2011年7月31日日曜日

久しぶりの田舎。

日本にいる間、イタリアの田舎の家の花やフルーツのことがちらちらと気になっていました。

そろそろ桃の収穫かなあ、あの花は咲いたかなあ、とか・・・


























戻ってきてみたら、私がいなかった間にかなり激しい雨が降ったようで、強雨にやられてしまった花やフルーツが少しありました。


今年植えたグラジオラスもその一つで、花が咲くのを楽しみに待っていたのですが雨で花が落ちてしまっていました。
でも、4輪だけ、頑張って帰りを待ってくれていました。


























きれいだなあ。


そして星の形がきれいなボリジの花が咲き始めていたので少し摘みました。



























砂糖漬けにしたり、氷にそのまま入れてお花の氷を作ったり楽しみです。



今ちょうど時期だったのがプルーン。


























日本行きの前に見たときはまだ青々としていたのですが、今回はどの木もいい色に熟していて、ジャム用に収穫しました。



テラスに出てみたら、カートの下の部分に何か入り込んでる??



























近づいてみると・・・




























ミーチョでした!

他にスペースはいくらでもあるのに、狭いところが落ち着くのかなあ(笑)




今回の帰国で持ってきたものの中に、田舎の家に飾るのを楽しみにしていたものがいくつかあるのですが、そのうちの一つがこれ。



鉄風鈴。

























早速窓辺に飾りました。

いつもとてもセンスの良い、日本のお友達から頂きました。
ママになったばかりでお出かけもままならないはずなのに、わざわざ会うときに渡せるようにと子育ての合間をぬって買いに行ってくれたのかな、と思うととても感動しました。

鉄の音がとても心地よく、イタリアでこの音を聞けたら嬉しいなあ、と思っていたのでとても嬉しかったです。


そしてもう一つが、母の作品、紫陽花。



























季節はもう終わってしまったけれど、しばらく飾っておきます。

かれこれ10年近く母が続けているアメリカンフラワーの教室でこの作品を作ったときに先生が、私が作ったものをあなたにプレゼントするので、あなたが作ったものは娘さんにあげなさい、と言って下さったそうなのです。

私が作ったものじゃなく、あなたが作ったものを娘さんにあげてくださいね。 と念押ししながら。


なんだか嬉しかったなあ。



さて、前回の記事で紹介した、友達に教えてもらった木枠を使った織物ですが、今回はこんな黄色を使ってみましたよ。




















でも、前のに比べて糸が細いから結構時間がかかるなあ・・・



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