今年最後の日。
ここ数日、忘年会が続き、胃が少し重気味。
でも幸いなことに、その内3日間は和食パーティなため、久しぶりに和食を満足行くまで食べることができた。
せっかくだからと急に思い立ち、日本では作ったこともないし作ろうとも思わなかった栗きんとんを作りました。
あとは名古屋アピールの為天むすも!
でもやはりお米のもちもち感が日本のお米とは全く違い、パサパサしたものになってしまいました。
日本の様に、おせち料理の用意を見たり、紅白を見たりしながら年の瀬を感じることがないのでいまいち実感がないままですが、節目は大切にしたいもの。
一年の最後の日。
今年は本当に色々な変化があったな。
イタリアに旅立つことに対して背中を押してくれた親友の言葉、
’辛かったら帰っておいでね。’
状況的に、今、イタリア語や新しい文化の中で苦しい思いをすることもあるけど、この言葉を思い出すと逆に頑張れる。
何だか柔らかいクッションのような言葉。
2008年もきっと色々なことや出会いがあるだろうけど、日々精進で頑張っていこう。
笑う角には福来る。
今年も抱負を考えなきゃな。
2007年12月31日月曜日
2007年12月25日火曜日
Buon Natale!
今日12月25日は、彼の実家のファミリーパーティにお邪魔をしてきました。
前々から、イタリアのクリスマスパーティのすごさは聞いていた。
・大量の料理
・大人数
・長時間
行く前に、5時間は覚悟してねと言われ、かなりびびりながらの参加だったけど、
やはり上三点は全て当たりだった。
総勢約20人程集まり、みんなそれぞれ会話を楽しみ、次々と出てくる料理もいつの間にかなくなる。
みんなあんなに話してるのにいつ食べてるんだろう?
みんな始めて会う彼の親戚の人ばかりだったけど、彼の彼女(私)が日本人と知るなり
’年はいくつなの??’
’どこで彼と知り合ったの??
等々様々な質問が飛んできた。
あんなにびびりながらの参加だったけど、終わってみて何だかとても温かい気持ちになりました。
20歳の男の子がおばあちゃんの肩に手を回し色々仲良く話している姿、
一番ちびっこのアンドレア(2歳)をみんなが取り合ってる姿、
体調不良で来られなかったおばさんからの手紙をみんなの前で読む彼のお母さんの姿 等々を見て、
あ~ この会は、自分の愛する人たちのためのものなんだな、としみじみと思いました。
みんなでしゃべって食べて約5時間後に解散。
別れの時はBacio(キス)のあらしで、特におじちゃんやおばちゃんはぶちゅ~~っと・・・
みんなが帰った後は家族でお茶をすすりながら団欒。
お茶をする部屋に行ってびっくり。
テーブルにはそれぞれの位置にプレゼントが置かれていたのです。
正にプレゼント交換。
こちらではクリスマスではこういったプレゼント交換が定番のようです。
何だか子供の頃に友達と開いたクリスマスパーティを思い出して嬉しくなりました。
ちなみに私たちへのプレゼントは、2008年の手帳と映画のパス券。
こうやって家族の温かさに触れる度に感動すると共に、やっぱり日本の家族や友達を思い出すんですよね。
実家にクリスマスプレゼントとして送った大量のお菓子、ちゃんと届くかなあ。
イタリアの郵便事情は日本のそれとは全く違うと考えなくてはいけないので・・・
2007年12月24日月曜日
恐るべしイタリア美容院
今日、ず~っと怖くて足を踏み入れることができなかったイタリアの美容院に、初挑戦してみました。
彼とも前からそろそろいかないと、と話していて、今日街を歩いていてたまたま悪くないかもと思える美容院の前を通りかかったものだから、彼に行ってきなよ。と無理矢理入れられた感じ。
イタリアやフランスで美容院に行った子の話しをよく聞いていたけど、上手くいったという話をほぼ聞いたことがない・・・
こちらの美容院では髪をまっすぐ揃える、というのが普通のようで、日本のように様々な技術を駆使して髪が少なく見えるカットや、くせが生きるようなカットとかではないのです。
だからこちらで美容院に行って、髪をパツンと揃えられたり、強いパーマ液で髪が死にかけてしまった、という話を聞いて、ず~っと行く勇気が無かった。。。
でも、今回こうやって無理やりのように押し込まれて(多分髪がボサボサだった私を見かねたのでしょう)
もうどうにでもしてくれ! という覚悟で決意しました。
まずはシャンプーの時点でもう笑いをこらえるのが本当に大変だった。
何故かって、もうその洗い方の雑さにびっくり。
あんたそこはおでこだよ! ってとこまで指を伸ばして洗ってくる。
ちょうど今日に限ってにきびがおでこに出来てしまってたため、にきび悪化。
そしてトリートメントもちゃんと流れているかいないかのところでカット台に連れてかれた。
ついにカットの瞬間。
とにかく、日本人の髪質はあなた達とは違うので、どうかまっすぐに切らずにいっぱいすいてくださいね。 と不安な顔で念を押しまくったのが良かったのか、その人の腕と経験があったのか、
意外にもカットには満足。
これで気をよくした私は、せっかくだから少し変化を! と思い、パーマも願い出る。
しかしパーマの失敗談も知っていたため、ゆる~くゆる~くお願いします!!とこれも強く念を押す。
パーマのかけ方は、とにかく髪が全部抜けるんじゃないかってくらいビンビンと引っ張られてロットに巻かれていった。 この時点で後悔が始まった。
’パーマってこんなに痛いもんだったけ??’
しかし! 終わってみたら、髪も痛むこともなく、ちゃんとしたパーマが出来上がっているではないか!
出来上がったばかりの時は、未だかつてないクルクルパーマになっていたけど、それはそれで面白い。
もう帰るときはその美容師さんに感謝感謝。
疑いすぎてすみません・・・
彼とも前からそろそろいかないと、と話していて、今日街を歩いていてたまたま悪くないかもと思える美容院の前を通りかかったものだから、彼に行ってきなよ。と無理矢理入れられた感じ。
イタリアやフランスで美容院に行った子の話しをよく聞いていたけど、上手くいったという話をほぼ聞いたことがない・・・
こちらの美容院では髪をまっすぐ揃える、というのが普通のようで、日本のように様々な技術を駆使して髪が少なく見えるカットや、くせが生きるようなカットとかではないのです。
だからこちらで美容院に行って、髪をパツンと揃えられたり、強いパーマ液で髪が死にかけてしまった、という話を聞いて、ず~っと行く勇気が無かった。。。
でも、今回こうやって無理やりのように押し込まれて(多分髪がボサボサだった私を見かねたのでしょう)
もうどうにでもしてくれ! という覚悟で決意しました。
まずはシャンプーの時点でもう笑いをこらえるのが本当に大変だった。
何故かって、もうその洗い方の雑さにびっくり。
あんたそこはおでこだよ! ってとこまで指を伸ばして洗ってくる。
ちょうど今日に限ってにきびがおでこに出来てしまってたため、にきび悪化。
そしてトリートメントもちゃんと流れているかいないかのところでカット台に連れてかれた。
ついにカットの瞬間。
とにかく、日本人の髪質はあなた達とは違うので、どうかまっすぐに切らずにいっぱいすいてくださいね。 と不安な顔で念を押しまくったのが良かったのか、その人の腕と経験があったのか、
意外にもカットには満足。
これで気をよくした私は、せっかくだから少し変化を! と思い、パーマも願い出る。
しかしパーマの失敗談も知っていたため、ゆる~くゆる~くお願いします!!とこれも強く念を押す。
パーマのかけ方は、とにかく髪が全部抜けるんじゃないかってくらいビンビンと引っ張られてロットに巻かれていった。 この時点で後悔が始まった。
’パーマってこんなに痛いもんだったけ??’
しかし! 終わってみたら、髪も痛むこともなく、ちゃんとしたパーマが出来上がっているではないか!
出来上がったばかりの時は、未だかつてないクルクルパーマになっていたけど、それはそれで面白い。
もう帰るときはその美容師さんに感謝感謝。
疑いすぎてすみません・・・
2007年12月20日木曜日
あずき。

でも、小豆と言っても絶対質が違うから上手くは出来ないだろうな~とあまり期待せずに作ってみたところ、
これが、自分で言うのもなんだけどかなり美味しい。
日本のそれと全く変わりがない美味しい粒あんができるではないか。
その日は嬉しすぎて小豆ばかり食べまくり、
’あ~ あん巻きもできるな~’ ’あっ ぜんざいも出来る!’
などなど、一人で妄想して喜んでいました。
ここに住んでいると、日本の味に辿りつくのは難しいので、こういう発見があるととても嬉しいものです。
大学の授業も終わり、今は冬休み。
大学のクラスも、バカンスや実家に帰る子達がいるため日に日に生徒が減っていました。
私もちょうど一週間前くらいからもう頭は冬休み気分で、授業も頭に全然入ってこないふぬけ状態・・・
久しぶりに勉強をしたもんだから、3ヶ月で限界がきてたのかしら。
2007年12月16日日曜日
La musica トリノの音楽
昨夜、近くの町で催されたクリスマスコンサートに行ってきました。
コンサートが催された町はとても小さな町で、その町の駅に到着したのは夜9時前くらい。
町は静まり、Barの灯りとクリスマスの控えめなイルミネーションだけが町を照らしていました。
小さな町で周りも暗いから、人・・・集まるのかなあ・・・ なんて余計なお世話だけど心配していたら、
次から次へと開始時間間際になって町の人々が集まってくる。
子供からお年寄りまでで編成された地域のブラスバンドが様々な曲を演奏し、
ミュージシャンである彼のお兄さんも呼ばれてトロンボーンを演奏。
何だか、トリノに来てから音楽に触れる機会がとても増えた気がします。
彼のお兄さんがミュージシャンであるということも大きいかもしれないけれど、ここ、イタリアという国は
毎週のように無料のコンサートや、街中での音楽フェスタなどがあり、生活と音楽が密接しているな、と
感じることが多々あります。
音楽をしている人の表情ってとてもいいな、と思う。
私はピアノを習っていたくらいだけど、気持ちよさそうに音を奏でている人の姿を見ると
いつも、あ~ 何か新しい楽器も始めたいなあ、と思ってしまう。
左の写真は、その町で見つけたイルミネーション。
教会をスクリーンの様にし、様々な絵が映し出されてとてもきれいでした。
2007年12月11日火曜日
Cioccolato!

今日は彼が小さなチョコレートをた~んと買ってきてくれました。
トリノはチョコがおいしい街。
それは知っていたのだけど、今までジャンドゥーヤのチョコしかトリノでは食べたことがなかった。
(普通の板チョコとかスーパーのチョコ以外)
でも・・・・
今日食べたチョコ達。
これはやばい。 かなり美味しい。。。
そしてそして、パッケージもとてもかわいいのです。
そしてどれも歴史がある。
トリノでは毎年チョコレート祭りなるもの(La festa del cioccolato)があります。
私はまだ行ったことがないので、来年のお祭りが楽しみ。
きっと街中がチョコの香りに包まれるんだろうな~ と今からワクワク。
もともとチョコが好きだっただけに、今日の衝撃はすごかったぞ~。
あ~ 何だかチョコがこんなにおいしかっただけで、トリノにいることにとても幸せを感じる
瞬間でした。
2007年12月9日日曜日
Promemoria

Il blog richiede tempo, tempo mentale, riflessione. E` un esercizio di scrittura, una post-moderna rilettura del lessico familiare di ginzburghiana memoria, e` un modo per riflettere sul nostro intorno.
Ecco, tra i prossimi post:
- Alice e Bob: dal bla bla bla al si` si`
- Posso...?
- Il letto: tu o io? (decalogo)
Colazione 朝食


日曜の朝。
朝起きて一番にすること、それは窓から空を見ること。
寝室は窓が高くて大きいため、目を覚ますとすぐに外の様子を見ることができる。
空が晴れていると無条件に嬉しい。 そして洗濯をしたくなる。
空が曇っていると、出かける意欲が一気に萎える・・・
今日は、曇り空。
曇り空の時は、何だか外の雰囲気もどんより活気がない。
晴れているときはあんなに騒がしいのに(市場がすぐまん前なんです。)
お休みの日に朝起きてよくすることの一つに、ケーキを焼くことがあります。
まあケーキといっても、混ぜて焼くだけ(笑) とても簡単レシピだから面倒くさがりの私でも
良く作ってしまう。
そしてケーキが焼きあがる頃にやっと彼が匂いにつられてムクっと起きてくる。
そして、焼きたての湯気が出るくらいアツアツのケーキを朝食に食べるのがとても幸せ。
なので、作ってもいつの間にかすぐになくなってしまいます。
なんと言っても、彼は隠れ食い大の得意なので・・・
そんな彼も、朝食をしながら何か黙々と一人でやってるな~ と目を向けると、
よく、パンでハートを作ってくれたり、みかんの皮で私の名前を作ったりするのです。
ちょっとした喧嘩をしていても、こういう姿を見るとかわいいな~とすぐに許してしまう。
こんなゆったりな朝食をしていると気づいたらお昼! なんて事はいつものこと。
2007年12月8日土曜日
クリスマス市
今朝は、今日から始まった近所のクリスマス市に行ってきました。
クリスマス市は期間限定で年末まで続く市場で、クリスマスに関する様々なものが売られています。
普段の市場のような雑な感じはなく、とても清潔でお店もかわいらしいものが多いです。
お店の種類もいろいろで、木のおもちゃを売るお店やクリスマス向けのおいしそうなお菓子を売るお店、写真右手前にあるだらんだらんと垂れているものはサラミ。
(こちらのサラミは様々な形があり、見た目から存在感がありとてもおいしい!)
私は、というより、彼がどうしても欲しいというので、ある木のおもちゃを買いました。
どのようなものかというと、日本で言う将棋倒しの様なもので、写真の様にたくさんの長くて細い棒があり
それを他の棒を動かさないように一本づつとっていき、それぞれの棒によって点数が違い
一番多く点数を取った人が勝ち、といったゲーム。
そんなの簡単じゃない~? なんて言って、家に帰り試してみると、結構難しいのです。。。
棒が細くて丸いので、少しでも振動があると、くるん っといってしまう。
意外にはまるかも(笑)
ここイタリアではクリスマスにプレゼントを贈りあう習慣が日本のそれより強いのもあり、クリスマス前になるとスーパーでもクリスマス用のお菓子や飾り等の売り場がかなり広くとられています。
日本ではクリスマスはどちらかと言うと、恋人とロマンチックに、友達と楽しく、そしてお正月は家族と過ごす、というのが定番ですが、こちらでは
’Natale con i tuoi, capodanno con chi vuoi ! '
(クリスマスは家族と、年明けは一緒に過ごしたい人と)、といった言葉があるように全く反対です。
私はイタリアで過ごすクリスマスは初めてなのですが、おそらく彼の実家でご飯を食べることになるでしょう。
親戚中集まるということなのでかなり大人数になりそう・・・
イタリア語がまだまだな私にはなかなか大変な一日になりそうなので、覚悟して臨むつもり。
2007年12月6日木曜日
Chi cucina non lava! ご飯を作った方は洗わない!
If I cook dinner, will you wash... the dishes!
Tra le varie opzioni sperimentate:
- Marte e Venere: ci alterniamo, ogni tanto io ogni tanto tu, i nostri cuori sono in simbiosi, non ci saranno problemi. Difatti Marte smette subito e lascia spazio -con estrema galanteria, di altri tempi direi- alla sua dolce meta`.
- Marte: il fine settimana lavo io i piatti (anzi, solo la domenica) e ogni tanto cucino anche! Ma funziona? Uhm... Marte si abitua all'ozio ad una velocita` sorprendente. Dopo poche settimane... Venere cucina e lava i piatti....
- ...
Insomma, una regola semplice e chiara ci vuole proprio. E un buon sistema per definire una regola e` associare ad una condizione un'azione:
Se io (Venere) cucino,
allora tu (Marte) laverai i piatti, le pentole, le padelle, le posate, i bicchieri, le tazze, la brocca, anche i mestoli e non ti dimenticare di lasciare il lavandino pulito!
食事後食器をどちらが洗うか。。。 こういったことにも二人の間にルールが必要になってきますね。
交代で洗うことにしても、結局僕はすぐにルールを破り、君が洗ったほうがいいよ、といい
上手くいかなくなる。
じゃあ、週末だけ僕が洗うことにしよう。
結局、すぐ怠けてしまう僕はまたまたルールを破り洗わなくなる。。。
最終結論。
もし、僕が料理を作ったら、君がお皿、フライパン、鍋、グラス、全部洗うことにしよう。
(もちろん逆も同じこと)
果たして、ずっとこのルールが続くかは謎ですが、今のところ頑張っているよう・・・
2007年9月9日日曜日
ちょっと寄り道 ピサ~Camogli
大分前のことですが、今年の夏に行った街、Camogli について書きたいと思います。
日本を発ちローマに到着。
その後車でトリノまで向かうことは決定していたのだけど、最低6,7時間はかかる為、
プチバカンスも兼ねてピサに少し立ち寄り、その後、ジェノバ州にある小さな港町、Camogliに
一泊することにしました。
~ピサ~
私の今までの勝手なイメージでは、田舎の中にポツン、と斜塔が建っている、とこんな感じだったのが実際はとても趣のある旧市街の中にドスっと構えていた。
バカンスシーズンだからか、様々な国からの観光客で溢れ返っていました。
斜塔、テレビや写真で見るとおり傾いていた。。。
お決まりのポーズで写真を撮ってみたりもした。
ただ、よくみると、一番上の段だけは傾いておらず、まっすぐ建っている。
これは、約200年少々と長い時間をかけて建築されたこの塔は、建築を始めた初期の段階で
すでに傾き始めており、傾斜を修正しつつその後の建築を進めたかららしい。
イタリア到着一日目にして観光スポットを訪れ満足した私は、その後彼お勧めの
ジェノバ州、小さな港町 Camogli に向かった。
~Camogli~
実はそこまで期待をしておらず、単純な私はもっと知名度の高い隣のポルトフィーノに行きたいな~ なんて思っていたのだけど、着いてみてその考えをすぐ撤回できる絶景に出会えました。
街はとても小さく山沿いな為傾斜が続くのだけど、そこから見える景色に感動!
フランスまでずっと続くきれいな青い海、そしてどれ一つとして同じ色の家はないんじゃないかな
と思わせるくらい、個性あふれるカラフルな家々が建ち並び、美しさだけではなくキュートさも
併せ持つ街。
近郊の国々からバカンスに来ていた人が海でとても気持ちよさそうに泳いでいる。
ホテルに着いてすぐ水着に着替え、ホテルのビーチに繰り出した。
ビーチには人も少なく、思う存分プカプカ浮かぶことができた。
夕食には・・・ あまり二人ともお腹がすいていなかったため、Camogli 名物のフォカッチャを食べることにした。
これが っんまい! 何だかモチモチして、ボリュームもたっぷり。
私は昔から、旅先でその町に住んでいる人たちの暮らしを想像(妄想?)するのが大好き。
きっとどんなきれいな町にも色々な問題があり、意地悪な人? もいるんだろう。
でも、きれいな光景の中にポツンと聳え立つ町を見ると、やっぱり
’こんなとこに住むと幸せなんだろうな~ ’
と、単純に思ってしまう。
Camogli, また何度でも訪れたくなる町でした。
そしてこれから始まるトリノでの生活、どんなことが待ち受けているのだろう。
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