日に日に寒くなるこの頃。
暖房はまだかまだかと、待ち望んでいる状態です。
先日、誕生日を迎えたのですが、ちょうど今月から大学の授業も始まり、朝授業→午後仕事、とめまぐるしい日が続いていたので当日もアタマがフラフラしている状態だったのですが、皆さんにお祝いしていただき、とても幸せな一日となりました。
サプライズでいただいたとってもきれいな花束。
とても大きかったので、早速二個の花瓶に分けて飾りました。
やっぱりお部屋にお花があると一気に雰囲気が明るくなりますね。
そして、夫兄からいただいたプレゼントのクレームブリュレキット。
さすがグルメな義理兄。
もちろん、早速材料を買ってきて試してみましたよ~。
面白すぎる!
しゅ~っと火を当てると、ジリジリジリっとオコゲができきます。
そして簡単なのに見栄えがして更に美味しいので、とっても重宝しそうです。
コンコンっと割って食べるのが好きなんです!
話は変わり、今日大笑いしたこと。
私は今、日本語とじ~っくり向き合う仕事をしているのですが、先日から関わっているある日本のシステムがあります。
それを周りのイタリア人同僚達が、 ’ チャオ~ネ ’ と呼んでいて、何だか日本のシステムなのに意味が分からない名前だなあ、と思いつつ、私も ’ チャオ~ネがね ’ ’ チャオ~ネをこうしたら~’ など普通にチャオ~ネと呼んでおりました。
ところが、今日初めてその書類を見てみると、そこには、 ’ ChaOne ’ と書いてあるではありませんか。
いや、これは確かにイタリア語読みだと チャオ~ネ だけど。。。 でも・・・ 違う!!
’ ちゃわん ’ ですよ!
で、早速同僚に伝えに行ったら、
えぇ~?!?!
で・・・ どういう意味?
と言っておりました。
イタリア人にしてみたらチャオ~ネもちゃわんも一緒かもしれませんね。。
それからというもの、同僚達は何だか言いにくそうに、 ’ ちゃぉわんがね ’ と言っております(笑)
最後に、美味しいチョコラテリアのご紹介!
グイド・ゴビーノ http://www.guidogobino.jp/
トリノの町の中心にあり、いつも前を通りつつ、高そ~、と思うだけで入ったことはなかったのですが、友達に薦められ入ってみると、なんと、奥にとても落ち着いたカフェ空間があり、お茶のお値段も意外と普通ではありませんか。
4ユーロでTisana(ハーブティ)を頼んだら、一緒にチョコレートがいくつかついてきました。
オレンジピールや生姜をチョコレートでコーティングしてあるのですが、チョコレートの味がとっても濃厚で美味!
日本では、オンラインショップか、代官山のEATALYで少し売っているという話も。
久しぶりにビビッときた美味しさだったのでご報告でした。
さて、明日は日本から友達が来てくれるので、どんな美味しいものツアーをしようか色々考えをめぐらせています♪
2010年10月11日月曜日
2010年10月3日日曜日
チョコレート&かぼちゃ祭り。
近くの町でチョコレートフェスタがある、と聞き、友達とこの土曜日に行ってきました。
その町とは、Alessandria(アレッサンドリア)というトリノから車で1時間少々のところに位置し、日本でも流行った帽子ブランド、Borsalino(ボルサリーノ)の本元がある町です。
町を歩いていたら、たまたまボルサリーノのお店の前を通りがかり、すご~く高いイメージがあるので外からショーウィンドウを眺めただけなのですが、日本の値段よりも大分安い気がする?!
まあでも、かぶる機会もあまりないので買うことはないですが、それでもやっぱりその繊細な作りと上質な素材は素敵だなあ、とガラス越しにも思いました。
そして、私達の本題、チョコレートツアー開始!
町中チョコレートの甘い香りが広がっています。
各地からチョコレート屋さんが駆けつけお店を出しているので、普段は変えないチョコレート職人のチョコを味わえます。
おっ! おいしそうなサラミとチーズ!!
と本気で思ってしまうくらいですが、実はチョコレートでできています。
結局、最終的にパルマから来ていたチョコレート屋さんのオレンジピールチョコと(すみません、お店の名前を忘れました)、Faenzaから来ていた、Stefano Laghi Chocolats というところのチョコレートを何個か食べたのですが、どちらもさいこーに美味!
くちどけと風味が全然違います。
普段はチョコレートって安物しか買わず、それでもそこそこ満足しているのですが、やっぱりこうやってきちんとチョコレート職人が丁寧に作ったチョコレートを食べるとその差を感じずにはいられません。
たまにはこういった少し高級チョコも食べようね、と夫と約束したのでした。
そして、今日、日曜日は田舎の町のカボチャ祭りでした。
朝からバンドが行進して演奏です。
あいにくお天気はあまりよくなかったのですが、雨が降らなかっただけでも良かったです。
各地からサラミやチーズ、お菓子屋さんなどが来てお店を出していたのですが、義父母は町の繁栄に少しでも貢献を、と無料で試食や試飲をしてもらう形式で、自家製ビールと、自家製かぼちゃで作ったケーキを並べ、夫マンマがかぼちゃの栄養素の説明などをしていました。
前回書いたように、このかぼちゃケーキは夫マンマから頼まれたので私が作ったわけですが、フェスタに30分ほど遅刻して行ったら、夫マンマが通る知り合いみんなに、うちのNuora(嫁)がかぼちゃケーキを作ってくるので後でまた戻って食べに来てね!と言っていたよう・・・(汗)
忘れずに頑張って昨日の夜作ってよかった~。。
そして、けっこう皆さんに喜んでもらえたようなのでよかったものの、ここまで宣伝されていて、んんん~ という味だったらかなり立場なしでしたね(笑)
さて、午後は田舎の家のペンキ塗りの最後の仕上げと掃除を、と思っていたのですが、急遽夫の友達二人が遊びに来てくれることになり、みんなでまた田舎ツアーを。
そうこうしているうちにあっという間に夕方になり、なかなかペンキの仕上げができません。。
まもなく日本から友達が遊びに来てくれるので、それまでに仕上げないと~と思いつつなかなか・・・
気づいたらもう10月、トリノでも暖房がつくのはまもなくですが、田舎の家では既に薪ストーブを焚いていました。
ドアを開放したままで、車に乗って夫が来るのを待っていたら、夫ではなくクリッコが乗ってきてしまいました!
以前も、夫パパが車を出発させて15分くらい経ってからいきなり後ろから ’ にゃ~ ’ と声が聞こえたので振り返るとクリッコがいた! というエピソードもあるので、田舎の家を出るときはいつもクリッコいないかい?とチェックが必要です(笑)。
その町とは、Alessandria(アレッサンドリア)というトリノから車で1時間少々のところに位置し、日本でも流行った帽子ブランド、Borsalino(ボルサリーノ)の本元がある町です。
町を歩いていたら、たまたまボルサリーノのお店の前を通りがかり、すご~く高いイメージがあるので外からショーウィンドウを眺めただけなのですが、日本の値段よりも大分安い気がする?!
まあでも、かぶる機会もあまりないので買うことはないですが、それでもやっぱりその繊細な作りと上質な素材は素敵だなあ、とガラス越しにも思いました。
そして、私達の本題、チョコレートツアー開始!
町中チョコレートの甘い香りが広がっています。
各地からチョコレート屋さんが駆けつけお店を出しているので、普段は変えないチョコレート職人のチョコを味わえます。
おっ! おいしそうなサラミとチーズ!!
と本気で思ってしまうくらいですが、実はチョコレートでできています。
結局、最終的にパルマから来ていたチョコレート屋さんのオレンジピールチョコと(すみません、お店の名前を忘れました)、Faenzaから来ていた、Stefano Laghi Chocolats というところのチョコレートを何個か食べたのですが、どちらもさいこーに美味!
くちどけと風味が全然違います。
普段はチョコレートって安物しか買わず、それでもそこそこ満足しているのですが、やっぱりこうやってきちんとチョコレート職人が丁寧に作ったチョコレートを食べるとその差を感じずにはいられません。
たまにはこういった少し高級チョコも食べようね、と夫と約束したのでした。
そして、今日、日曜日は田舎の町のカボチャ祭りでした。
朝からバンドが行進して演奏です。
あいにくお天気はあまりよくなかったのですが、雨が降らなかっただけでも良かったです。
各地からサラミやチーズ、お菓子屋さんなどが来てお店を出していたのですが、義父母は町の繁栄に少しでも貢献を、と無料で試食や試飲をしてもらう形式で、自家製ビールと、自家製かぼちゃで作ったケーキを並べ、夫マンマがかぼちゃの栄養素の説明などをしていました。
前回書いたように、このかぼちゃケーキは夫マンマから頼まれたので私が作ったわけですが、フェスタに30分ほど遅刻して行ったら、夫マンマが通る知り合いみんなに、うちのNuora(嫁)がかぼちゃケーキを作ってくるので後でまた戻って食べに来てね!と言っていたよう・・・(汗)
忘れずに頑張って昨日の夜作ってよかった~。。
そして、けっこう皆さんに喜んでもらえたようなのでよかったものの、ここまで宣伝されていて、んんん~ という味だったらかなり立場なしでしたね(笑)
さて、午後は田舎の家のペンキ塗りの最後の仕上げと掃除を、と思っていたのですが、急遽夫の友達二人が遊びに来てくれることになり、みんなでまた田舎ツアーを。
そうこうしているうちにあっという間に夕方になり、なかなかペンキの仕上げができません。。
まもなく日本から友達が遊びに来てくれるので、それまでに仕上げないと~と思いつつなかなか・・・
気づいたらもう10月、トリノでも暖房がつくのはまもなくですが、田舎の家では既に薪ストーブを焚いていました。
ドアを開放したままで、車に乗って夫が来るのを待っていたら、夫ではなくクリッコが乗ってきてしまいました!
以前も、夫パパが車を出発させて15分くらい経ってからいきなり後ろから ’ にゃ~ ’ と声が聞こえたので振り返るとクリッコがいた! というエピソードもあるので、田舎の家を出るときはいつもクリッコいないかい?とチェックが必要です(笑)。
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