9月23日 3400グラムで産まれました。
切迫早産と診断されたので早く産まれてくるのかなと思いきや、予定日9日過ぎまで音沙汰なし。
でも、産まれる前日の夜、何となく明日かな、という直感がありました。
特におしるしとかがあったわけではないけれど、その晩は夫とビスの散歩を一緒にし、その後ビスを家において家の近くのお気に入りのバールにコーヒーを飲みに行きました。
久しぶりに二人でゆったりと外で過ごした時間。
そして、歩いて帰る途中に見た月がとてもきれいだったのを鮮明に覚えています。
こんな普通な夜ですがとても幸せで、最後にこの時間を娘が与えてくれたのかもしれません。
出産直後に娘を胸の上にのせてもらったのですが、私は疲労で意識も朦朧としていて(実際この後部屋に戻ってから貧血で倒れる)あまりじっくり見られなかったのですが、立ち会ってくれた夫曰く、産まれた瞬間から目をしっかり開いて私達を見ていたとのこと。
日がたつに連れて、10ヶ月間、この子と一緒だったんだ、と実感し胸が一杯になります。
今日でやっと一週間。 (上写真は生後4日目)
パパに似ていると言われることとママに似ていると言われること今のとこ半々。
私達当人はどちらに似ているのかあまりわからず、これからの発見が楽しみです。
生後は新米パパもママも大忙し。
パパは私が想像しなかったくらい娘にメロメロ。
おっぱい飲ませてねんねさせてまたおっぱい。
そんなシンプルな時間が今は流れています。
寝ている娘を見ながら夫に、この子に私達がしてあげられることって何だろうね、限られてるんだろうな、と言ったところ、
一番大事なことは愛情をたっぷり注いであげること。
そして、弓と矢の関係のように、弓である私達親は、矢である彼女がしたいと思ったことや夢に向けて飛び立って実現できるように、土台となって支えてあげること。
と言われ、納得。
産まれてまだ一週間ですが毎日何かしらの発見があって本当に楽しい。
今後の彼女の変化が楽しみです。