2008年7月15日火曜日

パン屋さんで。

よく行く、アパートの一階にあるパン屋さん。

私がまだこちらに来たばかりの頃は、何を聞かれてもSi~、 No~、しか言えず(笑)、パンの名前も覚えられず(パンがカウンターの後ろにあって遠くて名前が見えないのです)、

  その大き目の
・・・ とか、
  その丸い奴・・・ とかしか言えず、

店員さんもきっと、この忙しいのに~、と思っていたことでしょう。

でも、最近は私の買うパンも覚えてくれ、行くだけで、 

 ’ パーネ・アラボ 今日は2個??  タルタルーゲは3個ね~  ’ 

と、大体の予想をたててくれます。

何だかこういうの、嬉しいです。
やっとここの住民として認めてくれたのかしら? と。。。


さて、やっと・・・ やっと今期の最期の試験、フランス語の試験が今日終わりました。
やった~!!!
ほんとうに疲れた・・・

この一ヶ月はほぼフランス語漬けで、来る日も来る日も試験に必要なDVDを見続けていたので、出演している人の小さな癖や眉毛の特徴までも覚えてしまったくらいです。

ちなみにDVDの内容は、パリの街の紹介ドキュメンタリーと、イギリスにある有名デパート、ハロッズのドキュメンタリーだったので、内容的には面白かったのですが、最期には次に誰が出てきて何を言うか、頭に染みこんでいました。。 パリにいた気分・・・

結果はまだなのですが、とりあえず終えたことに乾杯♪
ダメならまた考えよう。。。

パリと言えば、先月友達がパリ旅行のお土産で、何と私の大好きなマカロン☆を買って来てくれました。
やばい・・・ 美味しすぎる~!!


マカロンと美味しいチョコレートを食べた後は無条件に幸せになれる気がします。

ちなみに彼はマカロン初体験でした。 信じられません・・・
こんなに近くに住んでいて、しかもフランスに二年も住んでいたのにこんな美味しいものを見逃していたなんて。。

パリネタは続き、明日からパリ在住の友達が遊びに来てくれます♪
試験も終わったので(とりあえず。)、これで気兼ねなく遊べる!

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2008年7月12日土曜日

ローマ円形劇場にて、ヒーロー。

トリノでは毎週何かしらイベントやコンサートがあったりするのですが、夏は日も長く気候もいいので特に頻繁に行われています。

昨日はたまたま野外映画鑑賞の情報を見つけ、家の近くだったので行って来ました。

映画はHERO。
日本でも見たことはあったのだけど内容もあまり記憶に残っていなかったので見ることに。

しかも鑑賞会場は、ローマ時代の円形劇場のど真ん中!


上写真ではちょっと見づらいですが、こんな感じです。


といっても、トリノにある円形劇場は丸々円形ではなく、半径しか残ってはいないのですが。。

それでもやっぱり何だか特別な感じがしました。

心地よい夜風に辺りながら見る映画はとても気持ちが良く、後ろを見ると、お月様とドゥオモと青い空が重なってとてもきれい。


野外映画を見たのなんて、小学校の頃かなあ、学校の行事か何かで見たとき以来な気がします。

でも私はなぜかHEROを、ラストサムライと勘違いしており、一緒に見に行った彼に自信満々に、これは日本の有名な俳優が出てるんだよ!と、威張り、その出番を今か今かと中盤過ぎまで待っていました (早く気づけよ、という感じですが。 笑)


彼といえば、最近日本語の勉強を結構熱心にしています。
今のところまだ、平仮名、カタカナ、漢字50字くらい。。
会話は、決まった言葉しかまだいえませんが、今日、すご~くくさい! と書きたかったらしく、

 ’ 上くさい!!! ’ 

と書いていました。。。(笑)

いつか日本語で会話ができるようになるのが楽しみです。 いつかな~。。。

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2008年7月11日金曜日

トリノ大好き。

昨日、交換留学で来ていた日本人の友達二人が、日本に舞い戻って行きました。
最期の最期まで、トリノ大好き!と言っていた二人。


私も同じ時期にトリノ大学に入学したので、この10ヶ月ちょっと、とてもお世話になっていました。

いつもトリノの街のどこかにいる、という感覚だったので、昨日、見送った後もやっぱり街を歩いていると、あっ 今近くにいるかな~? なんて無意識に考えてしまうのです。

いつもその友達が頑張る姿を見ていたので、思えばその存在がなければこんなに勉強も頑張ることがうできなかったかもしれない。

そして困ったとき、精神的にもとても助けてもらっていたので、やっぱり正直とても寂しいなあ、とは思うけど、その分、こんな風に思える相手と出会うことができて、すごく幸せだなあとも心から思えます。

年齢を重ねていく毎に、出会いの数が少なくなったり、ということはあるかもしれないけれど、その分自分に必要なタイミングでポンッと必要な出会いがある気がします。


そんなことを考えていたら、日本の友達がすご~く恋しくなってきた。

空港で見送ってくれた友人の気持ち、今回自分が友人を見送ったことで、本当の意味で始めて分かった気がします。。。

次帰国するときは、親友の花嫁姿が見られたり、赤ちゃんが見られたり、盛りだくさん♪
楽しみが沢山待っているので、待ち遠しすぎる~

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2008年7月8日火曜日

温泉水。

今日から前から友達お勧めの化粧水を買いに、エルボリステリア(前にも書いた西洋の漢方薬局のようななとこ)に行って来ました。

といっても、今回教えてもらった商品は植物からではなくある温泉水を原料にした商品。

フランスのものではアヴェンヌ等が有名ですが、イタリアにも温泉は所々にあるらしく、私が紹介してもらったのは ’ Tabiano ’ (タビアーノ) というブランドの商品。

これはイタリア・パルマ郊外にある温泉の名前らしいです。

エルボリステリアに入ると、優しいお姉さんが私と友達のそれぞれの肌の診断を簡単にしてくれ、それに合った商品の紹介をしてくれます。

やっぱり全てがナチュラルなもの、ということで安心できますよね。

友達は前から使っていたタビアーノの温泉を元に調合された化粧水を勧められていましたが、私はやはり混合肌、ということで、タビアーノ原水100パーセントの化粧水を勧められました。
はい、確かによくテカッています(笑)


でも、何か効きそうじゃないですか?? 原水100パーセントなんて。

早速勧めてくださった原水100パーセント化粧水を家に帰って使用。

う~ん。。。 疑う余地なく100パーセント原水!

というのも、フタを開けた途端、あの温泉特有の硫黄の匂いがするのです。。
温泉卵を思い出す感じ。。

でも少し顔につけただけで、後、つっぱらない、乾燥しない、肌にピットリ。
すごくいい感じ♪

もうすぐクリームもクレンジングも一気に切れてしまうので、これは是非タビアーノで揃えてみたいと思います。

日本には入っているのかなあ?

でも、何よりイタリアに温泉あるならいつか行ってみたいな。。

それにしても、エルボステリア、やっぱり大好き。
葉っぱやお花の力、絶対すごいですよね。
行く度、あれもこれも欲しくなってしまう場所です♪

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2008年7月7日月曜日

甘い人生。 LA DOLCE VITA

お金では買えないプレゼント。
そんなものこそもらった時ってとても心に染みたりしませんか?

そんなプレゼント、今日頂いちゃいました。
日本から友達が送ってくれたプレゼント。

それは彼女手作り本。

 (ちなみにこれは冷蔵庫の中を眺める私だそうです 確かにこうやってよく眺めてるかも 笑)

数ヶ月前から日々感じたことを綴ってくれたり、私が興味がありそうな新聞や雑誌の記事を切り取って貼ってくれているものです。

私が好きだった深津絵里さんの雑誌での対談や、日本では新聞で毎年見る桜満開の写真、大仏の写真、IKKOの美脚写真(笑)、琴欧州の優勝時の実況中継 等々・・・

こんな小さなことまで?!ということまで覚えてくれていて本当に感動です。
(私が一時期だけ好きだった大泉洋とか 笑)

そう、私は物覚えが悪く何度も同じ話をしたり同じことを聞いてしまったりするのですが(本当にひどい・・・)、彼女はいつも私が言った小さな言葉のかけらまで覚えてくれていたりするのです。



どれもこれも、日本の雰囲気を肌で感じられるものばかりでした。

こんなまつ毛なが~い琴欧州??の似顔絵も (笑)


最近、気分が下降気味だった私をポンっと持ち上げてくれました。
何というか絶妙なタイミングに。

イタリアにいて、生活の中で感じること、思うことは沢山あるけれど、日本の時のように文章を読んで感動したり心に染みる、というのはなかなかできなくて。

もちろんイタリアにもいい文学は沢山あるのだけれど、やっぱり、日本語がしっくり心に落ち着くんですよね。 あたりまえか・・・


彼女が日々感じていたことはメールでもやりとりしているから分かってはいるつもりだったけれど、やっぱり字の温もりには勝てないなあ、と思う。

いつもこうやって支えてくれる彼女に感謝です。

早速嬉しくて自習室にまでもって行き、何度も読んでいたら隣の男の子がちらちらと覗いてきて、琴欧州の似顔絵(上写真)に釘付けになっていました。 さて何を想像したのでしょうね??

 
  ~ おまけ ~

その深津絵里さんの言葉に、

’ 信頼があれば、あえてアピールしたり、好かれようとしなくても分かりあえるような気がするんです。
 自然に、自分の思いだけでなく相手の気持ちも分かるようになれる。
 
 相手をこういう人だと決め付けてしまうとうまくいかない。
 また自分はこうあるべきとかたくなになっていても距離を作ってしまう。
 
 自分らしく、あるがままであるのがいちばんなのかもしれませんね。 ’

という言葉がありました。
すごく好きだなあ、この言葉。

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2008年7月6日日曜日

夕空。

最近も暑い日が相変わらず続いているのだけど、毎日のように夕立が来ます。
でもそのお陰でとても心地よい風が吹いてくれるので、家の中にいる限りはとても快適。

昔から夏の夕空が大好きで、今も日が落ちかけてくると意味もなく窓辺に行ってボーっとしたり。
何かあのゆ~ったりな感じ、癒されるんです。

今日の夕空もとてもきれい。


そして家の中に射す西日でできる何気ない影も何だか情緒溢れる。


この植物、買ったばかりの頃は葉っぱが床(写真上の台)に届くか届かないかくらいだったのに、気づいたらんなにニョキニョキ長くなっていた。
特に最近グングン延びた気がするので、やっぱり太陽の力はすごい。


今日は一日中家にこもって勉強していたので(といっても、内容は全く進んでおらず、何をしていたのか自分でも不明 笑)、夕食は何か美味しいものが食べたいな、と思い、前に買った美味しそうなタリアッテッレを使ったパスタを作ってみました。


最近は、もうすぐパリから友達が来てくれるので、その時の為にパスタも色々試行錯誤をして練習しているのです。。。 普段は本当にあり合わせのもので適当に作ってしまうので。。(汗)

でも、このタリアッテッレはお気に入りに入りました☆
昔からタリアッテッレは大好きだったけど、麺が良かったのか何だかとても美味しく感じました。

材料は、オリーブオイル、にんにく、唐辛子、トマト、ズッキーニ、生クリーム、バジリコ。

とっても簡単パスタです。


今は夜9時過ぎ。
さすがに一歩もでないのはなぁ、とも思うので夜、外に繰り出しそうな予感もしますが、’ ジェラート ’ という言葉禁止令を彼に出されているので(あまりに毎日ジェラート食べに行こう、と私がうるさいので・・・ 笑)、お散歩だけでも♪


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2008年7月4日金曜日

イタリア人のバカンス。

今日はもうすぐ帰国してしまう日本人の友達とペルー人の友達の家にランチをご馳走にお邪魔してきました。

メニューはペルー人の友達、ヤル-スカが腕を振るったペルー料理。
これでペルー料理を頂くのは二回目かな。

これはじゃがいもの上にペルーで良く食べられるソースを載せた一品。


このソースがとても美味しかったのですが、何が入っていたかというと、驚きです。
牛乳、スパイス、醤油の様な調味料、そして、クラッカー。
これを全てミキサーで混ぜるととてもまろやかなソースになるのです。
クラッカーを入れて混ぜるなんて新発見♪
確かにあの香ばしい風味を感じました。

そしてセコンド、これはお米とお肉料理。


このお肉料理は日本にもありそうな料理で、お肉、トマト、玉ねぎ、西洋パセリを煮込んだもの。
シンプルでとても美味しかったです。
この西洋パセリはこちらの食卓で本当に良く登場します。

大量の西洋パセリをこまか~く刻んで、アンチョビ、ニンニクと混ぜるとピエモンテ名物、Salsa verde(緑のソース)の出来上がり。
このソースはお肉に添えてよく頂きます。

そして食事後はヤルースカのママが、ペルーについてやペルーの食材について色々な話をしてくれたのですが、これがまた面白い。

次から次へとペルー食材を出してきては味見をさせてくれるのですが、それぞれの効能もきちんと説明してくれます。

例えば・・・
天然の蜂蜜を出してきてくれ、

 ’ これは女性にとってもいいのよ。 これを食べていれば6ヶ月後には妊娠しちゃうわ!’

    ???? (笑)

つまり、女性特有の病気の改善に良い、ということでしょうか。。

そして次は、日本でも良く食べられる炒った空豆を3倍くらい更に固くした感じの空豆登場。

これは、授業や仕事で疲れたときにこれを食べると一気に疲れが取れる。。。 そうです。

でも確かにペルーは手のつけられていない自然が一杯なので、食材の栄養科も濃いのかなあ、と思いました。

ペルーの写真、きれいだったなあ。

食事後はもうすぐ帰国してしまう友達、かなちゃんが我が家に来て、まった~り、な時間を過ごしました。
何だかこんなまったりした時間が私にとっては一番幸せかも。


かなちゃんと言えば、先月のパリ旅行に続き、先週シチリアへ1週間の旅行を終えたばかり。
シチリア、かなり良かったらしいです。

青い海、 美味しすぎる料理(ピザ、ウニのパスタ、マグロのパスタ等々)、
本場のグラニ-タ(シャーベットのようなものなのですが、私は初めて食べた時にその美味しさに感動! フルーツがぎっしり詰まって味がものすごく濃いのです) 等々。。。

きっと正に、’ ニューシネマパラダイス ’ や ’ イル・ポスティーノ ’ 、そのままの世界なんだろうな~、と話を聞いてからは妄想ばかり(笑)
でも食い地が張った私としては、誰もがあそこの料理は違う! おいしすぎる! というシチリアの料理に惹かれるな~。


彼女の他、イタリア人の友達もみんな今はバカンスの話題で持ちきり。

夏に1ヶ月ギリシャにバカンスに行く子、サルデーニャに1ヶ月行く子、スペインの別荘に3ヶ月のバカンスに旅立った人、等々・・・

1ヶ月のバカンスなんて日本人としてみると想像できない感覚ですが、イタリアでは夏になるとみんなこぞって海のある町や持っている別荘に1ヶ月なり出かけて行きます。

そして、そこでは一番贅沢な時間、何もしないで朝遅く起き、朝食を食べ、海に行き、またご飯を食べ、本を読み、寝る前にまた海に行き・・・ みたいな時間を過ごすのです。

そんな1ヶ月が1年に一回でもあれば、他の月は少々大変でも仕事頑張れちゃいますよね。
いいなあ~。

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