お庭の紫陽花が満開です。
この時期は様々な花が咲くので家の中も彩ります♪
本当に、この一週間はなんだったんだろう、というくらい色々なことがおきました。
その色々なこともいいことならいいのですが・・・
まず、先週金曜日。
いつも通り仕事にでかけたはいいものの、午後からお腹の張りがひどく歩くことも辛くなってしまったので早退をしたのですが、家に帰って休んでもあまり状況は変わらず、10分間隔の定期的な張りを感じたのでこれはよくない、と思い、心配して飛んで帰ってきてくれた夫に救急病棟に連れて行ってもらい、すぐに診てもらい、点滴で張り止めをうってもらってやっと病院を出られたのが23時半。
最近先生に、なるべく安静に、と言われることが多くなり、産休を早めようかな、と思っていた矢先のことでした。
そんなこんなで週末を向かえ、月曜日。
普通に仕事に行き、夕方仕事を終え車で帰宅途中のこと。
会社を出てすぐ環状線に乗るのですが、その入り口が混んでいたため止まって車が切れるのを待っていたとき、ものすごい勢いで後ろから追突されたのです。
止まっていた私の車は外から見たら無傷だったもののかなりの衝撃を受け、シートベルトをしていたのでどこかに体をぶつけるということはなかったのですが、何よりもまずお腹の子が心配でパニックに陥り、冷静に対処しなくては、と思いつつもこの時胎動を感じなかったので心配で仕方なく、事故の処理はすぐに来てくれた夫にまかせ、私は呼んでもらった救急車に乗り病院へ。
病院ではすぐに診察をしてくれ、 またここでも張り止めの点滴をしてもらい、一晩様子を見ることに。
夫は心配で夜中もずっと座り心地が悪そうな椅子に座ってうとうとしながらついていてくれ、とても申し訳なかったです。
次の日(昨日)お昼ごろにやっと先生が診察をしてくれて、母子共に問題がなかったため無事帰宅となりました。
あ~ 本当に無事でよかった。。
とても感動したことが、事故後、私の車は環状線入り口の辺りで他の車の邪魔にならないよう止めてあり、私は車の中にいたのですが、ちょうど会社のいつも仲良くしてもらっている同僚Kさんが同じ帰り道で、私の車が事故にあっているのを見たため、わざわざ次の出口で降りてまた事故があった入り口まで戻ってきてくれたのです。
その時は既に夫が到着していて、事故の処理をしている最中で、しかも環状線入り口で危険な場所だったのでKさんを危険にさらさないためにも降りようとするKさんに簡単に事情を説明してそのまま帰ってもらうことにしたようなのですが(私はこのことは後で知りました)、その優しさに本当に感動しました。
そしてもちろん、ずっと付き添ってくれて精神的にも大きな支えになってくれた夫には感謝の気持ちで一杯です。
夫も冷静でいてくれましたが、実は事故と私が電話で伝えたときは彼もかなり動揺していたようです。
そして今日は、もともとエコーの検査が入っていたのでまた病院。
基本的にピエモンテ州の母子手帳には2回のエコー検査のチケットしかついておらず、それ以外の健診はエコーなし。
ただ、前回の健診で子宮低長が標準に比べて短く、赤ちゃんが小さいかも、という疑いがあったので、エコー検査をもう一度追加されたのです。
そして今日のエコー。
先生が淡々と各場所のサイズを測っていき、小さいかもって言われたので心配だったのですがどうですか、と伺ったところ、
’ ぜんぜん小さくないですよ~ いや、むしろ・・・ ’
と(笑)
確かに、標準のサイズと見比べると小さいどころか少し大きめ?
’ 頭が大きめで(私に似たかな)足が長いですね(夫似?) ’
とも。
推定体重を聞いてみたら、28週で1300グラムあるとのこと。
少し前から健診のたびに、頭が結構下にあるので安静に、とは言われていたのですが、子宮口も閉じていて子宮頸管も長いので頭が結構下にあっても先生曰く大丈夫なよう。
とにかく色々あったこの一週間で、救急病棟にいった先週の金曜日のことが大分前のことに思えますが、今日の健診でお腹の子も無事に育っていることがはっきりわかり、やっと心から安心することができました。
2 件のコメント:
後ろから追突されたなんて・・・!母子とも問題がなくて本当に良かったです。
でも、しばらくはしっかり身体を労わって無理しないようにして下さいね。
くれぐれもお大事に!
>こぶーたさん
コメントありがとうございます。
本当に、人生初の事故と救急車でした。
こぶーたさん、日本は楽しまれていますか?
またお帰りになったらお話、お会いできるのを楽しみにしていますね♪
私のお腹は以前お会いしたときよりかなりパンパンになっています(笑)
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