2010年8月7日土曜日

マリアおばさんの言葉 その2。

昨日は友達カップルとアペリティボをしたのですが、何だか外で食べていると少し肌寒い。

あれ? 本当に8月? といった感じの今日この頃。




以前もこのブログに登場したマリアおばさん。



マリアおばさんは文学と音楽と動物をこよなく愛し、いつも会う度にとても興味深い話をしてくれる。


先日の話題は生体エネルギーについて。

’ 生体エネルギー ’ と聞くと何だかすごいものに聞こえるけれど、マリアおばさんによると全く特別なものではなく、誰もが持っているエネルギーで、普通にこの世に存在するのだそう。


マリアおばさんは太極拳をしたり、レイキを習った経験があり、目に見えないエネルギーというものを信じています。

でも、その独特の視点がとても面白い。



今の世の中全てのことがビジネスになっていて、エネルギーさえもお金で買う状態。
でも、エネルギーは自分のものではなく、何か、目に見えないものから与えてもらうものなのだから、それを売り買いするなんておかしい。 
確かに教える側も生きていかなくてはいけないからお金は必要。 
だけど法外な金額を要求するのは納得できない。

というのがマリアおばさんの意見。


マリアおばさんは、小さい頃、よく木に手を回して体をあてていたらしい。
そうすることで、木から目に見えぬ大きなエネルギーをいつももらっていた、と。


そして、お腹が痛いときは猫をお腹にのせてみる。
そうすると動物からのエネルギーで腹痛が治まるとのこと。



平凡な私には驚きばかりだけど、でも目に見えないエネルギーが存在するのだろうなあ、とは思う。


小さい頃、お腹が痛いときに母親が手を当ててくれただけで腹痛が少し和らいだり、気分が悪いときに背中をさすってもらうだけで回復したり、そんなのも見えないエネルギーの一種なのかもしれない。

あっ ひょっとして、田舎に行くたびに体中にエネルギーがみなぎる気がするのはそのお陰なのかな。



マリアおばさんが長年習っている太極拳の個人レッスンを、今度してくれるというのでこれは楽しみ。


太極拳は、心とからだを芯から癒し、気血の流れをよくしたり、五臓六腑全体の機能を高めたりと体のバランスを調える効果があるそう。

ゆっくりとした動きのイメージなので、あまりどんな効果があるのか見当がつかなかったのですが、色々調べてみると興味がムクムク沸いてきました。






先日の手作りローズヒップティ、本当はもう少し乾燥させたほうがいいのだろうけど我慢ならず、少しだけ試してみました。




























もうビタミンCギュウギュウな感じ!

実も食べるのですが、とってもすっぱくておいしい。
これだけだと酸味が強いので蜂蜜をスプーンいっぱい入れていただきました。


柿の葉茶も先日第二段をつくり、いまは毎日夫に柿の葉茶を水筒に入れて持たせています。




























味は少し癖がありますが、慣れると大丈夫。
飲みやすくする為に私は緑茶を少し混ぜます。


ここのところ肌寒いと感じるときもあり今年は秋の近づきが早そうなので、早いうちに柿の葉茶第三段を作らなくてはっ。




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