先日、お庭で取れたというザクロの実を頂きました。
そういえば私、ザクロジュースは飲んだことがあってもザクロの実を食べたことはない気がします。
実を切ってみてやっぱり、初ザクロ!
こちらではこの時期、田舎の方の畑を見るとザクロの木があったりするのです。
何だか、切ってみたはいいものの、どこを食べたらよいのか分からない。。。
これは、このプチプチした種の部分をいただくのですね。
真っ赤なので、何だかすっぱそ~と思いながら口に運ぶと、これがとっても甘いのです。
何となく、コーンのようなプチプチ感と甘さ。
おいしいのだけど、それより何だかその食感が面白かったです。
今日は、トリノでの大学のストの日です。
デモも色々なグループがあり、学生も学部によって分かれてそれぞれの場所からスタート。
これが、予想以上でした。
というのも、町のどこに行ってもデモに出くわし、他のどこかからも声が聞こえてくる。
そして、近づいてみると、それぞれみんな、表情がとても生き生きしているのです。
実際、この声が反映される可能性は低い様子ですが、それでもこうやってみんなで立ち上がっている姿は素晴らしいと思います。
はっきり言って、めちゃくちゃな部分がとても多い国だけれど、こういうときの伊国民の団結力はすごい!
2008年10月30日木曜日
2008年10月28日火曜日
お休みの楽しみ。
最近は試験を控えているので、お休みも勉強に費やす時間が多い日が続いていますが、やっぱりちょっと一休み、は大切なので、そんな日はケーキ作り、友達とのお茶が癒しの時間。
ちょっとくらい失敗しても、おいし~! と言って笑顔で食べてくれる彼の存在もありがたいけれど、友達とお互いケーキを作ってお家カフェをする時間も大好き。
今回、私はキャラメルリンゴのアーモンドタルトを作りました。
本当はもっとリンゴをキャラメリゼにしたかったのですが、ちょっと足りなかったのかな?
そして彼女が作ってくれたのが、レモンタルト。
これが、一切れ切ったらパックンそっくり(笑)
お家カフェはやっぱりいいなあ。
ところで、最近イタリアでは全国で大規模なデモが行われています。
それは、ベルルスコーニが打ち出した、イタリアの教育改革に反対するもの。
フィレンツェやミラノで大きなデモが行われていたけれど、トリノも本格的に始まっています。
昨日も夜大学の前を23時頃に通った時、生徒が寝ずに大学を占領してデモを行う準備をしていました。
授業も今のところ、2日間、スト日が決まっています。
確かに、その改革の内容には、大学の予算を削る、というものがあり、これは今の学生にも、そして将来のイタリアの子供にとっても厳しいものになります。
今、イタリアには公立の大学が多くあり、授業料は大分安く、奨学金制度等も充実していて学ぶ者に対しては有難い環境でもあります。
それが、予算削減となると、公立から私立へ切り替わる大学がきっと続出し、この不景気な今のイタリア、学びたくても学べない、という悲しい状況が溢れてくるのでは、と思うのですが。
少しでも良い方向に変わってくれることを願います。
ちょっとくらい失敗しても、おいし~! と言って笑顔で食べてくれる彼の存在もありがたいけれど、友達とお互いケーキを作ってお家カフェをする時間も大好き。
今回、私はキャラメルリンゴのアーモンドタルトを作りました。
本当はもっとリンゴをキャラメリゼにしたかったのですが、ちょっと足りなかったのかな?
そして彼女が作ってくれたのが、レモンタルト。
これが、一切れ切ったらパックンそっくり(笑)
お家カフェはやっぱりいいなあ。
ところで、最近イタリアでは全国で大規模なデモが行われています。
それは、ベルルスコーニが打ち出した、イタリアの教育改革に反対するもの。
フィレンツェやミラノで大きなデモが行われていたけれど、トリノも本格的に始まっています。
昨日も夜大学の前を23時頃に通った時、生徒が寝ずに大学を占領してデモを行う準備をしていました。
授業も今のところ、2日間、スト日が決まっています。
確かに、その改革の内容には、大学の予算を削る、というものがあり、これは今の学生にも、そして将来のイタリアの子供にとっても厳しいものになります。
今、イタリアには公立の大学が多くあり、授業料は大分安く、奨学金制度等も充実していて学ぶ者に対しては有難い環境でもあります。
それが、予算削減となると、公立から私立へ切り替わる大学がきっと続出し、この不景気な今のイタリア、学びたくても学べない、という悲しい状況が溢れてくるのでは、と思うのですが。
少しでも良い方向に変わってくれることを願います。
2008年10月24日金曜日
Salone del gusto・・・ 食見本市。
今日は昨日から始まった、年に一回トリノで開かれるSalone del gusto という食見本市に行って来ました。
イタリア全国はもちろん、全世界からも色々なお店が参加し、インターナショナルな食を楽しむことが出来るものです。
会場はと~っても広く、人も入り口から並び歩きにくいくらい。
中はハム、チーズ、お菓子、パン等、食べ物によってブースの場所が分かれています。
試食もできるのお店が多いので、いつもはなかなか食べられない南の方のお菓子や美味しいチーズな
どをつまんできました。 (買えって感じですが・・・)
ハムブースの一角。
おいしそ~なハムがずらりと並んでいます。
どのブースを覗いても、全てがおいしそ~う。
そして即席ブースなはずなのに、どこも何だかお洒落に飾られています。
それにしても色々試食をしたけれど、本当にどれも忘れがたいくらい美味しかった。
特にプーリアから来ていたお店のココナッツチョコが、美味しくて感動!
でもそれを彼に言ったら、トリノのチョコが一番だ、 と一蹴(笑)
トリネーゼは地元のチョコに自信を持っていますからね。。。
こんな人混みの中でつまみ食いばかりしていたからか、最後には例のごとくどっと疲れて帰ってきました。
やっぱり人混みは苦手だなあ。。。
イタリア全国はもちろん、全世界からも色々なお店が参加し、インターナショナルな食を楽しむことが出来るものです。
会場はと~っても広く、人も入り口から並び歩きにくいくらい。
中はハム、チーズ、お菓子、パン等、食べ物によってブースの場所が分かれています。
試食もできるのお店が多いので、いつもはなかなか食べられない南の方のお菓子や美味しいチーズな
どをつまんできました。 (買えって感じですが・・・)
ハムブースの一角。
おいしそ~なハムがずらりと並んでいます。
どのブースを覗いても、全てがおいしそ~う。
そして即席ブースなはずなのに、どこも何だかお洒落に飾られています。
それにしても色々試食をしたけれど、本当にどれも忘れがたいくらい美味しかった。
特にプーリアから来ていたお店のココナッツチョコが、美味しくて感動!
でもそれを彼に言ったら、トリノのチョコが一番だ、 と一蹴(笑)
トリネーゼは地元のチョコに自信を持っていますからね。。。
こんな人混みの中でつまみ食いばかりしていたからか、最後には例のごとくどっと疲れて帰ってきました。
やっぱり人混みは苦手だなあ。。。
2008年10月22日水曜日
長寿の秘訣。
最近は空がおもた~いお天気が続いていて、冬の到来を日に日に感じています。
やっぱり寒くなるとオーブンが更に活躍します。
これはお友達が作ってくれた洋ナシのオーブン焼き。
きっと材料は洋ナシとお砂糖だけだと思うのだけれど、こんなに美味しく仕上がるなんて驚きです。
そしてこれは、多く買いすぎたほうれん草を消費すべく、ほうれん草のタルトを作ってみました。
お野菜もタルトにしてしまうとまた違う味わいがでて好きです。
ところで、今日イタリアのニュースに日本のことが記載されていました。
よく見ていると日本についての話題もニュースで出たりするのですが、結構変な話題で取り上げられていることが多かったりするのです。。
・・・が、今回はとても誇らしい内容。
内容は、日本の長寿の秘訣。
イタリアとの比較や色々なことが書かれていたのですが、その中でも、
長寿の秘訣はよく知られている健康的な和食、そしてそれだけではなく、日本人の精神そのもの。
日本人は人生を桜の一生の様にとらえ、命のはかなさを知っている。
だからこそ、その大切さを知り長生きをするのだろうか。
というようなことが書かれている部分に目が留まりました。
これは昔からの日本の精神から来ることだと思いますが、こんな風に日本のことを外国の人達が見てくれているのがとても嬉しかったです。
そして気を引き締める良いきっかけにもなりました。
もちろん昔とは時代も違い色々なことが変わってきていますが、やっぱり昔から根付く日本人の心、忘れたくないですよね。
と、同時に、最近和食をめっきり作っていなかったのでちょっと食生活の見直しをしなくては、と反省。。
お魚を買いにいこう。
やっぱり寒くなるとオーブンが更に活躍します。
これはお友達が作ってくれた洋ナシのオーブン焼き。
きっと材料は洋ナシとお砂糖だけだと思うのだけれど、こんなに美味しく仕上がるなんて驚きです。
そしてこれは、多く買いすぎたほうれん草を消費すべく、ほうれん草のタルトを作ってみました。
お野菜もタルトにしてしまうとまた違う味わいがでて好きです。
ところで、今日イタリアのニュースに日本のことが記載されていました。
よく見ていると日本についての話題もニュースで出たりするのですが、結構変な話題で取り上げられていることが多かったりするのです。。
・・・が、今回はとても誇らしい内容。
内容は、日本の長寿の秘訣。
イタリアとの比較や色々なことが書かれていたのですが、その中でも、
長寿の秘訣はよく知られている健康的な和食、そしてそれだけではなく、日本人の精神そのもの。
日本人は人生を桜の一生の様にとらえ、命のはかなさを知っている。
だからこそ、その大切さを知り長生きをするのだろうか。
というようなことが書かれている部分に目が留まりました。
これは昔からの日本の精神から来ることだと思いますが、こんな風に日本のことを外国の人達が見てくれているのがとても嬉しかったです。
そして気を引き締める良いきっかけにもなりました。
もちろん昔とは時代も違い色々なことが変わってきていますが、やっぱり昔から根付く日本人の心、忘れたくないですよね。
と、同時に、最近和食をめっきり作っていなかったのでちょっと食生活の見直しをしなくては、と反省。。
お魚を買いにいこう。
2008年10月20日月曜日
日本語紹介。
今日は大学で各言語のクラスの新入生向けのプレゼンテーションがあり、そのお手伝いに行って来ました。
各言語ネイティブの先生方がそれぞれ、言語の説明や簡単なオープンレッスンをし、みんなで交流を図るといった趣旨で行われたこの会。
何よりも人気だったのがみんながそれぞれ持ち寄った各国の食べ物。
色々つまんだけど、イクラサンド(確かロシアのだったかなあ)がと~っても美味しかった!
久しぶりにいくらを食べることができて大満足。
もちろん食べるだけではなく、日本チームも色々と用意していきました。
浴衣を着て来た子もいれば、折り紙や写真集を用意したり。
私は ’きんつば’ を作っていきました。
冬になるとあんこが食べたくなってしまうのです。
あんこだから心配だなあ、と思っていたけれど、美味しく食べてもらえたかどうかは分かりませんが最後には全部なくなっていたのでちょっと安心。
でもこういう場で日本のことを知ってもらえることはとても嬉しいこと。
どうも、日本の文化を極端に誤解している外国人の方々も多いので、本当の日本の心を知っていただけると嬉しいものですよね。
他の国のプレゼンテーションも、それぞれの国によってまったくキャラクターが違いとても面白いものでした。
それにしても、大きなすっぱい梅干を一口で食べたイタリア人の子の顔が忘れられません(笑)
すっぱいって言ったんだけどなあ。
各言語ネイティブの先生方がそれぞれ、言語の説明や簡単なオープンレッスンをし、みんなで交流を図るといった趣旨で行われたこの会。
何よりも人気だったのがみんながそれぞれ持ち寄った各国の食べ物。
色々つまんだけど、イクラサンド(確かロシアのだったかなあ)がと~っても美味しかった!
久しぶりにいくらを食べることができて大満足。
もちろん食べるだけではなく、日本チームも色々と用意していきました。
浴衣を着て来た子もいれば、折り紙や写真集を用意したり。
私は ’きんつば’ を作っていきました。
冬になるとあんこが食べたくなってしまうのです。
あんこだから心配だなあ、と思っていたけれど、美味しく食べてもらえたかどうかは分かりませんが最後には全部なくなっていたのでちょっと安心。
でもこういう場で日本のことを知ってもらえることはとても嬉しいこと。
どうも、日本の文化を極端に誤解している外国人の方々も多いので、本当の日本の心を知っていただけると嬉しいものですよね。
他の国のプレゼンテーションも、それぞれの国によってまったくキャラクターが違いとても面白いものでした。
それにしても、大きなすっぱい梅干を一口で食べたイタリア人の子の顔が忘れられません(笑)
すっぱいって言ったんだけどなあ。
2008年10月17日金曜日
隣町へ。
今日は授業後、お友達の住んでいる隣町まで遊びに行って来ました。
しかしこんな日に限って公共交通機関のストがあったりするのです。。
本当は直通のバスで行こうかと思っていたのだけれど、バス乗り場でもチケットを買えずTabaccaioでもチケットを買えず、結局駅に戻ってみたらストのはずの電車が動いているという始末でしたので、電車での旅に急遽変更。
そうは言っても昔から電車の旅は好きなので何だかわくわく。
到着後はまた一本バスを乗らなくてはいけないのですが、そのバスで何とそのお友達の’お隣さん’、というおじさんに遭遇。
何でそんなことが分かったかと言うと、あまりにバスの運転が荒く、すごいスピードで走るのでどこで降りてよいのか全く分からなくなった私がそのおじさんに、
’ ○○のバス停で降りたいのですがここからいくつですか? ’ (私)
’ あ~ そこなら次で、ぼくも降りるよ。 何番地に行かなくてはいけないの?(おじさん)
’ あっ 友達が迎えに来てくれる予定なので、バス停でまちます。 (私)
’ あ~、 そりゃたぶん、僕の家のお隣さんじゃないかねえ。 (おじさん)
そのおじさんが言っていた彼女と彼女の旦那様の特徴がぴったりだったので、おじさんにお家まで連れて行ってもらうことができたのです。
きっとアジア人と見て、ピンと来たのでしょう。
バスの中でもあまりに荒い運転でフラフラしていた私に席を譲ってくれようとしたとても優しいおじさんでした。
お手土産にBastonciniという棒状のクッキーを作っていったのですが・・・
何だか形がとってもバラバラ。
ちびっ子もいればおでブちゃんもいます(笑)
もうちょっときれいに作りたかったのですが失敗。
お友達のお家ではとっても美味しいキッシュを頂きました。
こういう楽しい時間や美味しいものがあると、少しくらい遠くても行ってよかった~、ととても良い気分になれますね。
でもやっぱり次はストがないことを祈ります。。
しかしこんな日に限って公共交通機関のストがあったりするのです。。
本当は直通のバスで行こうかと思っていたのだけれど、バス乗り場でもチケットを買えずTabaccaioでもチケットを買えず、結局駅に戻ってみたらストのはずの電車が動いているという始末でしたので、電車での旅に急遽変更。
そうは言っても昔から電車の旅は好きなので何だかわくわく。
到着後はまた一本バスを乗らなくてはいけないのですが、そのバスで何とそのお友達の’お隣さん’、というおじさんに遭遇。
何でそんなことが分かったかと言うと、あまりにバスの運転が荒く、すごいスピードで走るのでどこで降りてよいのか全く分からなくなった私がそのおじさんに、
’ ○○のバス停で降りたいのですがここからいくつですか? ’ (私)
’ あ~ そこなら次で、ぼくも降りるよ。 何番地に行かなくてはいけないの?(おじさん)
’ あっ 友達が迎えに来てくれる予定なので、バス停でまちます。 (私)
’ あ~、 そりゃたぶん、僕の家のお隣さんじゃないかねえ。 (おじさん)
そのおじさんが言っていた彼女と彼女の旦那様の特徴がぴったりだったので、おじさんにお家まで連れて行ってもらうことができたのです。
きっとアジア人と見て、ピンと来たのでしょう。
バスの中でもあまりに荒い運転でフラフラしていた私に席を譲ってくれようとしたとても優しいおじさんでした。
お手土産にBastonciniという棒状のクッキーを作っていったのですが・・・
何だか形がとってもバラバラ。
ちびっ子もいればおでブちゃんもいます(笑)
もうちょっときれいに作りたかったのですが失敗。
お友達のお家ではとっても美味しいキッシュを頂きました。
こういう楽しい時間や美味しいものがあると、少しくらい遠くても行ってよかった~、ととても良い気分になれますね。
でもやっぱり次はストがないことを祈ります。。
2008年10月15日水曜日
暖房解禁。
これは、ちょっと前に、パン切り板が欲しい、と言ったら彼が木から手作りしてくれた板。
機械の調子が悪かったので、樹齢50年の大きな木をのこぎりギコギコ。
ガタガタしているし分厚いパン切り板なのですが、とても重宝しています。
こういった木の素材のものはやっぱり温もりがあって好きです。
とか言っていたら、こんなにも最後には増えてしまいました(笑)
お盆にでも使えるかしら??
さて、今日は暖房が一斉につく日。
イタリアでは暖房がつき始める日が法律で決まっています。
それが今日、10月15日。
建物によって少し早めにつくところも結構あるようですが、うちの建物は法律通り15日。
最近は、日中外にいるのは温かいのに家にいると寒くて寒くて、あるもの全部体や首に巻いていたくらい。 (みっともなくてすぐには外に出られない状態 笑)
そう、家の中の方が寒かったのです。
それでも今日から家の中もぬくぬく、 なはず。。
隣のおばあちゃんも、暖房がついたねぇ~、と喜んでいました。
機械の調子が悪かったので、樹齢50年の大きな木をのこぎりギコギコ。
ガタガタしているし分厚いパン切り板なのですが、とても重宝しています。
こういった木の素材のものはやっぱり温もりがあって好きです。
とか言っていたら、こんなにも最後には増えてしまいました(笑)
お盆にでも使えるかしら??
さて、今日は暖房が一斉につく日。
イタリアでは暖房がつき始める日が法律で決まっています。
それが今日、10月15日。
建物によって少し早めにつくところも結構あるようですが、うちの建物は法律通り15日。
最近は、日中外にいるのは温かいのに家にいると寒くて寒くて、あるもの全部体や首に巻いていたくらい。 (みっともなくてすぐには外に出られない状態 笑)
そう、家の中の方が寒かったのです。
それでも今日から家の中もぬくぬく、 なはず。。
隣のおばあちゃんも、暖房がついたねぇ~、と喜んでいました。
2008年10月13日月曜日
2008年10月10日金曜日
モロッコのカフェ。
先日友達と、前から気になっていたモロッコ風のカフェに行って来ました。
いつも外から見ていて、かわいいな~、と気になっていたのですが、実際入って見ると外から見るだけよりも更にかわいいカフェ。
外にはかわいい椅子がずらっと並んでいます。
中に入って奥に進むと、とてもかわいい洞窟のような小部屋があります。
ここがとってもムーディーな雰囲気なのだけど、モロッコ風のソファや椅子などがあって、とてもくつろげるスペースなのです。
こういった感じのカフェ、トリノにはなかなかないので嬉しくてつい長居をしてしまいました。
頼んだものは、紅茶とアラブのお菓子。
紅茶は昔入った薬草風呂の味と香りで体に良さそう。
アラブ菓子、これはトリノに来てから最初の頃は苦手だったのだけど、段々味にも慣れてきて最近は好んで食べるようにもなりました。
ココナッツの味が強かったりもするので結構癖があるのですけどね。
そして今日はお友達からお手土産で頂いた、今年初のマロングラッセを頬張りました。
栗好きの私は、最近お菓子屋さんに出始めたマロングラッセをよく外から眺めていたのでとても嬉しかったです。
やっぱり季節ものは美味しいな。
フルーツの種類が少なくなってしまったり、おいしいトマトがなくなってしまったりする冬でもあるけれど、今しか食べられないものの楽しみも待っていますね。
いつも外から見ていて、かわいいな~、と気になっていたのですが、実際入って見ると外から見るだけよりも更にかわいいカフェ。
外にはかわいい椅子がずらっと並んでいます。
中に入って奥に進むと、とてもかわいい洞窟のような小部屋があります。
ここがとってもムーディーな雰囲気なのだけど、モロッコ風のソファや椅子などがあって、とてもくつろげるスペースなのです。
こういった感じのカフェ、トリノにはなかなかないので嬉しくてつい長居をしてしまいました。
頼んだものは、紅茶とアラブのお菓子。
紅茶は昔入った薬草風呂の味と香りで体に良さそう。
アラブ菓子、これはトリノに来てから最初の頃は苦手だったのだけど、段々味にも慣れてきて最近は好んで食べるようにもなりました。
ココナッツの味が強かったりもするので結構癖があるのですけどね。
そして今日はお友達からお手土産で頂いた、今年初のマロングラッセを頬張りました。
栗好きの私は、最近お菓子屋さんに出始めたマロングラッセをよく外から眺めていたのでとても嬉しかったです。
やっぱり季節ものは美味しいな。
フルーツの種類が少なくなってしまったり、おいしいトマトがなくなってしまったりする冬でもあるけれど、今しか食べられないものの楽しみも待っていますね。
2008年10月8日水曜日
ローズなお菓子。
今日、誕生日に友達から頂いたローズの型を使ってお菓子を焼いてみました。
レシピは、Torta sabbiosa (砂のタルト ??)というケーキのレシピです。
何故こんな名前なのかと言うと、本には、出来上がりが砂のようだから、と書いてあったのですが、私が作ったものは型を変えて作ったからか、全く砂のようではありません(笑)
このレシピ、バターもお砂糖もたっぷりで作りながら大丈夫かしら??とドキドキしていたのですが、とてもしっとりと焼きあがりました。
沢山の薔薇の花びらの出来上がり♪
やっぱりこうやって、きれいな形の型を使うだけで出来上がりの楽しみも倍増します。
そして今回使った型というのが、シリコンで出来た薔薇の形の型。
頂いた友達に、前にこれが売っているお店を通ったときに、このシリコンで出来た型はバターや小麦粉を型に塗らなくてもきれいに取り出せるんだよ~、と聞いていたのすが半信半疑だった私。。
それがもう見事!!
出来上がり、きれ~いに取り出せるんですね。
花びら一枚一枚きれいに型取りもできている。
出来上がりのかわいさとこの手間要らずな型に感動してしまいました。
これは色々な形を早速揃えたいものです。
さて、初ローズケーキ、早速頂いたお友達の所へ持っていこう。
レシピは、Torta sabbiosa (砂のタルト ??)というケーキのレシピです。
何故こんな名前なのかと言うと、本には、出来上がりが砂のようだから、と書いてあったのですが、私が作ったものは型を変えて作ったからか、全く砂のようではありません(笑)
このレシピ、バターもお砂糖もたっぷりで作りながら大丈夫かしら??とドキドキしていたのですが、とてもしっとりと焼きあがりました。
沢山の薔薇の花びらの出来上がり♪
やっぱりこうやって、きれいな形の型を使うだけで出来上がりの楽しみも倍増します。
そして今回使った型というのが、シリコンで出来た薔薇の形の型。
頂いた友達に、前にこれが売っているお店を通ったときに、このシリコンで出来た型はバターや小麦粉を型に塗らなくてもきれいに取り出せるんだよ~、と聞いていたのすが半信半疑だった私。。
それがもう見事!!
出来上がり、きれ~いに取り出せるんですね。
花びら一枚一枚きれいに型取りもできている。
出来上がりのかわいさとこの手間要らずな型に感動してしまいました。
これは色々な形を早速揃えたいものです。
さて、初ローズケーキ、早速頂いたお友達の所へ持っていこう。
2008年10月7日火曜日
誕生日。
昨日、29歳の誕生日を迎えました。
イタリアで迎える二回目の誕生日。
理由は分からないのだけど、一回目の誕生日よりも特別に感じます。
そして、とても幸せな一日に終わりました。
こういう特別な日は、決まって彼が朝食を張り切って、おいしいお菓子を朝から買って来てくれます。
そしてお昼は友人の美味しい手作りレモンケーキを頂きながらお祝いしてもらい、
そして、夜はわざわざ彼のご両親がトリノまで来てくれて、一緒にお祝いしてくれました。
これは実はサプライズとなる予定でみんなで計画をしてくれていたようなのですが、隠し事を全くできない彼が心苦しくなったのか、全てを私にバラしてしまいました(笑)
ということで、全てを知ってしまった私。。。
それでも、こうやってわざわざお祝いに顔を出してくださるご両親や彼のお兄さんには、本当に感謝の気持ちで一杯です。
彼のお母様から頂いたお手紙に素敵な言葉がありました。
’ 人生というのはとても険しく、時には疲れてしまうこともある。
そして、時のリズムはとても早いスピードで進んで言ってしまう。
しかし、愛のみは残るものです。 ’
素敵な言葉ですよね。
聖書からの言葉のようです。
そして・・・
唯一成功した彼のサプライズが、彼のプレゼントの一部でした。
彼からは、料理やお菓子に関する物を色々もらったのですが、その中には、ピザやフォカッチャの本格的なレシピが載った本がありました。。
私、と言うよりも彼がこの部類の料理が好きなので、これはきっと、作れ、ということなのですね(笑)
そして、日本からお祝いのお言葉やプレゼントを頂いた皆様にには本当に感謝感謝です。
日本からこうやって届く言葉にはいつも励まされ、心が温かくなります。
本当に、ありがとうございます。
20代最後の年、30代に素敵な女性でいられるように、色々な人と出会い、きれいな物を見て、触れて、日々を充実させていけたらいいな、と思います。
イタリアで迎える二回目の誕生日。
理由は分からないのだけど、一回目の誕生日よりも特別に感じます。
そして、とても幸せな一日に終わりました。
こういう特別な日は、決まって彼が朝食を張り切って、おいしいお菓子を朝から買って来てくれます。
そしてお昼は友人の美味しい手作りレモンケーキを頂きながらお祝いしてもらい、
そして、夜はわざわざ彼のご両親がトリノまで来てくれて、一緒にお祝いしてくれました。
これは実はサプライズとなる予定でみんなで計画をしてくれていたようなのですが、隠し事を全くできない彼が心苦しくなったのか、全てを私にバラしてしまいました(笑)
ということで、全てを知ってしまった私。。。
それでも、こうやってわざわざお祝いに顔を出してくださるご両親や彼のお兄さんには、本当に感謝の気持ちで一杯です。
彼のお母様から頂いたお手紙に素敵な言葉がありました。
’ 人生というのはとても険しく、時には疲れてしまうこともある。
そして、時のリズムはとても早いスピードで進んで言ってしまう。
しかし、愛のみは残るものです。 ’
素敵な言葉ですよね。
聖書からの言葉のようです。
そして・・・
唯一成功した彼のサプライズが、彼のプレゼントの一部でした。
彼からは、料理やお菓子に関する物を色々もらったのですが、その中には、ピザやフォカッチャの本格的なレシピが載った本がありました。。
私、と言うよりも彼がこの部類の料理が好きなので、これはきっと、作れ、ということなのですね(笑)
そして、日本からお祝いのお言葉やプレゼントを頂いた皆様にには本当に感謝感謝です。
日本からこうやって届く言葉にはいつも励まされ、心が温かくなります。
本当に、ありがとうございます。
20代最後の年、30代に素敵な女性でいられるように、色々な人と出会い、きれいな物を見て、触れて、日々を充実させていけたらいいな、と思います。
2008年10月5日日曜日
おばあちゃんのカルツォーネ教室。
今日は朝から隣のおばあちゃんとお約束がありました。
その目的というのも、以前頂いておいしかったカルツォーネ(ピザ生地の中に野菜やハム等の具が入っているもの)の作り方を見せてもらうというもの。
生地はもう作ってありましたが、作り方は至って簡単で、小麦粉と塩、イースト、水を入れてこね、1~2時間置き発酵させたらそれを形成します。
次は具を入れます。
具は、生ハム、レタス、チーズ、塩コショウ、オリーブオイルをおばあちゃんは入れていました。
その後は具を包み、油でカラッと揚げます。
出来上がり、何だか春巻きみたいな感じですが、香ばしくてとても美味しかったです。
中身はトロッとチーズや生ハムがぎっしり。
あまった生地でおまけにグリッシーニまで作ってくれました。
グリッシーニと言っても普通はオーブンで焼くのですが、揚げグリッシーニの出来上がり(笑)
おばあちゃんも一緒に食べるのかと思ったら、そうではなく、大量に作ったカルツォーネ、全て私達の為だけに作ってくれたのです。
私が作るもので一番喜んでくれるものはやっぱり定番のリンゴケーキなので、早速お返しにリンゴケーキを焼いて持っていきました。
他のケーキを持っていってもいつも、あのリンゴのケーキの方が美味しい、と言われてしまうのですが(笑)このケーキを持っていくと笑顔一杯で喜んでくれるのです。
その目的というのも、以前頂いておいしかったカルツォーネ(ピザ生地の中に野菜やハム等の具が入っているもの)の作り方を見せてもらうというもの。
生地はもう作ってありましたが、作り方は至って簡単で、小麦粉と塩、イースト、水を入れてこね、1~2時間置き発酵させたらそれを形成します。
次は具を入れます。
具は、生ハム、レタス、チーズ、塩コショウ、オリーブオイルをおばあちゃんは入れていました。
その後は具を包み、油でカラッと揚げます。
出来上がり、何だか春巻きみたいな感じですが、香ばしくてとても美味しかったです。
中身はトロッとチーズや生ハムがぎっしり。
あまった生地でおまけにグリッシーニまで作ってくれました。
グリッシーニと言っても普通はオーブンで焼くのですが、揚げグリッシーニの出来上がり(笑)
おばあちゃんも一緒に食べるのかと思ったら、そうではなく、大量に作ったカルツォーネ、全て私達の為だけに作ってくれたのです。
私が作るもので一番喜んでくれるものはやっぱり定番のリンゴケーキなので、早速お返しにリンゴケーキを焼いて持っていきました。
他のケーキを持っていってもいつも、あのリンゴのケーキの方が美味しい、と言われてしまうのですが(笑)このケーキを持っていくと笑顔一杯で喜んでくれるのです。
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