イタリア郵便の悪さは十分承知していましたが、今か今かと待つことかれこれ二ヶ月弱・・・
大切な友達が誕生日にネックレスを手作りしてくれたものとお手紙を封筒に入れて普通郵便で送ってくれたのです。
通常、手紙の形式だと比較的早く届き、今まで問題が無かったと記憶しているけれど、今回は待てども待てども届かない・・・
イタリア郵便、今まで嫌な思いは沢山しましたが、ここまで遅く紛失の可能性がここまで高いものは初めて。
せっかく心を込めて手作りしてくれたプレゼントがどこかをさまよっているなんて、あ~、更にイタリア郵便に対する不信感がつのります。
http://ameblo.jp/ikuzou19/archive5-200910.html#main
こんなに素敵なネックレスです。
どれだけ経っても届いてくれたらそれより嬉しいことはないのですが。。
でも、またその子から新たにこの上なく嬉しいプレゼントが届きました。
それは、私のためだけにつくってくれたアルバム。
そのアルバムの登場人物とは・・・
うぅ~ っとあくび?
そうです。
彼女は先日新しい命をこの世に誕生させました。
お鼻はマンマ、おめめはパパ似かな?
友達の赤ちゃんの誕生とは毎回感動するものですね。
赤ちゃんの誕生がくれるパワーとは本当にすごい。
既に生まれてくる赤ちゃんの為に様々なグッズを手作りしていた彼女。
そしていつもと~っても美味しそうでバランスのとれた料理を作る彼女。
こんなママの元に生まれてきた赤ちゃんは幸せものだなあ。
大切なこのアルバム、毎日眺めてしまいそうです。
2009年11月26日木曜日
2009年11月23日月曜日
山の上のレストラン。
昨日はトリノからヴェナリア方面、ランツォを更に超えた山の上にあるレストランに行ってきました。
車を降りると、ジャ~ っと水の流れる音が下からするのでのぞいてみると、岩場に水が流れていました。
そして上を見上げると家の煙突から煙が。
何となくこの感じ、水の音、空気の香りが日本っぽく懐かしく居心地が良い町でした。
そして山の向こうはフランス。
そういうこともあってか、良く行くピエモンテ料理のレストランとは少し違ったメニューです。
まずはアンティパスト。
これは鰹の燻製。
初めて食べましたが、どことなく和っぽい感じがしてほんのり甘く美味しかったです。
そして二品目アンティパスト。
バーニャカウダ・サラミ、そしてから~いぺペローニにツナを詰めたもの。
そして次は、ハム・鴨肉。
写真上左の一品がどうしても何だか分からなかったのですが絶品でした。
まだまだアンティパストは続きます。
ほうれん草とチーズのオーブン焼きとキャベツの肉包み。
そろそろプリモか?! と思ったら更にアンティパスト!
しかも山盛り・・・
でもどの料理もかなり美味しく一品一品 ’ おいし~ ! ’ と二人で顔を見合わせていました。
ここまでアンティパスとが多いとこの後プリモ、セコンドの両方はきつい。。。
ということで、フランチェスコはプリモのリゾット、私はセコンドのブラザート(牛肉の煮込み)に。
またこれもかなりのボリュームっ。。
そしてこの後は二人で一つパンナコッタ、そしてコーヒー二杯を頼んだのですが、これで二人で49ユーロ!
つまり、一人25ユーロ弱。(ワイン・水も入れて)
トリノ市内ではなかなかこのお値段でレストランで美味しいものを食べられないので、とてもお得感♪
もちろん美味しいということもありますが、田舎のレストランって人も温かくて行くと何だかほっこりした気持ちになれて好きなのです。
ただ、これだけ食べたあとの山道ドライブは結構つらいですが・・・
田舎の家では落ち葉のカーペットがとてもきれい。
ただ、最近は霧が深い日が続いており、もう昼近くだというのに家を出てみると辺りは一面霧。
でも、こんな真っ白で静かな空間の中に身をおいてみると、心もとても静かになる気がします。
さて、話は変わって今日は久しぶりにコンサートに行ってきました。
今日のコンサートのメインは ドゥボルザークの ’ 新世界 ’ 。
ジョルジョ(フランチェスコの兄)が初めて聴きにいったオーケストラのコンサートが ’ 新世界 ’ 。
そして今日はそれをジョルジョが初めてオーケストラの一員として演奏する日でした。
コンサートにはもちろん音楽を聴きに行くのですが、演奏者達の表情や演奏の様子を見るのも楽しみの一つ。
いつもはちょっとくらい見えなくてもかけないメガネをコンサートの時はばっちりかけます。
そして、音楽が一気に激しくなって、特にバイオリンの弓が一斉に動くあの姿、見る度に鳥肌ブルブル。
久しくコンサートには行っていなかったのですが、やっぱりたまにはこうやって目にも耳にも刺激を与えてあげることは必要ですね。
帰り道はフランチェと徒歩で新世界を口ずさみながら良い気分で帰った私たちでした。
車を降りると、ジャ~ っと水の流れる音が下からするのでのぞいてみると、岩場に水が流れていました。
そして上を見上げると家の煙突から煙が。
何となくこの感じ、水の音、空気の香りが日本っぽく懐かしく居心地が良い町でした。
そして山の向こうはフランス。
そういうこともあってか、良く行くピエモンテ料理のレストランとは少し違ったメニューです。
まずはアンティパスト。
これは鰹の燻製。
初めて食べましたが、どことなく和っぽい感じがしてほんのり甘く美味しかったです。
そして二品目アンティパスト。
バーニャカウダ・サラミ、そしてから~いぺペローニにツナを詰めたもの。
そして次は、ハム・鴨肉。
写真上左の一品がどうしても何だか分からなかったのですが絶品でした。
まだまだアンティパストは続きます。
ほうれん草とチーズのオーブン焼きとキャベツの肉包み。
そろそろプリモか?! と思ったら更にアンティパスト!
しかも山盛り・・・
でもどの料理もかなり美味しく一品一品 ’ おいし~ ! ’ と二人で顔を見合わせていました。
ここまでアンティパスとが多いとこの後プリモ、セコンドの両方はきつい。。。
ということで、フランチェスコはプリモのリゾット、私はセコンドのブラザート(牛肉の煮込み)に。
またこれもかなりのボリュームっ。。
そしてこの後は二人で一つパンナコッタ、そしてコーヒー二杯を頼んだのですが、これで二人で49ユーロ!
つまり、一人25ユーロ弱。(ワイン・水も入れて)
トリノ市内ではなかなかこのお値段でレストランで美味しいものを食べられないので、とてもお得感♪
もちろん美味しいということもありますが、田舎のレストランって人も温かくて行くと何だかほっこりした気持ちになれて好きなのです。
ただ、これだけ食べたあとの山道ドライブは結構つらいですが・・・
田舎の家では落ち葉のカーペットがとてもきれい。
ただ、最近は霧が深い日が続いており、もう昼近くだというのに家を出てみると辺りは一面霧。
でも、こんな真っ白で静かな空間の中に身をおいてみると、心もとても静かになる気がします。
さて、話は変わって今日は久しぶりにコンサートに行ってきました。
今日のコンサートのメインは ドゥボルザークの ’ 新世界 ’ 。
ジョルジョ(フランチェスコの兄)が初めて聴きにいったオーケストラのコンサートが ’ 新世界 ’ 。
そして今日はそれをジョルジョが初めてオーケストラの一員として演奏する日でした。
コンサートにはもちろん音楽を聴きに行くのですが、演奏者達の表情や演奏の様子を見るのも楽しみの一つ。
いつもはちょっとくらい見えなくてもかけないメガネをコンサートの時はばっちりかけます。
そして、音楽が一気に激しくなって、特にバイオリンの弓が一斉に動くあの姿、見る度に鳥肌ブルブル。
久しくコンサートには行っていなかったのですが、やっぱりたまにはこうやって目にも耳にも刺激を与えてあげることは必要ですね。
帰り道はフランチェと徒歩で新世界を口ずさみながら良い気分で帰った私たちでした。
2009年11月20日金曜日
Buon compleanno!
寝ても寝ても眠い今日このごろ・・・
私、冬になると朝が一気に弱くなるのです。
夏は元気で朝早くから市場へ行ってきます! といった感じなのに、冬になると朝起きる時間がど~んと遅くなる。 熊のよう。。
先日なんて仕事からバスに乗って帰ったとき、
’ お客さん、すみませんが・・・ ’
という声でハッと飛び起きると目の前にはバスの運転手さんが。。
あれ? ここどこ??
’ いや~ すみませんねえ。 到着しても寝ていたようなので5分だけ待ってみようと思ったのですが
起きられなかったので・・・ ’
と申し訳なさそうな運転手さん。
いや~ 申し訳ないのはこちらです!!
優しい運転手さんでした。 あ~恥ずかしい。。
今日も授業の始まりを待っていて暇だからとかけてきた友達の電話で起きてビックリ。
そう、今日は朝からやることが沢山あって寝坊なんてしている場合ではないのですっ。
今日はフランチェの誕生日。
ということで、朝から夕食用、ドルチェ用の買い物をし、街へ繰り出しプレゼントを探し(ギリギリ)、家に帰り準備を始め、落ち着いたら仕事に取り掛かり、などで目まぐるしく一日が終わっていきました。
夕飯のメニュー、今日くらいは少し頑張ろうということで、ラビオリを手作りすることにしました。
そこでまたまた大活躍なのがこちら。
結婚のプレゼントに友達から頂いたラビオリの型。
パスタマシンをもらった時に、あっ これでうどんもできそう! と思ったように、これを頂いた時は、あっ これで水餃子とかできそう! とどうしても日本食と結びつけてしまいがちな私・・・
ラビオリは、まず生地を作りうす~く伸ばします。
前に作ったタリアテッレは少し厚みがあり過ぎてまさにうどんのようだったので、今回は気をつけて。
それを型に敷き、詰め物を詰めていきます。
仕事の同僚(イタリア人女性 ピエモンテーゼ)が、中にはアロースト(肉の塊を焼いた料理)とソーセージ、それからキャベツを入れると良い風味がでてすごくいいわよ!
と教えてくれたので、それを信じて挑戦。
アローストは作ってしまえばセコンドにもなるので一石二鳥。
全ての材料、卵、パルメザンチーズをミキサーにかけて詰め物は出来上がり。
それをすこ~しづつそれぞれの型に入れていきます。
このすこ~しづつというのが私は苦手で、餃子を作るときもつい欲張って入れすぎて皮を閉じることができなくなることもしばしば。。
詰め物をした後は更に上に生地を重ねて麺棒でグルグルグル~っと押さえながらまわしていきます。
そして型から外せば出来上がり♪
かわらしい形に仕上がりました。
そして次はドルチェ。
今回はズッコットとやらに挑戦。
中にはスポンジ、シャンティリークリームが入っており、外側をチョコレートでコーティングしてあります。
切ってみると中はこんな感じ。
一応クリーム・スポンジそれぞれを作る段階で甘さのプラスマイナスを考えたつもりだったのですが、それでもやっぱり甘すぎた。。
甘すぎてもOKなフランチェなら大丈夫な気がするけれど、調子にのって二個も作ってしまったこの甘いケーキ、いったいいつ無くなるんだろう・・・
私、冬になると朝が一気に弱くなるのです。
夏は元気で朝早くから市場へ行ってきます! といった感じなのに、冬になると朝起きる時間がど~んと遅くなる。 熊のよう。。
先日なんて仕事からバスに乗って帰ったとき、
’ お客さん、すみませんが・・・ ’
という声でハッと飛び起きると目の前にはバスの運転手さんが。。
あれ? ここどこ??
’ いや~ すみませんねえ。 到着しても寝ていたようなので5分だけ待ってみようと思ったのですが
起きられなかったので・・・ ’
と申し訳なさそうな運転手さん。
いや~ 申し訳ないのはこちらです!!
優しい運転手さんでした。 あ~恥ずかしい。。
今日も授業の始まりを待っていて暇だからとかけてきた友達の電話で起きてビックリ。
そう、今日は朝からやることが沢山あって寝坊なんてしている場合ではないのですっ。
今日はフランチェの誕生日。
ということで、朝から夕食用、ドルチェ用の買い物をし、街へ繰り出しプレゼントを探し(ギリギリ)、家に帰り準備を始め、落ち着いたら仕事に取り掛かり、などで目まぐるしく一日が終わっていきました。
夕飯のメニュー、今日くらいは少し頑張ろうということで、ラビオリを手作りすることにしました。
そこでまたまた大活躍なのがこちら。
結婚のプレゼントに友達から頂いたラビオリの型。
パスタマシンをもらった時に、あっ これでうどんもできそう! と思ったように、これを頂いた時は、あっ これで水餃子とかできそう! とどうしても日本食と結びつけてしまいがちな私・・・
ラビオリは、まず生地を作りうす~く伸ばします。
前に作ったタリアテッレは少し厚みがあり過ぎてまさにうどんのようだったので、今回は気をつけて。
それを型に敷き、詰め物を詰めていきます。
仕事の同僚(イタリア人女性 ピエモンテーゼ)が、中にはアロースト(肉の塊を焼いた料理)とソーセージ、それからキャベツを入れると良い風味がでてすごくいいわよ!
と教えてくれたので、それを信じて挑戦。
アローストは作ってしまえばセコンドにもなるので一石二鳥。
全ての材料、卵、パルメザンチーズをミキサーにかけて詰め物は出来上がり。
それをすこ~しづつそれぞれの型に入れていきます。
このすこ~しづつというのが私は苦手で、餃子を作るときもつい欲張って入れすぎて皮を閉じることができなくなることもしばしば。。
詰め物をした後は更に上に生地を重ねて麺棒でグルグルグル~っと押さえながらまわしていきます。
そして型から外せば出来上がり♪
かわらしい形に仕上がりました。
そして次はドルチェ。
今回はズッコットとやらに挑戦。
中にはスポンジ、シャンティリークリームが入っており、外側をチョコレートでコーティングしてあります。
切ってみると中はこんな感じ。
一応クリーム・スポンジそれぞれを作る段階で甘さのプラスマイナスを考えたつもりだったのですが、それでもやっぱり甘すぎた。。
甘すぎてもOKなフランチェなら大丈夫な気がするけれど、調子にのって二個も作ってしまったこの甘いケーキ、いったいいつ無くなるんだろう・・・
2009年11月15日日曜日
初めての手作りパスタ。
柿の木の葉は全部落ち、一面色とりどりできれいな柿の葉で広がるお庭。
トリノはここ数日くら~い空に覆われています。
日が落ちるのが早いと自然と帰りも急ぎ足になりますね。
猫も寒くて心なしか首が縮こまってラインが丸くなっている。
この子の定位置。
車が走り出したって関係ない。
怖がりもせずに全く降りようとしません。
エンジンで温かいんでしょうね。
さて、今日はずっとしたかったことに挑戦しました。
それはパスタ作り。
誕生日や、そして結婚のお祝いにも色々なパスタ作りのグッズを頂いたので作りたくてムズムズしてたのです!
まずはセモリナ粉と卵、オリーブオイル、お塩を混ぜます。
その生地を15分程コネ、冷蔵庫で寝かせます。
それをパスタマシンに何度も通して好みの太さ、形にして出来上がり♪
この、生地をマシンに入れてグルグルハンドルを回して伸ばしていく感覚がとても楽しいのです。
今回は大好きなタリアテッレにしてみました。
そしてこれ。
友達に頂いた、出来上がったパスタをかけておく道具なのです。 が・・・
どうも組み立て方が分からず、絶対間違っていそうな組み立て方!
頂いた子にいつか手作りパスタを持っていこうと思っていたのですが、まずは使い方を聞きに行くことから始まりそうです。(笑)
トリノはここ数日くら~い空に覆われています。
日が落ちるのが早いと自然と帰りも急ぎ足になりますね。
猫も寒くて心なしか首が縮こまってラインが丸くなっている。
この子の定位置。
車が走り出したって関係ない。
怖がりもせずに全く降りようとしません。
エンジンで温かいんでしょうね。
さて、今日はずっとしたかったことに挑戦しました。
それはパスタ作り。
誕生日や、そして結婚のお祝いにも色々なパスタ作りのグッズを頂いたので作りたくてムズムズしてたのです!
まずはセモリナ粉と卵、オリーブオイル、お塩を混ぜます。
その生地を15分程コネ、冷蔵庫で寝かせます。
それをパスタマシンに何度も通して好みの太さ、形にして出来上がり♪
この、生地をマシンに入れてグルグルハンドルを回して伸ばしていく感覚がとても楽しいのです。
今回は大好きなタリアテッレにしてみました。
そしてこれ。
友達に頂いた、出来上がったパスタをかけておく道具なのです。 が・・・
どうも組み立て方が分からず、絶対間違っていそうな組み立て方!
頂いた子にいつか手作りパスタを持っていこうと思っていたのですが、まずは使い方を聞きに行くことから始まりそうです。(笑)
2009年11月14日土曜日
手作りのぬくもり。
今日はお義母さんの誕生日なので、プレゼントに小さな胡蝶蘭とロールケーキを用意しました。
お花屋さんに行くのは大好き♪
といってもいつも行ける訳ではないので、こうやって行く何かの言い訳ができると喜んで行きます。
ロールケーキは何故かいつも失敗して硬くなってしまったり割れてしまったりするのですが、今回はいつもよりも少し慎重に作ってみたところとりあえず成功、といった感じ。
考えてみればロールケーキって生地にバターを使わない分結構ヘルシーなのかも! と思ったのですが、中にたっぷりの生クリームを入れれば同じことですね・・・
ところで今日はある手作りのぬくもりを感じちょっと感動したのでそのことについて書きたいと思います。
手作りのものって昔から大好きで、しかもたまたまありがたいことに私の友人には手作りが得意な子が多いので、昔から手作りのニット帽やマフラー、コースター、手作りキューピー、手帳ケースなど、色々なものを頂いています。
今回感動した手作り、というのは、バイオリン♪
バイオリン職人をしている友達が、注文を受け夏から一生懸命寝る間も惜しんで手がけていたバイオリンが完成し、出来立てホヤホヤのバイオリンを見せて頂いたのです。
そして私の前で弾いてくれました。
すごい。
としか言葉が出てこないんですね。
だって、何もなかった状態から彼女の手によって一つ一つの作業を積み重ね、今のこのバイオリンが完成した。
そしてそのバイオリンから美しい音色が聴こえてくる。
愛情たっぷりのバイオリン。
すご~い。
やっぱりこの一言に尽きます。
その音色を聴いてしばらくは鳥肌が止みませんでした。
考えて見ると、手作りの物って全てのものがこうやって誰かの手によって愛情を持って作られているのですよね。
そう思うと、今まで色々な方から頂いた手作りグッズが更に愛しくなりました。
しばらく触れていなかった毛糸グッズ達、ちょっと取り出してみようかな。
お花屋さんに行くのは大好き♪
といってもいつも行ける訳ではないので、こうやって行く何かの言い訳ができると喜んで行きます。
ロールケーキは何故かいつも失敗して硬くなってしまったり割れてしまったりするのですが、今回はいつもよりも少し慎重に作ってみたところとりあえず成功、といった感じ。
考えてみればロールケーキって生地にバターを使わない分結構ヘルシーなのかも! と思ったのですが、中にたっぷりの生クリームを入れれば同じことですね・・・
ところで今日はある手作りのぬくもりを感じちょっと感動したのでそのことについて書きたいと思います。
手作りのものって昔から大好きで、しかもたまたまありがたいことに私の友人には手作りが得意な子が多いので、昔から手作りのニット帽やマフラー、コースター、手作りキューピー、手帳ケースなど、色々なものを頂いています。
今回感動した手作り、というのは、バイオリン♪
バイオリン職人をしている友達が、注文を受け夏から一生懸命寝る間も惜しんで手がけていたバイオリンが完成し、出来立てホヤホヤのバイオリンを見せて頂いたのです。
そして私の前で弾いてくれました。
すごい。
としか言葉が出てこないんですね。
だって、何もなかった状態から彼女の手によって一つ一つの作業を積み重ね、今のこのバイオリンが完成した。
そしてそのバイオリンから美しい音色が聴こえてくる。
愛情たっぷりのバイオリン。
すご~い。
やっぱりこの一言に尽きます。
その音色を聴いてしばらくは鳥肌が止みませんでした。
考えて見ると、手作りの物って全てのものがこうやって誰かの手によって愛情を持って作られているのですよね。
そう思うと、今まで色々な方から頂いた手作りグッズが更に愛しくなりました。
しばらく触れていなかった毛糸グッズ達、ちょっと取り出してみようかな。
2009年11月13日金曜日
まほうのなべ。
ここ数日、外でも仕事、家でも仕事、という日々が続いていたので家の中は散らかり放題。。
そんな状態に身を置いているとやはりストレスもたまってくるものですね・・・
今日は久しぶりに少しだけ時間ができたので、朝から久しぶりの市場での買い物をしたり、モップがけをしたり。
そしてもう一つストレスの原因になっていたこと。
それはお菓子作りがずっとできていなかったこと!
たまたまお菓子を差し上げる機会がありそうだったので、久しぶりのお菓子作りをしました。
ダコワーズ♪
中にはガナッシュクリームを入れました。
メレンゲを使ったお菓子は結構面倒だったりするのですが、やっぱり出来上がった時にサクッという食感があると、また作ろ~、と思えます。
そして、先日の記事で最近惚れているもの、を書きましたが、実はまだあります。
それがこのお鍋。
以前から欲しかったこのお鍋。
なんと、結婚のお祝いに頂いたのです♪
これがもう使ってビックリ!
たしかに、前に友達が、
’ ルクルーゼの鍋を使うと料理が何故か一段と美味しくできるらしいよ~ ’
と言っていたのですが、これほんと。
何がすごいって、
・厚いお鍋なので保温力があり時間がたっても料理が冷めにくい
・熱の循環がとてもよく弱火でも短時間で調理ができる
・その重さのお陰で旨みを逃さない
などなど・・・
一番驚いたのが、ご飯をこのルクルーゼで炊いてみた時。
今まで使っていた薄めのお鍋で炊いたご飯とは全く違い、つやつや、そしてほっこりと炊け、そして蓋を閉めておけば時間がたってもお米が乾燥することなく美味しく食べられる。
お米の美味しさ、炊きたて白ご飯の美味しさを改めて感じました。
たかがお鍋、されどお鍋。
お鍋が変わるだけで毎日のご飯がとっても美味しくなる♪
最近はこのお鍋で炊いた白ご飯を食べて小さな幸せをかみ締めている毎日です♪
そんな状態に身を置いているとやはりストレスもたまってくるものですね・・・
今日は久しぶりに少しだけ時間ができたので、朝から久しぶりの市場での買い物をしたり、モップがけをしたり。
そしてもう一つストレスの原因になっていたこと。
それはお菓子作りがずっとできていなかったこと!
たまたまお菓子を差し上げる機会がありそうだったので、久しぶりのお菓子作りをしました。
ダコワーズ♪
中にはガナッシュクリームを入れました。
メレンゲを使ったお菓子は結構面倒だったりするのですが、やっぱり出来上がった時にサクッという食感があると、また作ろ~、と思えます。
そして、先日の記事で最近惚れているもの、を書きましたが、実はまだあります。
それがこのお鍋。
以前から欲しかったこのお鍋。
なんと、結婚のお祝いに頂いたのです♪
これがもう使ってビックリ!
たしかに、前に友達が、
’ ルクルーゼの鍋を使うと料理が何故か一段と美味しくできるらしいよ~ ’
と言っていたのですが、これほんと。
何がすごいって、
・厚いお鍋なので保温力があり時間がたっても料理が冷めにくい
・熱の循環がとてもよく弱火でも短時間で調理ができる
・その重さのお陰で旨みを逃さない
などなど・・・
一番驚いたのが、ご飯をこのルクルーゼで炊いてみた時。
今まで使っていた薄めのお鍋で炊いたご飯とは全く違い、つやつや、そしてほっこりと炊け、そして蓋を閉めておけば時間がたってもお米が乾燥することなく美味しく食べられる。
お米の美味しさ、炊きたて白ご飯の美味しさを改めて感じました。
たかがお鍋、されどお鍋。
お鍋が変わるだけで毎日のご飯がとっても美味しくなる♪
最近はこのお鍋で炊いた白ご飯を食べて小さな幸せをかみ締めている毎日です♪
2009年11月10日火曜日
最近惚れているもの。。
先日、彼の親戚が経営するAgrogelateria(アグロジェラテリア)という、材料も全てその地で採れたものを使用するジェラート屋さんに行ってきました。
それが行ってびっくり見てびっくり!
確かに、トリノ市内にも支店があったりして大きなジェラート屋さんというのは知っていたのですが本店となると訳が違いました。
どこからどこまでなのか全くわからない、見えないくらいの広大な農園。
そこには牛に始まり羊、ヤギ、ウサギなどの動物が溢れているのです。
牛の乳搾りやイチゴ農園などを見せて頂きましたが、何より目が釘付けになったのが ’ ウサギちゃん ’
私の中でのウサギの概念が覆されました。。
ウサギってこんなにデレ~っとした生き物だったのね・・・?
あそこに体を寄せ合って固まっているのもウサギちゃん。 さむい?
全身の力が抜けてしまっている・・・
見ていて本当に面白い!
唯一私の中でのウサギちゃんのイメージと一致したのがこの光景♪ フフ
ウサギちゃんにも楽しませてもらい、そしてとても美味しいジェラートも頂き帰ってきました。
冬季は閉まってしまうので、また春になったらウサギちゃんに会いにいこっと。(もちろんジェラートも食べますが。)
そして、題名の最近惚れているものというのは、こちらです ジャンっ
カプチーノ&チョコレートマシン!
こちらは結婚のお祝いに頂き、早く試してみたかったのですが、先日やっと使ってみました。
まずは一番魅力的なホットチョコレートから♪
中に牛乳、刻んだチョコレート(フォンデンテ)、小スプーン一杯の片栗粉を入れます。
お好みでお砂糖を入れたりもできますが、私はホットチョコレートは甘さ控えめが好みなので入れませんでした。
あとはタイマーにかけるだけ。
すると混ぜながら温めてくれるのです!
鍋でも同じじゃん!
という突っ込みが入りそうですが(いや、私も最初は少し思いました 笑)、でもやっぱりお鍋だと掃除も大変だったり常に側にいてグルグルかき回していないといけないので意外に便利なのです。
そして何よりお家で美味しいホットチョコレートを楽しめる♪
材料さえあれば簡単にできてしまうので、最近の私たちのお気に入りです。
フランチェスコもこのマシンで出来たホットチョコレートを口にしてからかなり気に入っているのですが、こういう時シンプルなレシピでは終われないのが彼・・・
私では思いつかない色々なアイデアが沸いてくるらしく、せっかく作ったとても美味しいホットチョコレートをそのまま飲まず、きっとこれを入れたら美味しいよ!! とコーヒー、更に牛乳、ビチェリン(チョコレートリキュール)をドボドボっと入れてスイッチオン!
う~ん、 チョコレートとコーヒーは合うし、確かに美味しいかもなあ、なんてほのかな期待を抱いた私が間違っていました。
出来上がったものを飲んでみると、何だか全ての味が濃すぎて美味しいとはとてもいえない。。
フランチェスコは意地で飲んでいましたが。(笑)
そしてこのマシン、他にカプチーノができたりするだけではなく、クール機能も付いているのです!
つまり、フラッペやプリンも出来てしまうらしいのです。
しかしこれでどうやってプリンが?? 本当?? と私もかなり疑問なのですが、また試してみたときにご報告しますね。
寒い冬はこのホットチョコレートをしばらく楽しめそうです♪
それが行ってびっくり見てびっくり!
確かに、トリノ市内にも支店があったりして大きなジェラート屋さんというのは知っていたのですが本店となると訳が違いました。
どこからどこまでなのか全くわからない、見えないくらいの広大な農園。
そこには牛に始まり羊、ヤギ、ウサギなどの動物が溢れているのです。
牛の乳搾りやイチゴ農園などを見せて頂きましたが、何より目が釘付けになったのが ’ ウサギちゃん ’
私の中でのウサギの概念が覆されました。。
ウサギってこんなにデレ~っとした生き物だったのね・・・?
あそこに体を寄せ合って固まっているのもウサギちゃん。 さむい?
全身の力が抜けてしまっている・・・
見ていて本当に面白い!
唯一私の中でのウサギちゃんのイメージと一致したのがこの光景♪ フフ
ウサギちゃんにも楽しませてもらい、そしてとても美味しいジェラートも頂き帰ってきました。
冬季は閉まってしまうので、また春になったらウサギちゃんに会いにいこっと。(もちろんジェラートも食べますが。)
そして、題名の最近惚れているものというのは、こちらです ジャンっ
カプチーノ&チョコレートマシン!
こちらは結婚のお祝いに頂き、早く試してみたかったのですが、先日やっと使ってみました。
まずは一番魅力的なホットチョコレートから♪
中に牛乳、刻んだチョコレート(フォンデンテ)、小スプーン一杯の片栗粉を入れます。
お好みでお砂糖を入れたりもできますが、私はホットチョコレートは甘さ控えめが好みなので入れませんでした。
あとはタイマーにかけるだけ。
すると混ぜながら温めてくれるのです!
鍋でも同じじゃん!
という突っ込みが入りそうですが(いや、私も最初は少し思いました 笑)、でもやっぱりお鍋だと掃除も大変だったり常に側にいてグルグルかき回していないといけないので意外に便利なのです。
そして何よりお家で美味しいホットチョコレートを楽しめる♪
材料さえあれば簡単にできてしまうので、最近の私たちのお気に入りです。
フランチェスコもこのマシンで出来たホットチョコレートを口にしてからかなり気に入っているのですが、こういう時シンプルなレシピでは終われないのが彼・・・
私では思いつかない色々なアイデアが沸いてくるらしく、せっかく作ったとても美味しいホットチョコレートをそのまま飲まず、きっとこれを入れたら美味しいよ!! とコーヒー、更に牛乳、ビチェリン(チョコレートリキュール)をドボドボっと入れてスイッチオン!
う~ん、 チョコレートとコーヒーは合うし、確かに美味しいかもなあ、なんてほのかな期待を抱いた私が間違っていました。
出来上がったものを飲んでみると、何だか全ての味が濃すぎて美味しいとはとてもいえない。。
フランチェスコは意地で飲んでいましたが。(笑)
そしてこのマシン、他にカプチーノができたりするだけではなく、クール機能も付いているのです!
つまり、フラッペやプリンも出来てしまうらしいのです。
しかしこれでどうやってプリンが?? 本当?? と私もかなり疑問なのですが、また試してみたときにご報告しますね。
寒い冬はこのホットチョコレートをしばらく楽しめそうです♪
2009年11月8日日曜日
母との旅行 花の都フィレンツェ。
さて三日目は、仕事の為に帰っていったフランチェスコを見送り、フィレンツェ観光♪
なのですが。。
結婚式と連日の観光もあり私たち母娘は少し疲れ気味。
ということで、レンタサイクルをして少しのんびり目な観光をすることにしました。
フィレンツェって初めて来るのに、今まで色々な本で見たり、フィレンツェに留学していた友達の話を聞いたり、フィレンツェにてメデタクお付き合いを始め今年8年越しに結婚した子の話を聞いていたりで、あまり初めてな気がしませんでした。
ドゥオモを見たときは、これがあのドゥオモなんだ~、と感動。
そこだけ見ると絵画を切り抜いたかの様に美しい。
そしてフィレンツェの町、想像はしていたけれど、観光客の多さにもびっくりしました。
観光客は春・夏にはちょこちょこ見るな、という程度のトリノから来たわたくしにはオドロキです。
さすが世界から人々が集まる場所ですね。
母娘で少しふらふら~っとしながらも自転車をこいで、念願のウフィツィ美術館に行ってきました。
前日に予約をしておいたので私たちは列に並ばなくても良かったのですが、予約をしていないとかなり待たされるようですね。
美術館の中はとにかく広い。
どこから来たっけ?? と迷子になってしまうほど。
あまり時間のなかった私たちは足早に目当ての絵画を主に観て回りましたが、今度時間があるときはもっとじっくりゆっくり見たいものです。
美術館内には軽食をとれるカフェもあり、そこからはスカッとした青空の下ドゥオモのク-ポラ部分が見えました。
美術館の後は一度は見てみたかったヴェッキオ橋。
一瞬トリノのポー川を思い出しましたが、橋を通ってみるとその煌びやかさに驚きます。
橋に添ってジュエリー店が並ぶのですが、どのお店を見ても美しい品物ばかりでうっとり。。
そしてお店の中の窓から見える川の眺めもとても素敵でした。
母もやはりとても嬉しかったようで、せっかくだし記念だから、ということで以前から欲しかったカメオを二人でお揃いで購入しました。
ジュエリー、普段はあまり買わないのですが眺めるのは大好きなので、あの美しいジュエリー店の光景が忘れられません。
今回はとてものんびりと観光をしていたので、フィレンツェのほんの一部しか見ることができませんでしたが、私にとっては久しぶりの母との旅行、イタリアでは初めての母との旅行、ということで、とても大切な思い出となりました。
今回少しだけ長く滞在してくれた母。
出発の日はあっという間に来てしまいました。
空港のカフェで、一生懸命何かを日本語で伝えようとしているフランチェスコに耳を傾けている母の姿を見ながら涙をこらえるのが大変でした。
私の相変わらずの掃除下手や、フランチェスコの実家でもお手伝いそこそこにのんびりしている様子を見て呆れていましたが(笑)、それでもこちらでの暮らしぶりを見て安心して帰っていってくれたようでした。
母のことを色々と心配して毎日のように電話をかけてくる祖母のことを、
’ 私がこの年になってもお祖母ちゃんにとっては私は子供で、
いつまでたっても心配なんだろうね。 ’
と言っていましたが、きっとそれはいつも私を心配してくれている母にも同じことなのかな、と思います。
空港でのお別れは声を出すと涙が溢れてきてしまいそうで、早口に ’ ありがとう ’ というのが精一杯でした。
渡した手紙を大事そうに、後で読むね、と言っていた母。
以前、父とちょっとしたけんかをし、私って親不孝な子供だよね、と落ち込んで少しだけ母に愚痴をもらしたときに言ってくれた言葉、
’ 大丈夫、お父さんにとってもお母さんにとってもあなたは自慢の娘だからね。 ’
物よりも何よりも嬉しい言葉だった。
一生大切にしたい言葉です。
母の愛情には感謝しきれません。
母が帰った今は、大量に持ってきてくれた和食材を使って連日和食が続いています。
和食って胃にもやさしいけど心にも優しい気がします♪
なのですが。。
結婚式と連日の観光もあり私たち母娘は少し疲れ気味。
ということで、レンタサイクルをして少しのんびり目な観光をすることにしました。
フィレンツェって初めて来るのに、今まで色々な本で見たり、フィレンツェに留学していた友達の話を聞いたり、フィレンツェにてメデタクお付き合いを始め今年8年越しに結婚した子の話を聞いていたりで、あまり初めてな気がしませんでした。
ドゥオモを見たときは、これがあのドゥオモなんだ~、と感動。
そこだけ見ると絵画を切り抜いたかの様に美しい。
そしてフィレンツェの町、想像はしていたけれど、観光客の多さにもびっくりしました。
観光客は春・夏にはちょこちょこ見るな、という程度のトリノから来たわたくしにはオドロキです。
さすが世界から人々が集まる場所ですね。
母娘で少しふらふら~っとしながらも自転車をこいで、念願のウフィツィ美術館に行ってきました。
前日に予約をしておいたので私たちは列に並ばなくても良かったのですが、予約をしていないとかなり待たされるようですね。
美術館の中はとにかく広い。
どこから来たっけ?? と迷子になってしまうほど。
あまり時間のなかった私たちは足早に目当ての絵画を主に観て回りましたが、今度時間があるときはもっとじっくりゆっくり見たいものです。
美術館内には軽食をとれるカフェもあり、そこからはスカッとした青空の下ドゥオモのク-ポラ部分が見えました。
美術館の後は一度は見てみたかったヴェッキオ橋。
一瞬トリノのポー川を思い出しましたが、橋を通ってみるとその煌びやかさに驚きます。
橋に添ってジュエリー店が並ぶのですが、どのお店を見ても美しい品物ばかりでうっとり。。
そしてお店の中の窓から見える川の眺めもとても素敵でした。
母もやはりとても嬉しかったようで、せっかくだし記念だから、ということで以前から欲しかったカメオを二人でお揃いで購入しました。
ジュエリー、普段はあまり買わないのですが眺めるのは大好きなので、あの美しいジュエリー店の光景が忘れられません。
今回はとてものんびりと観光をしていたので、フィレンツェのほんの一部しか見ることができませんでしたが、私にとっては久しぶりの母との旅行、イタリアでは初めての母との旅行、ということで、とても大切な思い出となりました。
今回少しだけ長く滞在してくれた母。
出発の日はあっという間に来てしまいました。
空港のカフェで、一生懸命何かを日本語で伝えようとしているフランチェスコに耳を傾けている母の姿を見ながら涙をこらえるのが大変でした。
私の相変わらずの掃除下手や、フランチェスコの実家でもお手伝いそこそこにのんびりしている様子を見て呆れていましたが(笑)、それでもこちらでの暮らしぶりを見て安心して帰っていってくれたようでした。
母のことを色々と心配して毎日のように電話をかけてくる祖母のことを、
’ 私がこの年になってもお祖母ちゃんにとっては私は子供で、
いつまでたっても心配なんだろうね。 ’
と言っていましたが、きっとそれはいつも私を心配してくれている母にも同じことなのかな、と思います。
空港でのお別れは声を出すと涙が溢れてきてしまいそうで、早口に ’ ありがとう ’ というのが精一杯でした。
渡した手紙を大事そうに、後で読むね、と言っていた母。
以前、父とちょっとしたけんかをし、私って親不孝な子供だよね、と落ち込んで少しだけ母に愚痴をもらしたときに言ってくれた言葉、
’ 大丈夫、お父さんにとってもお母さんにとってもあなたは自慢の娘だからね。 ’
物よりも何よりも嬉しい言葉だった。
一生大切にしたい言葉です。
母の愛情には感謝しきれません。
母が帰った今は、大量に持ってきてくれた和食材を使って連日和食が続いています。
和食って胃にもやさしいけど心にも優しい気がします♪
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