ラベル scampagnate  トリノからの小旅行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル scampagnate  トリノからの小旅行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年10月3日日曜日

チョコレート&かぼちゃ祭り。

近くの町でチョコレートフェスタがある、と聞き、友達とこの土曜日に行ってきました。


その町とは、Alessandria(アレッサンドリア)というトリノから車で1時間少々のところに位置し、日本でも流行った帽子ブランド、Borsalino(ボルサリーノ)の本元がある町です。

町を歩いていたら、たまたまボルサリーノのお店の前を通りがかり、すご~く高いイメージがあるので外からショーウィンドウを眺めただけなのですが、日本の値段よりも大分安い気がする?!

まあでも、かぶる機会もあまりないので買うことはないですが、それでもやっぱりその繊細な作りと上質な素材は素敵だなあ、とガラス越しにも思いました。


そして、私達の本題、チョコレートツアー開始!






















町中チョコレートの甘い香りが広がっています。





























各地からチョコレート屋さんが駆けつけお店を出しているので、普段は変えないチョコレート職人のチョコを味わえます。

























おっ! おいしそうなサラミとチーズ!!
































と本気で思ってしまうくらいですが、実はチョコレートでできています。





結局、最終的にパルマから来ていたチョコレート屋さんのオレンジピールチョコと(すみません、お店の名前を忘れました)、Faenzaから来ていた、Stefano Laghi Chocolats というところのチョコレートを何個か食べたのですが、どちらもさいこーに美味!
くちどけと風味が全然違います。


普段はチョコレートって安物しか買わず、それでもそこそこ満足しているのですが、やっぱりこうやってきちんとチョコレート職人が丁寧に作ったチョコレートを食べるとその差を感じずにはいられません。


たまにはこういった少し高級チョコも食べようね、と夫と約束したのでした。






そして、今日、日曜日は田舎の町のカボチャ祭りでした。































朝からバンドが行進して演奏です。






























あいにくお天気はあまりよくなかったのですが、雨が降らなかっただけでも良かったです。























各地からサラミやチーズ、お菓子屋さんなどが来てお店を出していたのですが、義父母は町の繁栄に少しでも貢献を、と無料で試食や試飲をしてもらう形式で、自家製ビールと、自家製かぼちゃで作ったケーキを並べ、夫マンマがかぼちゃの栄養素の説明などをしていました。


前回書いたように、このかぼちゃケーキは夫マンマから頼まれたので私が作ったわけですが、フェスタに30分ほど遅刻して行ったら、夫マンマが通る知り合いみんなに、うちのNuora(嫁)がかぼちゃケーキを作ってくるので後でまた戻って食べに来てね!と言っていたよう・・・(汗)

忘れずに頑張って昨日の夜作ってよかった~。。

そして、けっこう皆さんに喜んでもらえたようなのでよかったものの、ここまで宣伝されていて、んんん~ という味だったらかなり立場なしでしたね(笑)

























さて、午後は田舎の家のペンキ塗りの最後の仕上げと掃除を、と思っていたのですが、急遽夫の友達二人が遊びに来てくれることになり、みんなでまた田舎ツアーを。



そうこうしているうちにあっという間に夕方になり、なかなかペンキの仕上げができません。。
まもなく日本から友達が遊びに来てくれるので、それまでに仕上げないと~と思いつつなかなか・・・



気づいたらもう10月、トリノでも暖房がつくのはまもなくですが、田舎の家では既に薪ストーブを焚いていました。




ドアを開放したままで、車に乗って夫が来るのを待っていたら、夫ではなくクリッコが乗ってきてしまいました!























以前も、夫パパが車を出発させて15分くらい経ってからいきなり後ろから ’ にゃ~ ’ と声が聞こえたので振り返るとクリッコがいた! というエピソードもあるので、田舎の家を出るときはいつもクリッコいないかい?とチェックが必要です(笑)。



blogRanking

2010年8月15日日曜日

イタリア温泉初体験。

  ’ 温泉に行こう! ’


というお誘いが友達カップル、マニュエラとアレッサンドロからあったので、初イタリア温泉体験をしてまいりました。



温泉に行く前に、前からマニュエラがマンマを紹介したいと言ってくれていたのもあり、そして田舎の家から実はマニュエラの家は結構近いので、初お宅訪問♪


家に入ると早速とても素敵なマンマがお出迎えしてくれ、美味しいコーヒーを入れてくれました。
出かける時のバーチョ(頬にチュッとする挨拶)も必ずし、とても仲良しの二人を見ているとなんだかいいな~、と心が温まります。


美味しいコーヒーを飲んで、少し寝坊をしたというアレッサンドロも到着したところで、4人で出発進行!

























行き先は、本当はスイスとの国境近くにある温泉に行こうと言っていたのだけど、運転する男性人(車は二台でいきました)が250キロもあるのかあ、とあまり乗り気ではなかったので、もう少し近場のアオスタ谷にある、Pré-Saint Didier(プレ・サンディディエ) という温泉にしました。






















アオスタ谷の合間を高速が走るのですが、周りの景色がとても美しいです。






















山の中に小さな集落が見られ、何だかのどかな生活が想像できます。























道のりはとにかくずっと谷。























高速を降りる場所を間違えたりしながら、出発後約2時間で目的地の町にたどり着きました。




























これがまた、どこもかしこもお花だらけのとてもかわいらしい町。





























家毎に同じ花でも色が違ったりしているので、みんな話しあって色を決めたりしているのかなあ、と話しながら歩いていました。






















町全体がとても丁寧に手入れされて、きちんといつでも人を迎え入れる準備ができている印象を受けます。


























ちなみに、このあたりアオスタはフランスに近いこともあり、看板などがフランス語で書かれている場面を良くみました。
































確かに、このあたりの人たちはイタリア語のほかにフランス語を話せる人がとても多いようです。



温泉は、入場料プラス様々なサウナや温泉利用、バスローブ、アメニティ、簡単なビュッフェを含め、48ユーロ。  http://termedipre.it/#





























う~ん、イタリアの温泉って日本の温泉みたいに安くはないし、水着を着なくちゃいけないしなんかなあ、と思っていましたが、中に実際入ってみると意外に楽しくてビックリ。






















この温泉には山から湧き出る37度のお湯が使用されています。
そのお湯の良さは古代ローマ時代から知られ、17世紀頃から温泉施設が作られました。
お湯の効能としては、肌の柔軟作用、血行促進などがあげられるようです。



外に出れば目前に雪をかぶったモンブランを眺めながらお湯につかることができ、景色は最高!



この町のすぐ近くにはミネラルウォーターで有名なクールマイヨールという町もあるからか、帰りにフロントでは鍵を返すとクールマイヨールのペットボトルをいただけました。

この辺り一体はアルプスも近くきれいな山水が流れているのでしょうね。


お昼頃に到着し、夜の7時くらいまでお湯につかったりビュッフェに行ったりお昼寝したりでとても満喫することができました。



























マニュエラたちとも楽しい時間を過ごせたし、なんといってもリラックス!

温泉が恋しくてたまらなくなったらまた来よう。




帰り道は車の窓から日が沈んでいくのを眺めながら、楽しい一日を振り返っていた私達。






















夫もかなり気に入ったようで、また来よう!と言っていました。



帰り道、グルメなジョルジョ(夫兄)がこの近くにとっても美味しいレストランがある、と教えてくれたのでわざわざ高速を途中で降りて行ってみたのですがなんと休み!?!

ざんね~ん。。

その後は田舎道を、レストランを探して目を凝らしつつ車を走らせたのですがなかなか良さげなところが見つからず、結局トリノの街中で食べることになりました。。

地方が違うと料理も一気に変わるので、アオスタの料理が食べられなかったのは残念!
また次の楽しみにとっておくこととします。





blogRanking

2010年8月7日土曜日

サークラ ディ サンミケ-レ

スーザ渓谷方面に車を飛ばし、

























山をどんどん登り、






















向かった先は、



























ずっと行きたかった、サークラ ディ サンミケーレ。




























ピエモンテ州のシンボルとされ、標高約1000メートルに位置する修道院。

10世紀後半、ジョヴァンニ・ヴィンチェンツォ司教によりこの位置に小さな教会が建てられ、数年後、ウーゴ ディ モンヴォワシエーにより手を加えられ現在の形となったと言う。
巡礼の地とし、多くの人々がここを訪れ、12世紀にはフランス、スペインに至るまでその組織の支配力は及びました。























まず目に飛び込んでくるのが修道士の墓場。





















かろうじて残っているその姿がまた時の流れを感じさせます。


その後はさらに急斜面を登って行き、修道院にたどり着きます。






























ここは、ある昔兵士に追われた少女がこの修道院の頂上までたどり着き、兵士に襲われるくらいなら、とその場から死を覚悟で身を投げたが天使が現れ命を救われた、という伝説で有名です。




























その建築はとても複雑で、山の岩を土台に作られているため建物内の壁や階段の至るところに岩がむき出しで見られたりします。




























教会の中にある15~16世紀のフレスコ画。





















教会入り口には、黄道12星座のシンボルが彫刻されています。
















































頂上から眺めるスーザ渓谷の素晴らしい景色。
























横には崩壊しかけた建物の一部が。




























その、空にプカプカ浮かんでいるような、少し寂れた、でも神聖な空気感が、天空の城ラピュタを思わせます。

























何だかあの巨大ロボットがピコピコとお花を持って歩いていそうな・・・(笑)


























実際、下をのぞいてみると足がすくむくらいの高さで、標高も高いので冷たい風が吹き寄せます。
でもこの景色を眺めながら教会から流れてくる聖歌を聴いていると、全く違う世界に来たような感覚になります。



約1000年前から存在するこの建物。

この1000年の間、どんな人たちがここを訪れ、どんな会話がされ、どんな歴史が繰り広げられたのだろう、とここに立ち想像すると頭の中で色々な世界が広がります。


三年近くピエモンテ州に住んでいながらまだシンボルを見に行っていなかったのか?! という話になりますが(汗)、ずっと前に写真を見せてもらい、その美しさに心を奪われ行きたい行きたい、とずっと心にあった場所なので、大満足のショートトリップとなりました。



帰り道は下りなので、ハアハア言いながら夫と二人して登ってきた行きと違い、余裕でBARでアイスを買って食べながら駐車場まで下っていきました。






















二人でちょっぴり運動不足を実感した一日でもありました(笑)





blogRanking

2010年5月27日木曜日

エルダーフラワー美容。

ここ数日、田舎ではアカシアの花と共にエルダーフラワーも満開です。





























ということで、やっとエルダーフラワーの花を手に入れることができました。


ふんわりとマスカットの香りがするエルダーフラワーは、インフルエンザや喉の痛み、花粉症を緩和するのに役立ちます。

それ以外に、しみ・そばかすを予防する美白効果や、ニキビや吹き出物を改善する効果もあるようです。



























早速採ってきた花を乾燥させ、そこに90度くらいのお湯を入れて頭からタオルをかぶり、顔にエルダーフラワーの蒸気をたっぷりあびてみました。

これがすごく良い。

終わったあと、蒸気で顔が汗だくになっているのは当たり前ですが、何となく肌のくすみがとれ、しっとりした気がしました。

エルダーフラワーはまだまだあるので、しばらくはエルダーフラワーパックが続きそうです。





今日は、パリに留学中の友達が旦那さまとミラノに来るということだったので、二人に会いにミラノまで行ってきました。


ミラノはなぜか行く日はいつもお天気が良くないことが多いのですが、今日も例に漏れず雨。
昨日まであんなにカンカン照りで暑かったのに!

でも、しばらく降ったり止んだりを繰り返した後は晴れ間が出てきてくれたので良かった。




























彼女とは仕事の同期であり、気づけば知り合ってから約8年!?
本当に早いものです。

今では当時の辛かった話も笑い話。

お互いこの8年は楽しいことも辛いことも沢山あったけど、今こうして横でお互い笑顔でいられることにとても幸せを感じました。


ちなみに、食べ物大好きだから? か、彼女のことをたまに、 ’ がっつきじゃい子 ’ と呼ぶ旦那様は(彼女の汚名返上のために付け加えますが、彼女は美人で細いです)、私なんかよりミラノを地図片手にひょいひょいと歩き、逆にガイドしていただいてしまいました。


そんな旦那様を彼女は ’ 地図男 ’ と呼んでいました(笑)


ミラノからトリノ行きの電車に乗り、勉強しよう、と思っていたのにいつの間にか寝てしまっていた私。


ふと目覚めると誰かが窓を開けたのかとても心地よい風が入り、友達との楽しい時間を振り返り幸せに浸っていました。






















こういう電車での時間は色々なことを振り返ったり考えたりするのに最適。


トリノ駅に着いたら夫が迎えにきてくれていたので、一緒に中華レストランでお持ち帰りをして、家で美味しくいただきました♪


blogRanking

2010年5月9日日曜日

ニースでの再会。


 ’ 新婚旅行でイタリアとフランスに行くんだけど会えそうかな~ ? ’

と、以前働いていた会社の先輩Kさんから連絡を頂き、

 ’ 喜んで~! ’ 

ということで、会いに行って来ました。


行き先は・・・


  

























青い澄んだ海が広がるフランスのコートダジュールです。




























待ち合わせはニース空港だったのですが、車で行った私達は待ち合わせまでにまだ時間があったので、大好きなマントンの町に寄り道してきました。























何だかこちらでも雨が降ったり太陽が出たりとせわしない感じでした。





















気温も10度前後で肌寒かったのもあり、さすがに海に入っている人はいません。






















マントンではお気に入りの雑貨屋さんがあるのでそこで少しブラブラし、海岸をお散歩。


























腹ごしらえももちろんして、ニースへと向かいました。






















マントンからニースまでは車で高速を使って約20分。






















ニースの海岸沿いの道、プロムナード デザングレ にはお散歩を楽しむ人、観光客で溢れていました。



ここでもやっぱりお天気は気まぐれで、Kさんご夫婦が到着する頃にはかなりのざあざあ降り・・・





















空港でのKさんとの再会を喜んだ後は、お楽しみの夕食。

といっても大雨の中移動だったのでレストランを吟味して選ぶことができず、たまたま通りかかったレストランに飛び込むことに。





























今まで、あまり下見をせずに入ったレストランでハズレだったレストランも結構あったのでドキドキだったのですが、これが意外や意外、当たりでした。






















ここでは注文をしてからこちらのマダムが手打ちパスタを作ってくれます。


私が注文した一品は、ポルチー二茸のタリオリーニ。
本当はポルチーニのリゾットにしようと思ったのですが、パスタが手打ちと聞いてせっかくなのでパスタに変更。





















とっても美味しくいただきました。


レストランを出る時点で夜の11時半頃だったと思うのですが、そこから少しドライブをして、二年前に行ってとてもきれいだったトゥルビーに行ってきました。

なんてったって、ここからの眼下に見下ろすモナコの眺望がすごいのです。























写真なのであまり分かりにくいですが、ここまで登ってくる道のりの眺めが恐ろしい程幻想的で、あっという間に雲の上に上がり、その雲の下にはニースやモナコなどの町並みが望めます。


せっかくなのでここに来るまでに通る鷲巣村のエズもお二人に観てもらえたらよかったのですが、夜の暗闇の中では見つけることができませんでした。

Kさんご夫婦の新婚旅行はイタリア、フランスを16日間かけてじっくり周るご旅行のようです。
ご主人はなんとイタリア、ローマからフィレンツェ、ペルージャまで車を運転されたそう。


私なんて、今年から運転を始めようとは思っていながらもなるべくゴミゴミしたところは運転したくないよ~と弱腰になっているのに、ご旅行中に軽々と運転されたご主人の話を聞いてビックリ。


Kさんとお会いするのは本当に久しぶりだったのですが、一緒に働いていた頃とても尊敬していた先輩だったので、こんな形でしかもこんな場所で!お会いできたのがとても嬉しかったです。
しかも変わらぬ優しさと温かい笑顔のKさん。
そんなKさんがご一緒になられたご主人もとても聡明で素敵な方で、フランチェスコも尊敬の眼差しをしていました(笑)

これもKさんと少し前に会う機会があった友達が私達をつないでくれたお陰です。






















そして、フィレンツェからの経由でパリに寄った時のお土産をいただきました。
それがなんと、大好きなラデュレではないですかぁ~!!





















袋の中にはなにやら筒状のものが。
何だかこれだけ見るだけでも、さすがラデュレ~ オシャレだ~ とワクワク。

中身が全く想像できなかったのですが、開けてみると・・・

























大好きなマカロンだぁ~~
パリに行ったらまずこれを食べたい! というのがラデュレのマカロンだったりするので嬉しすぎました。

でも、名古屋にもお店ができたと聞いて驚きました。
さすがにっぽん。
もちろんこのかわいらしい筒も使わせていただきます。


ニースを夜中1時過ぎに出発した私達ですが、やっぱり睡魔には勝てず、途中のドライブインで少し仮眠。

その後行きに比べてゆっくり帰ってきたので、トリノに着いたのは朝の6時過ぎ。
もちろんそれからはシャワーを浴びてすぐに爆睡してお昼くらいまで寝ていました。
眠い中運転頑張ってくれたフランチェスコ、おつかれさまでした。



blogRanking