今年もあっという間の夏だったな。
ところで、実は今私が働いている会社が、親会社によってアメリカのライバル企業に買収されることになったのですが、今社内は社員の心配と不安の渦。
話が持ち上がってからというもの、社員達は何度かデモをしたりしていたのですが、やはり親会社の決断は変わらずこういった結果となってしまいました。
何が悲しいって、元々は小さな研究所から始まった今の会社が研究を重ね社員のお陰で当分野では頂点にまで上りつめたのにも関わらず、親会社の経済的理由によりあっけなくライバル企業に売られ、社員たちの今後は全く保障されていない。
まあ、今の不景気、こういった話は珍しくないとは思うのですが、会社の歴史や社員たちの結束力を知っているだけに胸が痛みます。
私自身は他会社から当会社に派遣されて働いており、12月で当会社での仕事に目処がつきそうだと思っていた矢先のこと。
今日会社で、この一年ちょっとほぼ毎日のように顔を突き合わせて働いてきた私の責任者でもある同僚が私に向かって言いました。
’ 今こういった情況だから先のことは何とも言えないけど、少したって会社の構成や仕事内容が
一気に変わり、君の今までの仕事を評価する材料さえなくなってしまう可能性もあるから
今言っておくね。
君の仕事には僕も、他の皆もとても満足しているよ。 よくやってくれた 本当にありがとう。 ’
と。
泣けました。
入ったばかりの頃は本当にやっていけるか不安で、でも皆の助けと、何とか少しでも良い結果を出したい、という気持ちでがむしゃらに頑張ってきたこの一年ちょっと。
自分達のことも先はわからないのに、こんなねぎらいの言葉をもらえたことが本当に嬉しかった。
昨日はアメリカから大ボスが来て、会議をしていったらしい。
社員のみんなは、悔しいけどアメリカ人はピシッとしてて、スーツをちゃんと着ていて(イタリア人は結構ラフな格好)格好良くて若かった! なんて冗談を言って笑っていたけど、本当はすごく不安なんだろうな。
さて、話は変わり、石鹸作りのその後について。
以前こちらにも書いた第一弾のオリーブ石鹸の後、再度第二段オリーブ石鹸を作り、そして少し前に第三弾、マルセイユ石鹸を作りました。
第一弾のオリーブ石鹸は型入れ前の混ぜが足りなかったのか型だしに失敗し、何だかぐにゃぐにゃな形に!
でもまあ固まれば石鹸には変わりないか。
まだまだ使えるまでは一ヶ月近く寝かせないといけません。
第二段のオリーブ石鹸も寝かし中。
そして第三弾のマルセイユ石鹸。
これは少し変化をつけてみようと、精油を入れてみました。
入れた精油はラベンダーとゼラニウム。
これもまだあと三週間くらい寝かせないと使えませんが、こうして置いておくだけでもすごくいい香りが漂います。
使う日が楽しみだなあ。
最近のお気に入りの景色。
週末に行く田舎の家のキッチンからの眺めで、遠くにち~さ~くある白い点々。
牛さんたちなのです。
遠いので動きも全く見えずみんな止まっているようにしか見えないのですが、朝出てきてお昼引っ込んで夕方また出てくる、というサイクルらしく、なんとなく遠くから彼らを眺めていると癒されるのです。




