2010年4月8日木曜日

本を眺める時間。

最近、というか昔からお菓子や料理の本を眺めるのが大好きでした。


特に就寝前、ベッドに入って何も考えず、頭を使わずに目で楽しめる料理本は癒しに一役買ってくれます。



























次はこれに挑戦してみようかな~。





























おいしそ~。 明日は久しぶりにドルチェでも作ろうかな~。
なんて考えながら眠りにつきます。






















なんてったって読まずに目で見ているだけで楽しめてしまうから写真つきの料理本っていいです。
でも、寝る前にこんな美味しそうな写真を見たらお腹がぐーっとなってしまうのは否めません。



























それにしてもこれ、美味しそうでありません??
アプリコットのタルトだったかな。
これは挑戦してみたいです。


これは夫兄から誕生日の時に頂いた、絵で説明がされているジャムや保存食のレシピです。



























まだここに載っているレシピを試してはいませんが、かわいくて眺めるのが大好きなんです。
ジャムもいつもは適当に作ってしまうけれど、きっとこういったレシピを見て作るともっと美味しいジャムができるのだろうな。




























今年は季節になったらエルダーフラワーのシロップやハーブティを作ってみようと密かに思っています。



























こんな本を見ながら昨日も寝たものだから、今日は家に帰ってお菓子が作りたくなり、家にある材料をみたのですがあまりなかったので、簡単にイチジクジャムタルトを作りました。



























タルト生地を作ってジャムを入れるだけなのでとても簡単。
このタルト生地はあるレシピ本を見ていつも作っているのですが、食べていただいた方にはサクサクで美味しいといつも好評なので、レシピをご紹介します。


材料
小麦粉 500g
バター 300g
砂糖 200g
レモンの皮 または バニラエッセンス 少々
全卵 1個
卵黄 2個
蜂蜜 小スプーン1
塩少々

作り方
1、ボールに小麦粉を入れ真ん中に穴をあけ、バター砂糖、レモンの皮またはバニラエッセンス、卵、蜂蜜、塩を全て入れます。
2、まずは真ん中の材料を手でもむように混ぜ大体均一になったら徐々に周りの小麦粉も一緒に混ぜます。 しかしここで混ぜすぎないこと。 
3、生地がまとまってきたら丸くしラップにくるみ、冷蔵庫で数時間寝かせます。
4、あとはタルト生地として薄く延ばして使います。

★砂糖にきび砂糖を使う場合は蜂蜜はいりません。 おそらくこれがサクサクの生地になる秘訣なのではと勝手に思っています。
★私はいつもはこの半量を作ります。 この量を作るとかなりの量になります。
★生地があまったら形を作りクッキーにしても美味しいです。
★りんごを少し煮たものにジャムを混ぜ、それをタルトの中に入れても美味しいです。
★お砂糖はお好みで調整してください。 私はこの分量よりいつも若干少なめで作ります。


とっても簡単でサクサクの美味しい生地ができるので是非お試しください。

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2010年4月5日月曜日

パスクエッタはランゲの丘へ。

パスクワの次の日の今日月曜日はパスクエッタで、みんなでピクニックに行ったりバーベキューをする習慣があります。


田舎の町を車で窓を開けながら走っていたりすると、たまにぷ~んとバーベキューの美味しそうなにおいが車内にまで入ってきて食欲をそそられます。


私達は今日は、久しぶりにランゲの丘までドライブに行ってきました。
ランゲはその美しくなだらかな丘陵地帯、ブドウ畑で有名です。























ここが葡萄の実でいっぱいになったときを想像するとあま~いにおいが漂ってきそうです。



今回は、20世紀のイタリア文学を代表するチェーザレ・パヴェーゼに関心がある知り合いのYさんと夫と三人で行ったので、せっかくだからとSanto stefano belbo という小さな町にあるパヴェーゼの博物館、そしてパヴェーゼが生まれ、幼少期を過ごした家に行ってきました。



























パヴェーゼに関しては私は一部の作品やどのように生きたかを少し知っているくらいなので、Yさんと一緒に周ることで色々と教えてもらいました。



ここがパヴェーゼの生家です。



























家の中は色々な作品が並ぶ美術館になっていました。


























パヴェーゼの生家から約一キロほどの所に位置するパヴェーゼ博物館の中に、世界中で翻訳されているパヴェーゼの本が並んでいましたが、日本語ももちろんありました。
こちらのシリーズはつい1,2年前に完結したばかりのようですね。






















スタッフの方もとても親切で、一つ一つ丁寧にご説明いただいた後に、パヴェーゼが最後、トリノのHotel ROMAで自ら命を絶つ直前に書いた走り書きのオリジナルをわざわざ持ってきて下さいました。
中から持ってきたということは普段は公開していないのかな。。


このパヴェーゼ博物館は入館料が3ユーロで、その中には少し離れたところにあるパヴェーゼの生家、そしてパヴェーゼが頻繁に通っていた大親友Nutoという家具職人の家の見学料とそこまでの送迎も含まれています。



このランゲ地方は、パヴェーゼだけではなく他にも有名な作家で作品の舞台にした人達がいます。
中でもベッペ・フェノッリオは、自身のパルチザンの経験を元にこの地を舞台にした作品を何作か書いています。

フェノッリオの作品は、’ パルチザンジョニー ’(DVD)、 ’ Malora ’ 、’ 私的な問題 ’ を読んだけれど、どれも’90年代初頭のこの地を舞台にした当時の生活の貧しさ、そしてこの地に隠れていたパルチザンの様子などを描いているので、今はワインやその美しさで有名となったこのいつまでも続きそうな丘を前にし、ふと当時の様子が頭をよぎり少し複雑な気分にもなります。






















どこから見てもなだらかに続く丘。






















これだけ開けているので大分遠くの音もよく響きます。


また次は葡萄がたわわになっている時に訪れたいものです。





さて、今日は家に帰ったらとても美味しいドルチェが待っていました。


夫の親戚の料理人の方から頂いたアマレットのケーキ。


























お酒の強さも甘さもちょうど良い。

そして、やっぱりプロの料理人なので生地のきめ細かさなどがぜんぜん違います。
私が作るおやつはいつも繊細さに欠ける気がするので、是非是非いつかプロに教えていただきたいものです。


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2010年4月4日日曜日

Buona pasqua!

昨日の夜から久しぶりに田舎の家に泊まり、自然を満喫してきました。

























しばらくお天気が良かった後に雨が降ったりしたので一気に植物も育っている様子。



朝起きてすぐに畑やお庭の散歩に行ってきました。

水仙の花も雨の中ひっそりと咲いています。




























西洋スモモの花、とてもきれいです。



























ツボミにぶら下がる風船状の雨の雫。


























ちょっとしたお花見も楽しみました。

















































今日は霧が濃くお昼頃まで外は真っ白。























そんな中、雨露に濡れたお花も趣があります。





























今年はブルーベリーの木を植える予定らしく、今はもう少し成長するまで待機中。























プルーンの花。






















美味しい実を今年も沢山つけてくれるかな。



さて、お散歩の後は今日のランチのお手伝い。
今日はパスクワ(復活祭)なので、親戚が集まり総勢15人で夫の実家でランチでした。

15人の準備、テーブルセッティング一つにしても結構大変です。
毎年、クリスマスか復活祭どちらかは、エミリアローマニャやマルケと遠くに住んでいる親戚もみんな集まり食事をするのでうが、こういうのってとても温かくて好きです。


食べたり話したりしながら気づいたら4時間以上経っていました。
とにかくそれぞれキャラクターが濃く、毎回集まる毎にとても楽しい思いをさせてもらいます。

いつも陽気なロゼッタおばさんの相変わらずの熱烈バーチョ(挨拶のキス)も変わりません。(笑)




みんなが帰って行き片付けをし、ふ~っと一息をついた後に、そういえば最近ヤギさんたちを見ていないな、と思い、ヤギ小屋に行ってみました。

つい2,3日前に夫に、そろそろヤギさん達、赤ちゃんでも産んでくれないかな~、子ヤギかわいいから見たいなあ、と話していたのですが、ヤギ小屋に行ってみると・・・

























なんと数日前にヤギの赤ちゃんが産まれたとのことではありませんか!



もう小さくてかわいいのなんのって!






















あまりにかわいいのでもっと顔を近くで見たかったのですが、やっぱり産まれたてなのでマンマのミルクばかり飲んでいてなかなか写真も撮らせてもらえませんでした。


子ヤギの癒し力はかなりのものです。





最後にもう一枚!




















笑い顔のいい赤ちゃんが産まれてきてくれました!


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2010年4月3日土曜日

マンマの試験に付き添い。

去年からマンマ(夫母)は仕事の関係で大学のある授業を聴講生として受けていました。

そしてその試験がつい先日あったのですが、試験数日前から少し緊張気味のようでした。

マンマの試験がある校舎は大学から我が家への帰り道にあります。


ちょうどその日、試験がある時間帯、私は家に帰りつつその校舎の前を通り、そろそろマンマは試験を受けている頃だろうなあ、試験後うちに来るかもしれないから早く帰ってお家を片付けておこう、なんて考えながら歩いていました。


しかし・・・

校舎を過ぎ少し歩くと前からマンマらしき人が歩いてくるではないですか。
(マンマはその授業を受けるとき、我が家のアパート前に車を止めます)



近づいてみるとやっぱりマンマ。

向こうも気がついて早速バーチョ。


私    ’ ちょうど今マンマのことを考えてたの。 
       そろそろ試験かなーと思って ’

マンマ すっごい笑顔で


  ’ あら ほんとに?!?! あなたも試験を聞きに来たいのね?? 
   一緒に行きましょう 行きましょう!!! ’


と、なぜか私もマンマの試験を聞きにいくことになってしまいました(笑)
ちなみにこちらの大学などの口頭試験は公開試験なので入って聴くことができてしまうのです。



ということで、一緒に校舎に入ってみると、マンマの順番はまだ少し先。
ということで、


 ’ あなた、ちょっとそこに座って! 
  私が今から口頭質問されたときの練習をするから聞いておいてね。
  やっぱり誰か相手がいないとだめねえ ’


といいながら、色々な質問を想定しての答えを話しつづけること約20分。

ついに名前が呼ばれました。
もちろん私も教室の中に入っていきます。


マンマは私のことまで教授に、 ’ あっ この子、 うちの嫁です ’ 
と紹介してくれていました(笑)


試験を聞いていると、この教授、かなりつっこんだところまで質問する方で、見ているこっちがハラハラ。。
それでもマンマは最終的に高得点をとり大満足。
試験後は早速パパ、そして二人の息子に電話をしていました。


マンマの暴走ぶりにはたまに驚かされますが(笑)、でも普段、機会があると私を誘ってくれたり色々な方に紹介してくれたりするのでとても嬉しかったりします。 





話は変わり、先日植物を買ってきました。



























冬の間大分枯らしてしまったので今年はあまり買わないでおこうか、と思っていたのですが、でもやっぱりお天気がよくなってくると自然と欲しくなってしまうのでしょうか。

まだ早いかな、と思いつつも買うときにシンヨーラに聞いてみたらもう大丈夫よ、ということだったので、バジリコを一鉢、そしてマルゲリータ(ひな菊)を一鉢。

























バジリコってあれですね。
生の葉をトマトソースに入れるだけでソースが一気に美味しくなる。
冬の間はそれがないからなんだか物足りないんです。



そしてたまたまポレンタの粉(とうもろこし粉)が大量に余っていて、もうこの季節にあまりポレンタが食べたい感じではないなあ、と思っているときにちょうどポレンタ粉を使ったビスケットのレシピを発見したので作ってみました。



























う~ん、味としては悪くはないのだけど触感がかなりポレンタポレンタしていて少しガリガリ。。


冬の間毎朝のように食べていたレッドオレンジ。

























だって市場で安いんです。
2キロ1ユーロとか。
そして冬の間はシチリアからオレンジ売りの人が来てとっても美味しいオレンジを手に入れることができるので冬の我が家のフルーツはもっぱらオレンジ。

でも旬も終わりなのでそろそろ朝食にも違うフルーツを取り入れないといけません。



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2010年4月1日木曜日

おばあちゃん復活。

今日も空は青く風が吹くので洗濯物がよく乾きます。

こうお天気がいいと体の疲れもふっとんで色々なことがしたくなります。
冬のあの熊のような生活はなんだったんだろう、と思うくらい。。。



























今日からパスクワバカンスで大学の授業はないため早朝久しぶりに市場に行きお野菜を沢山買い、いつも勉強する大学の語学室に行きましたが、誰もいない・・・


ここ数日は試験が少しづつ近づいているのもありいつもいっぱいだったのに見事に私一人。。
やっぱりみんな、バカンスは有効に使っているんですね。
私達はこのバカンスは田舎の家に行ったり少しドライブする予定があるくらいで、あとは勉強になりそうです。。
























家に帰り、冬の間放ったらかしにしてしまっていて大変な状態になっていたバルコニーの鉢の掃除をしていたら、隣のおばあちゃんが出てきました。

あれ? おばあちゃん、今日は髪の毛が整ってる!(←失礼)

と思ったら、今日美容師をしていた娘さんが来て髪の毛を切ってブローをしてくれたそうで、とても嬉しそうでした。


おばあちゃん、冬の間は外に出る回数もめっきり減るのだけれど、暖かくなってくると一気に活動的になります。
それに伴い、ジョルジャ~ と私を呼ぶ回数も一気に増えます(笑)


今日も何度か家に呼びに来て、ある時は私の鉢掃除を見守るため、ある時はコーヒーに誘ってくれるため、あるときは毛糸の話をするため、等など。。


すでに毛糸の話をしていたのできっともう少ししたらバルコニーに椅子を置いて編み物も始めるんだろうなあ。




最近の我が家への新入り君。


























友達の家でも使っていて便利そうなのは知っていたのですが今までうちはペットボトルの水か、田舎の家の浄水器の水を運んで来て使っていました。
でも、毎回買うのも重いし、ペットボトルのごみもかなり出てしまう、ということで、やっと遅ればせながら買いました。


本当はBRITAというブランドの浄水器を考えていたのですが、イタリアのLAICAというブランドのものが少しセールになっていて安かったのでこちらにしました。
BRITAとどう違うのかな。。


でも、今のところはかなり満足しています。
ごみも出ないしいつでも美味しいお水を使って料理できる。
もっと早く買えばよかったねー、と夫と話していました。





ところで、そろそろ鼻がムズムズしてくる季節ですね。。。 花粉症の方にとっては。

私は元々若干花粉症だったのですが、日本にいるときはさほどひどくありませんでした。
しかし、フランスに留学中に今までにないくらいひどい花粉症になり、やはりお隣の国ということもありイタリアでもかなり反応してしまいます。

そんな私を去年見て、義父さんがあるものを用意してくれました。
義父さんはホメオパシーに通じているので、体調が悪い時などはいつもホメオパシーの薬を頂きとてもお世話になっています。


今回私の症状を見ていただいたのはマンガンと硫黄。





















中はこのように少量の液体が小さなガラスケースに入っています。




























これを週に二度づつ飲みます。
(ちなみにこれは、人によってどのような組み合わせになるかが変わり、この組み合わせは私の症状と性質を見て作られたものなので全ての方に適応するとは限りません。)

ホメオパシーの薬を始めて飲んだときは、こんな小さな粒(液体以外にとても小さな球状の薬があります)が効くのかなー、と思いましたが、私にはとても合うようで、例えば市販の強い薬を飲んでもまったく咳が止まらなかったのにホメオパシーの薬を飲んで効果覿面だったということもありました。

実際、市販の薬を飲んでもなかなか体質に合ったものを見つけるのが難しいのかあまり効かないことが多かったのです。
それにこちらの市販の薬はとても強い気がする。


やはり日本の薬があると安心するけれどこちらでは手に入らないので、今後のためにもこちらで自分にあったものを探す努力をしなくてはいけません。


まずは今年、このホメオパシーで花粉症が軽減されることを願います。




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2010年3月28日日曜日

春爛漫。

数日前から少し前の冬の寒さは一体どこへ行った?といった感じで、いきなり太陽が爛々とし始め、空も真っ青な日が到来しました。


急なこの変化に少し体調を崩したりもしたけれど、でもこの太陽のお陰で気分は上々。




























町を歩いていても冬のようにど~んと暗い雰囲気で歩くのではなく、自然と笑顔になるくらい気持ちが良いお天気が続きます。


田舎の景色も一気に変わりました。


木々もツボミをつけ始めたり、




























庭の至るところに自然に咲いた花が見られるようになりました。
















































































































お庭を散歩しながらぼ~っとしていたら、なんだかゴソゴソと聞こえるので音のする方を見てみると、





















猫ちゃんもこの暖かいポカポカお天気が嬉しいようで日向ぼっこをしていました。



























あっ あくび発見。




























畑ではキャベツをいただいてきました。
無農薬のキャベツはやっぱりとても甘くて嬉しいです。




























キャベツの横には勝手に生えてきたサラダの葉っぱたちがたくさん。



























サラダの葉っぱも色々な種類がありますが、硬くて育ちすぎてしまったものは鶏や七面鳥たちのご飯になるので余すところがありません。



帰り道、車を走らせながら何かカランコロンと聞こえるな~と思っていたら、前方に羊の群れが!























羊って何故か見ていると癒されるので好きです。





















いつもの景色も一気に緑と青色が濃くなりました。






















鳥さんたちも冬の間はあまり卵を産まないけれど、ここ最近暖かくなったので元気よく産んでくれるようです。




























さっそく七面鳥と鶏の卵をいただいてきたので、プルプルなうちにシンプルにフライパンで目玉焼きにでもして食べたいものです♪


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