2012年8月11日土曜日

あと二週間で正産期

なかなかブログを更新できないでいましたが、実は32週の健診で切迫早産と診断され、そのまま万が一早産になっても対処ができる大きな病院に送られ入院となりました。

入院中は24時間点滴生活でトイレ食事以外はずっとベッドの上。

最初は今生まれてしまったらどうしようという不安と、なぜ今までお腹の張りにもっと注意して過ごさなかったのだろうという後悔の気持ちでいっぱい。
張りというものが初めての妊娠ということもありよく分からず普通に過ごしてしまっていたのですが、その張りによって子宮頚管も大分短くなってしまっていました。

4泊の入院生活の後、張りもひどくはないのでということで、自宅絶対安静という条件で退院することとなりました。

自宅絶対安静とは点滴がないだけでそれ以外は病院にいたときと同じベッド生活。
家事も一切禁止です。
でも、点滴がないだけで随分違う。
とにかく点滴が嫌で、常につながれていてあまり自由に腕を動かせないし、針がささっているところはたまに痛くなるし。

少しでも長くお腹の中で育ててあげたいという思いでいっぱいで、毎日今日も一日頑張ったね、とお腹の子に感謝する日々でしたが、やっと昨日で35週に入りました!

 入院生活から今までの3週間、短いようで長く、祈る毎日でした。

でも、ここまでこられたのも本当に周りの家族や友人の支えがあったからこそ。

夫は入院になった後、すぐに大量の食料(ジュースや乾燥フルーツやクッキー)を持参!
もちろん病院では食事はでるので看護師さんに ’ 奥さんがここで食べさせてもらえないって思ってるんですか~? ’ と苦笑されていました。

わざわざ日本から電話をくれたり毎日心配してメールをくれる友人達の優しさがとっても励みになりました。

正産期まであと2週間。
 寝ているだけだけどどんどん大きくなっていくお腹。

あと少しで正産期!という安堵の気持ちと、何だか出産が近づくにつれて逆に本当に出産するのか、と現実味がどんどん薄れていくこのごろ。

ベビーベッドもベビーカーもやっとそろいましたが、もう生まれてきていいよ! というときまで準備をするのはまとうと思います(気持ち的に)。


 血流の関係で左を下にして寝たほうがいい、と先生に言われたので(確かにあお向けだと張りやすい)ずっと左下で寝ているのですが、とにかく下になっている方の耳と肩が痛い・・・
こんなことも後に笑い話にできるように、あと少しの安静生活頑張ります。


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