聖母マリアは生まれながらに原罪を免れており、キリストを宿したことで罪が清められたのではない、という考えが教皇により認められた日。
今日が火曜日なため、間の月曜日もお休みになり4連休になった人も多いようです。
私達は夫のおばあちゃん宅にてみんなでランチ。
おばあちゃんはどうやら知らされていなかったらしく、みんなが集まったサプライズにとても喜んでくれていました。
話は変わり、最近少し変わったものを食べました。
変わったものというよりは、今まで気になるけどでも何となく手をつけなかったもの。
それは、ナツメヤシの実、デーツ。
スーパーでお買い物をしているときに夫が、これ好きなんだよね、とカゴに入れていたので、家に帰ってから食べてみました。
ちょっとムシっぽいなあ、と恐る恐る口にしたのですが、パンっ という強い味はなく、少し干し柿に似たあわい感じ。
ふ~ん、こんな味なんだ~と食べているとフランチェスコが、
’ 昔レバノン出身の友達が、これを食べるときいつも月を眺めていたなあ。 ’
’ え? 何で? ’ (私)
’ レバノンでよく食べるものらしいよ。
景色は違っても月は変わらないから、故郷の食べ物を食べながら
月を見て郷愁に浸ってたんじゃないかなあ。 ’
(フランチェスコ)
’ へ~ そうなんだ。 じゃあ私が月を見ながらおにぎりとか梅干を
食べるようなもんかなあ ’ (私)
’ うん、たぶん・・・ でもそんなの見たこと無いけど。。 ’
(フランチェスコ)

た、たしかに、月は見なくても私は食べ物だけで故郷を思い出すには十分だったりするのですが(笑)
先日も少し前に帰国した友達が、お父さんがついたお餅をお土産にくれたので、お雑煮にして頂きながら、日本のお正月(← まだ早い) を思い出していました。

お父さんどうもありがとうございます♪
やっぱり手作りのお餅は美味しい!
2 件のコメント:
故郷の味って、大きいよね。
なんか、月を見ながら・・・って気持ち、
すごくわかるなぁ。
私も月は見ないけど(笑)
埼玉にいながら、岐阜の料理を食べたり、
送られた野菜を食べて、しみじみ浸ってる。
お餅、お正月って、自然と浮かぶこととか、
それって、ほんと同じ詩を聞いたり、
同じ絵を見て、日本人にしかわからない独特な感情が共有できるよね。
チェスにも、少しずつわかってもらえるといいね♪
夫って響きが新鮮!!!
私はずっと恥ずかしくて、夫って言えなかった。
どうしても旦那さんって言ってしまう。
>かずみ
そうだね。
たまにむしょうに味噌カツが食べたくなったりするもの。
そうそう、食べ物だけで月なしでも十分故郷を想うことができるのよね(笑)
かずみもおばあちゃんやお母さんが色々なものを送ってきてくれているから嬉しいね。
私も実家からの荷物を開ける度に懲りることなく涙を流している気がするよ。
そうだね。
フランチェにも少しづつ日本の文化になじんでいってもらいたいなあ。
前に恵方巻きは食べて、すごく気に入っていたよ(笑)
夫、そうかあ。
私は逆に旦那さんというのが何となく恥ずかしいよ~
でもみんなの前ではまだ恥ずかしくて彼と言ってしまう・・・
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