トリノはパアッととても気持ちが良い青空が広がってはまた次の日にはグレーな空に戻ったりと春に向けて一進一退をしているようです。
久しぶりに田舎の家に行ってみると、まだまだ草木は茶色ですが、ところどころに春のサインが見られます。
水仙も花を咲かせる準備をきちんと進め、

紫陽花も枯れ木の中から新たな緑芽を出しています。

そして、冬の間は寒くてなかなか卵を産まないニワトリさん達も徐々に卵を産んでくれるように! (相変わらず追いかけっこばかりしていましたが・・・)
早速頂いて、半熟目玉焼きにして食べました♪

秋に取れたかぼちゃもいよいよ残り少なくなり、最後のかぼちゃたちを頂いてきました。

また今年の秋まで次のかぼちゃは待たないといけないので、この最後のかぼちゃ達は冷凍して大事に頂きます。
枯れた木々を観察していると義父が、咲いている花もあるから枝を切ってもっていきなさい、と言ってくれたので、ジャスミンとロウバイの枝を少しだけ切っていただいてきました。
ロウバイの枝を切りながら、’ この木はそろそろこの下の部分から何枝か切ってあげないと光を取り込めくなっているね ’ と言っていました。
私にとっては植物やアロマについて知りたいことがあると一番に聞く植物博士のような存在の義父、とても勉強になります。
ロウバイは甘いとても良い香りがします。

ジャスミンは枝もまだ若かったので、ダメもとで挿し木をし、残りは飾りました。
育ってくれるかな。

日に日に空の色が明るくなっていくのが嬉しい限りです。
昨日、急に思い立ち、アップルクランブルを作りました。

なぜ思い立ったかというと、先日仕事の同僚に連れていってもらったあるバールで同僚の一人がアップルクランブルを食べていたのですが、それを味見させてもらったところ大変美味で、どうしても急に食べたくなった、というわけです。
そのバールでのアップルクランブルにはザバイヨーネかカスタードかのクリームが入っていたと思うのですが、そこは面倒だったのでスタンダードなアップルクランブルにしました。
とはいっても、アップルクランブルって、昔に作ったことがあったような、なかったような、くらいの感じなのでレシピを探したのですが、とても簡単なんですね~。
面倒くさがりの私にもピッタリ、そしてたまりにたまっていたしょんぼりリンゴ達を使うのに最適の機会でした!
4 件のコメント:
今週はまた少し空気が冷たくなって、お天気も不安定のようですね。こうして徐々に春に近づいていくのでしょうけれど・・・。
春のサインは街に居ても感じられますが(花粉症が始まったり・笑)やはり自然がある場所にはかないませんね。
そしてアップルクランブル。これにカスタードソース(カスタードクリームよりさらさらのもの)をかけて食べるのがイギリス風で、友達が作ってくれたのが懐かしくなりました。
前の日記の自家製ローズヒップのハーブティーと一緒に頂きたいなぁ。
なんちゃって(^。-)
>こぶーたさん
本当に、あっそろそろ洋服も春らしくできるかな、と思うとまた冬に戻ったり。
花粉症、私もそろそろホメオパシーの薬を飲み始めないといけません。 いつも忘れてあとで大変な状態になってしまうので・・・
イギリス風はこれにカスタードをかけるのですね?!
今度、面倒くさがらずにカスタードもかけてみます。 こんなものでよければ是非食べに来てください♪
ちなみにそのバールはVia Madama CristinaのSamambaiaというところです。
今度そちらにも行ってみましょう♪
というか、こぶーたさんは色々お詳しいので多分いかれたことあるかもしれませんね。
我が家にも、しょんぼりりんごあるよぉ!
アップルクランブル、初めて知ったよ~美味しそう♪
とれたてのかぼちゃや、たまご、幸せだねぇ。
季節の到来を目で肌で感じるっていいよね。
春になると、景色が豊かになるから嬉しい♪
こちらも今日から、ちょこっと春が近づいた気温になったよ。
>かずみちゃん
しょんぼりりんご、大活躍だよ!
うちもまだまだあるからまた作ろうかなあ、と考え中。
今度はこぶーたさんがコメントに書いてくれたみたいに、カスタードをかけてみようかな。
冬から春になるときの喜びは大きいよね~。
とくにこちらの冬は長い間空がグレーなので、気分が一気に明るくなるよ。
日本の桜の木の下でお団子食べたいなあ(笑)
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