2011年10月30日日曜日

ハロウィンきもだめし。

皆さんこんばんは。

今日からこちらは冬時間となり、日本との時差が8時間となりました。

毎回時間が変わるときに、進むんだっけ? 後れるんだっけ? と少しパニクリますが、今回は後れる方なので、1時間多く寝られて得した気分になれます。


秋も深くなりましたが、秋といえば食欲の秋。

秋の食べ物の中で特に好きなのが、マロンちゃん。


会社の同僚が毎年産地から買っているということなので、私も2袋お願いしました。
1袋2,5キロなので、2袋で5キロです!




























ちょっと買いすぎたかなあ、と後で思いましたが、栗はお菓子にも使えるしそのまま食べられるので、ゆっくり味わいたいと思います。

今日は手始めに、マロングラッセに挑戦してみました。

大好物なマロングラッセですが、手作りは何度か挑戦しようと思ったもののあまりの道のりの長さに今までは断念しておりました。

今回はこんなにおいしい栗が沢山手に入ったので、今やらずにいつやる、と重い腰をあげてみました。


といっても、今日開始して、出来上がるのは1週間後。 早くたべた~い。
しかも、初日から失敗をいたしました。

いや、煮込むときに一つ一つをガーゼにくるんだほうが良いということは知っていたのだけれど、皮むきの時点ですでに力尽きていた私はこの大事な作業を怠け者精神から怠ったのです。

そしたらやっぱり。
煮込んだあと、煮汁と栗を分けてみると、ほとんどがばらばらになってしまっていた。。

まあ味は一緒なのでいいけれど、やっぱり一つ丸々きれいな形の方がマロン
グラッセ感がでますよね。

次回は手抜きせずにがんばります。



さて、昨日は友人のお母様が経営するB&Bで子供たちを相手にハロウィンパーティをするので手伝ってほしいといわれ、夫と二人で行ってきました。

子供たちはお昼過ぎに到着し、かぼちゃをくり貫いたり顔ペインティングしたり。

私たちの役割は何かというと、夜7時から始まる、それは恐ろし~い肝試しのお化け役です。


朝から森の中にいろいろな仕掛けを総勢8人の仲間で作ります。

みな、どうやったら子供を驚かせられるか、とかなり真剣です。





























子供によっては、去年も来たから知ってるも~ん、と侮れない子もいるのです。


小道にはマネキンケチャップがけを置いたり、頭の上からクモが降ってくるしかけを作ったり(あっ 作り物です)。























準備が終わった後は、役割分担。

私は子供たちを一人づつ待合室から連れ出し、くら~い夜道を肝試しの入り口まで案内する魔女係。

なので、それはそれは恐ろしい魔女姿に変身しました。

いや、あれはかなり怖い。

顔は真っ白に塗られ目の周り真っ黒、口真っ赤、ほほに黒いものがたれている、という形相。



でも、子供たちは最初こそぎゃ~魔女だ~! なんて怖がったものの、入り口まで一緒に行く間は、逆になつかれてしまい、なんだかこの魔女効果はあったのか、と少し疑問ですが。


それにしても怖がる子供たちかわいかった~  


僕怖くないよ、なんて最初は言っていた子も入り口が近づくと急に、魔女さんも一緒に来てくれるんだよね? と怖がりだしたり、次の子供たちを案内していたらいきなり猛ダッシュでさっき送り出したばかりの子供たちが逆走してきて、しかも、

 ’ 僕たちやったよ~!!! ’

と言いながら(笑)  


そんな子供たちを見ていて、子供の頃のあの肝試しの時の恐怖感を思い出して、懐かしい気持ちになりました。
























子供たちに楽しんでもらうためのフェスタですが、私たちも十分楽しめました。



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