ビスの散歩を再開してからというもの、毎日朝晩は夫、日中は私が二回連れ出しています。
そのときはマイちゃん(ブログ上での娘の名前をずっと考えていましたが、実名に近いこの呼び名になりました)も一緒。
ここ数日急に寒くなったのでお散歩のときはすでにダウンを着せています。
お散歩は好きなようで、歩き出すとうつらうつらと寝ていきます。
普段犬がいるので町の方ではなく丘の方に散歩に行くのですが、たまに町の方へ行くと、我が家に娘が生まれたと町中に知れ渡っているらしく会う人会う人が声をかけてきます。ちなみに私は初めて話す人ばかりですが・・・
そして言われるコメントも様々。
あら~ ママにそっくりね~
まあ、おっきな子ねぇ (Che grosso ~ と言われたのですがoで終わる形容詞は男性形なので男の子に間違えられてる・・・ → よく間違えられる)
かわいい鼻ね~ (イタリア人の赤ちゃんの鼻は産まれたてでも高いため低さが目立つのか・・・)
などなど。
イタリア人は子供が好きな人が多いようで、道をマイちゃんと歩いていると声をかけられたり微笑まれることがとても多いし、困っているとみんな助けてくれるのでありがたいです。
最近、産まれた頃に比べて少しふっくらしてきました。 (写真の顔まんまる)
そして手をよく動かすようになったマイちゃん。
前はおっぱいを飲んでいるとき、手はだらんだった気がするのですが最近はおっぱいに手を添えたりひっかかれたり(これが痛い!)
面白いことに、妊婦の頃から夫がしつこく聞かせていたモーツァルトの曲を聞くと泣いていても急に泣き止むのです。
よほど嬉しいらしく、よく繰り返して得意げな顔をしている夫。
これからどんどん成長していくのでしょうが、早く成長してほしいような小さいままでいてほしいような、ママの気持ちは複雑です。
2012年10月25日木曜日
三度目の結婚記念日
今朝の家からの眺め。
朝晩は結構冷え込むようになりました。
昨日の10月24日、三度目の結婚記念日を迎えました。
前回記事にも書いたとおり、近所(徒歩4,5分)のマリオネットのレストラン(ちなみにここはカフェもB&Bもしています)でディナーをしてきました。
ここではランチやカフェはしたことがあるもののディナーは初めてだったのでかなり楽しみにしていました。
結果、大大大満足!
前菜、プリモ、セコンドを頼んだのですがどれもこれも私の好みストライク♪
前菜は夫とサラミの盛り合わせ。
プリモに私はポルチーニ茸のタリオリーニ、夫はヤギのチーズと蜂蜜、ブラックベリー、シナモンのアニョロッティ(詰め物パスタ)。
タリオリーニは手打ちなのかとてもいい感じの食感でポルチーニ茸のいい香りの一品。
写真をとったはずが残っていなかったアニョロッティも、組み合わせはかなり大冒険な感じですが新鮮なヤギのチーズと蜂蜜、ブラックベリーのほのかな甘みが絶妙。
セコンドは、私は牛ヒレ肉のキャラメルソース添え、夫は豚肉の一品(名前忘れました)。
牛ヒレ肉、レアで柔らかく、めちゃくちゃ美味!
夫の豚の一品は、クリームソース添えだったのですがくどくなくこれもおいしい。 (これも写真がなぜかとれていなかった・・・)
あ、ちなみにお通しで出てきたパイ包みもパイがいい感じサクサク。
ここで食べるものはドルチェでも食事でも、とても日本人の口に合う気がします。
味だけでなく量やお店の雰囲気も。
小さな町の一角のレストランだからたいしたことないだろう、と知らないときは何とも失礼なことを思っていましたが、意外と知られているレストランらしく、離れたところに住んでいる友人も知り合いから聞いて知っていたりしました。
今回ドルチェは食べなかったので、またそのうちフラフラと食べにいきたいものです。
娘は結構寝てくれていたのですがセコンドの途中で起きてしまったので一度授乳し、その後はまたうとうととしていました。
最近はビスの散歩も再開したので、日中に二度、ビスと娘を連れて散歩にでかけます。
娘は抱っこ紐の中でうつらうつら。
ニヤニヤしたりムスッとしたり、どんな夢見てるのかな~。
朝晩は結構冷え込むようになりました。
昨日の10月24日、三度目の結婚記念日を迎えました。
前回記事にも書いたとおり、近所(徒歩4,5分)のマリオネットのレストラン(ちなみにここはカフェもB&Bもしています)でディナーをしてきました。
ここではランチやカフェはしたことがあるもののディナーは初めてだったのでかなり楽しみにしていました。
結果、大大大満足!
前菜、プリモ、セコンドを頼んだのですがどれもこれも私の好みストライク♪
前菜は夫とサラミの盛り合わせ。
プリモに私はポルチーニ茸のタリオリーニ、夫はヤギのチーズと蜂蜜、ブラックベリー、シナモンのアニョロッティ(詰め物パスタ)。
タリオリーニは手打ちなのかとてもいい感じの食感でポルチーニ茸のいい香りの一品。
写真をとったはずが残っていなかったアニョロッティも、組み合わせはかなり大冒険な感じですが新鮮なヤギのチーズと蜂蜜、ブラックベリーのほのかな甘みが絶妙。
セコンドは、私は牛ヒレ肉のキャラメルソース添え、夫は豚肉の一品(名前忘れました)。
牛ヒレ肉、レアで柔らかく、めちゃくちゃ美味!
夫の豚の一品は、クリームソース添えだったのですがくどくなくこれもおいしい。 (これも写真がなぜかとれていなかった・・・)
あ、ちなみにお通しで出てきたパイ包みもパイがいい感じサクサク。
ここで食べるものはドルチェでも食事でも、とても日本人の口に合う気がします。
味だけでなく量やお店の雰囲気も。
小さな町の一角のレストランだからたいしたことないだろう、と知らないときは何とも失礼なことを思っていましたが、意外と知られているレストランらしく、離れたところに住んでいる友人も知り合いから聞いて知っていたりしました。
今回ドルチェは食べなかったので、またそのうちフラフラと食べにいきたいものです。
娘は結構寝てくれていたのですがセコンドの途中で起きてしまったので一度授乳し、その後はまたうとうととしていました。
最近はビスの散歩も再開したので、日中に二度、ビスと娘を連れて散歩にでかけます。
娘は抱っこ紐の中でうつらうつら。
ニヤニヤしたりムスッとしたり、どんな夢見てるのかな~。

2012年10月23日火曜日
1ヶ月
ここのところとても気持ち良い秋晴れの日が続いています。
年によっては今年は秋ほとんどすっとばして冬だったなあ、なんてときもあるので秋をじっくり味わえるのは嬉しいです。
先週日曜日は急遽お友達家族が来てくれることとなり 、我が家に寄ってもらったあとにいつものマリオネットのカフェへ。
とっても素敵なプレゼントまで娘に持ってきてくれて、夫婦で感動。
いつも優しく何を聞いても相手に押し付けるわけではない、でも的確な答えが返ってくるこのお友達は私のお姉さん的存在。
素敵な女性が近くにいるって有難く幸せなことですね。
最近マリオネットカフェばかり行きますが(ここしか近くにいいところがないという話も・・・ しかも今週水曜日も結婚記念日のお祝いで予約済)、いつ行って何を食べても私好み。
私はカプチーノと洋ナシのタルトを注文したのですが、タルトが(特に生地)とても美味!と地味に一人で感動していました。
今まではランチしかしたことがないので水曜のディナーが楽しみです。
さて、先週の土曜日は家でゆっくり過ごしたあと、午後にオムツが安い新しい子供用品店がオープン!というのを知っていたのでそのお店まで行き、その後カフェで、あとは買い物して帰ろうか、なんて話してたのですが夫が急に、あのお気に入りの生地やさんにいこうか、と言ってくれたので久しぶりに行ってきました。
出産前からスリーパーを作りたかったのです。
生地等店員さんに相談し、外地に麻のキルティングと内地にフリース生地、きれいな色の飾りボタンを選択。
これを持ってレジに並んでいると、娘のお守りをしてくれていた夫が何だか大きな箱を持って現れました。
箱を見るとさっき一緒に見ていたドイツ製の編み機が。。。
編み物や裁縫が得意なわけじゃないのにこういうのすごく欲しがるのです・・・
普段なら却下!と言っていたところですが、いや、面白そうだな~、と私も思ってしまったので予想外の出費となりました。
帰り道二人であれもできるね、これもできるねとワクワク。
この編み機は糸を通してハンドルをぐるぐるまわすだけで筒状、または長方形もしくは正方形のものが簡単に編めてしまうのです。
早速家で使ってみました。
糸の張り具合や太さによって大きさや出来上がりの感じが変わってくるようなのでコツをつかむまでは全く思ったとおりのの物を作るのは難しいかもしれませんが、まずは試しに自分用のネックウォーマー。
最初こそ使い方を理解するのに少し時間がかかりましたが、 一度覚えるとすごいスピードで編めちゃいます。
ネックウォーマーなら集中したら15分~20分くらいで編めそうなのですが子育ての合間をぬってなのでなかなか進みません。
一日であと閉じるだけのところまできました。
出来上がりが楽しみです。
娘にはニット帽、夫にマフラーを編む予定です。
娘が生まれて今日で一ヶ月。
少しづつ時間のリズムができてきて夜は3,4時間まとめて寝てくれるようになりましたが、その分昼間はあまり長い間寝なくなりました。
動きが活発になりキックの力も強くなりました。
産まれたときからするこのビックリ顔は変わりません。
二ヶ月目、どんな成長をするのか楽しみです。
年によっては今年は秋ほとんどすっとばして冬だったなあ、なんてときもあるので秋をじっくり味わえるのは嬉しいです。
先週日曜日は急遽お友達家族が来てくれることとなり 、我が家に寄ってもらったあとにいつものマリオネットのカフェへ。
とっても素敵なプレゼントまで娘に持ってきてくれて、夫婦で感動。
いつも優しく何を聞いても相手に押し付けるわけではない、でも的確な答えが返ってくるこのお友達は私のお姉さん的存在。
素敵な女性が近くにいるって有難く幸せなことですね。
最近マリオネットカフェばかり行きますが(ここしか近くにいいところがないという話も・・・ しかも今週水曜日も結婚記念日のお祝いで予約済)、いつ行って何を食べても私好み。
私はカプチーノと洋ナシのタルトを注文したのですが、タルトが(特に生地)とても美味!と地味に一人で感動していました。
今まではランチしかしたことがないので水曜のディナーが楽しみです。
さて、先週の土曜日は家でゆっくり過ごしたあと、午後にオムツが安い新しい子供用品店がオープン!というのを知っていたのでそのお店まで行き、その後カフェで、あとは買い物して帰ろうか、なんて話してたのですが夫が急に、あのお気に入りの生地やさんにいこうか、と言ってくれたので久しぶりに行ってきました。
出産前からスリーパーを作りたかったのです。
生地等店員さんに相談し、外地に麻のキルティングと内地にフリース生地、きれいな色の飾りボタンを選択。
これを持ってレジに並んでいると、娘のお守りをしてくれていた夫が何だか大きな箱を持って現れました。
箱を見るとさっき一緒に見ていたドイツ製の編み機が。。。
編み物や裁縫が得意なわけじゃないのにこういうのすごく欲しがるのです・・・
普段なら却下!と言っていたところですが、いや、面白そうだな~、と私も思ってしまったので予想外の出費となりました。
帰り道二人であれもできるね、これもできるねとワクワク。
この編み機は糸を通してハンドルをぐるぐるまわすだけで筒状、または長方形もしくは正方形のものが簡単に編めてしまうのです。
早速家で使ってみました。
糸の張り具合や太さによって大きさや出来上がりの感じが変わってくるようなのでコツをつかむまでは全く思ったとおりのの物を作るのは難しいかもしれませんが、まずは試しに自分用のネックウォーマー。
最初こそ使い方を理解するのに少し時間がかかりましたが、 一度覚えるとすごいスピードで編めちゃいます。
ネックウォーマーなら集中したら15分~20分くらいで編めそうなのですが子育ての合間をぬってなのでなかなか進みません。
一日であと閉じるだけのところまできました。
出来上がりが楽しみです。
娘にはニット帽、夫にマフラーを編む予定です。
娘が生まれて今日で一ヶ月。
少しづつ時間のリズムができてきて夜は3,4時間まとめて寝てくれるようになりましたが、その分昼間はあまり長い間寝なくなりました。
動きが活発になりキックの力も強くなりました。
産まれたときからするこのビックリ顔は変わりません。
二ヶ月目、どんな成長をするのか楽しみです。
2012年10月20日土曜日
家出騒動
家出騒動というのは、私でも夫でももちろん娘でもなく、ビス(我が家の犬)のこと。
一昨日のお昼くらいにお庭に出し、しばらくして見にいってもいない。
柵を越えて逃げ出したのだ。
でも、1階に住んでいる義父が外で庭仕事や色々しているときビスも一緒にいることがよくあるので また一緒なのかな、と思って義父の車を探すも車がない。 義母の車もない。
う~ん、家の門の外にでちゃったな、と思い、門の外まで行って大きな声で呼ぶもまったく反応なし。
家の敷地内のどこかで休んでたりするのかもしれないし、義父の車の音が聞こえるとすぐに姿を現したりするので義父が帰るまでしばらく待ってみよう、と家に戻りました。
義父と一緒にいる場合は夕方くらいに義父がビスを連れてきてくれるのですがこの日はそれもなかったので、義父に、ビスと一緒にいますか? とメールをしてみたら、今日は一緒じゃなかったよ、と。
すでにこの時夜20時くらい。
夫はこの日は会社の食事会があり家には私と娘だけで、娘を一人にさせるわけにはいかないので玄関や門のところまで行き町に響き渡るくらい大声で呼んでも(田舎なので静かで声が響き渡る・・・)音沙汰なし。
この時点で嫌な予感がしていたのですが、一人なのでどうしようもできないし、と思い夫に電話をし、帰るときに車で町を一周してきてもらうようにお願いしました。
すると夫は義父からも連絡をうけていて、義父はすでに町の至るところを歩いて探してくれたそう。
義父のことが大好きなビスはとてもなついていて、いつも一緒にいたので義父も心配していたようです。
夫が帰りに車で町を何周かしてくれたものの見つからないビス。
その夜は玄関のドアを開けたらひょっとして座って待ってるんじゃないかと、何度もドアを開けに行ったけど誰もいない。
あまり眠れないまま朝になり、またドアを開けにいくもやっぱりいない。
どこかで痛い思いをしてるんじゃないか、事故にあったのだろうか、寒くはないだろうか、と考えるだけで涙があふれてきて目はパンパン。
この日はいてもたってもいられなかったので、午後に娘を抱っこ紐に入れて近所だけでも探そうと家を出ました。
ところが、娘を抱っこしながら、ビ~ス ビ~ス と大声で呼んで歩いていると、家を出てすぐのところで仕事帰りの義父と遭遇し、彼もとても心配していたのでそのまま車に乗せてもらい町を一緒に探すことに。
町中の人に聞いてまわると、意外に目撃証言が出たりしました。
そのうち、一人の女性が昨日の夜町中で見た、と。
昨日の夜ということは、夜までは何も起こらず無事だったんだ、と少し胸をなでおろすも、目撃された場所は家の近くなので、それから家に戻らないなんておかしいし、その後何かあったんだ、と確信しました。
結局ビスは見つからないまま私たちは家に戻り、それからは、もっとあ~してあげればよかった、こうしておくべきだった、とか色々な考えがぐるぐる。
その後、少し早めに会社を出た夫がまた町中を聞きながら探していてくれました。
そんな時、玄関のドアがノックされたので出てみると、そこにはなんとビスがいるではありませんか!
横にいた義父の説明によると、どうやら隣隣町まで行っていたらしく、そこで会った犬と遊んでいたらその飼い主さんがビスをみつけてくれ、首についていた住所入りタグを見て我が家までビスをつれてきてくれたのです。
本当に幸運でした。 そのまま道に放り出されることもあるだろうに、優しい方が見つけてくださったお陰でビスは無事家に帰ってくることができました。
そして、このタグというのも、以前、ビスのために、と親友がわざわざお店で作ってもらって送ってくれたもので、このお陰で本当に救われました。
ビスは帰ってすぐはうれしそうにしていましたが、その後すぐ、遠いところに行って一晩過ごした不安を思い出したのかしばらく震えていました。
一時はもう会えないと思ったビス、無事で本当によかった~。
一昨日のお昼くらいにお庭に出し、しばらくして見にいってもいない。
柵を越えて逃げ出したのだ。
でも、1階に住んでいる義父が外で庭仕事や色々しているときビスも一緒にいることがよくあるので また一緒なのかな、と思って義父の車を探すも車がない。 義母の車もない。
う~ん、家の門の外にでちゃったな、と思い、門の外まで行って大きな声で呼ぶもまったく反応なし。
家の敷地内のどこかで休んでたりするのかもしれないし、義父の車の音が聞こえるとすぐに姿を現したりするので義父が帰るまでしばらく待ってみよう、と家に戻りました。
義父と一緒にいる場合は夕方くらいに義父がビスを連れてきてくれるのですがこの日はそれもなかったので、義父に、ビスと一緒にいますか? とメールをしてみたら、今日は一緒じゃなかったよ、と。
すでにこの時夜20時くらい。
夫はこの日は会社の食事会があり家には私と娘だけで、娘を一人にさせるわけにはいかないので玄関や門のところまで行き町に響き渡るくらい大声で呼んでも(田舎なので静かで声が響き渡る・・・)音沙汰なし。
この時点で嫌な予感がしていたのですが、一人なのでどうしようもできないし、と思い夫に電話をし、帰るときに車で町を一周してきてもらうようにお願いしました。
すると夫は義父からも連絡をうけていて、義父はすでに町の至るところを歩いて探してくれたそう。
義父のことが大好きなビスはとてもなついていて、いつも一緒にいたので義父も心配していたようです。
夫が帰りに車で町を何周かしてくれたものの見つからないビス。
その夜は玄関のドアを開けたらひょっとして座って待ってるんじゃないかと、何度もドアを開けに行ったけど誰もいない。
あまり眠れないまま朝になり、またドアを開けにいくもやっぱりいない。
どこかで痛い思いをしてるんじゃないか、事故にあったのだろうか、寒くはないだろうか、と考えるだけで涙があふれてきて目はパンパン。
この日はいてもたってもいられなかったので、午後に娘を抱っこ紐に入れて近所だけでも探そうと家を出ました。
ところが、娘を抱っこしながら、ビ~ス ビ~ス と大声で呼んで歩いていると、家を出てすぐのところで仕事帰りの義父と遭遇し、彼もとても心配していたのでそのまま車に乗せてもらい町を一緒に探すことに。
町中の人に聞いてまわると、意外に目撃証言が出たりしました。
そのうち、一人の女性が昨日の夜町中で見た、と。
昨日の夜ということは、夜までは何も起こらず無事だったんだ、と少し胸をなでおろすも、目撃された場所は家の近くなので、それから家に戻らないなんておかしいし、その後何かあったんだ、と確信しました。
結局ビスは見つからないまま私たちは家に戻り、それからは、もっとあ~してあげればよかった、こうしておくべきだった、とか色々な考えがぐるぐる。
その後、少し早めに会社を出た夫がまた町中を聞きながら探していてくれました。
そんな時、玄関のドアがノックされたので出てみると、そこにはなんとビスがいるではありませんか!
横にいた義父の説明によると、どうやら隣隣町まで行っていたらしく、そこで会った犬と遊んでいたらその飼い主さんがビスをみつけてくれ、首についていた住所入りタグを見て我が家までビスをつれてきてくれたのです。
本当に幸運でした。 そのまま道に放り出されることもあるだろうに、優しい方が見つけてくださったお陰でビスは無事家に帰ってくることができました。
そして、このタグというのも、以前、ビスのために、と親友がわざわざお店で作ってもらって送ってくれたもので、このお陰で本当に救われました。
ビスは帰ってすぐはうれしそうにしていましたが、その後すぐ、遠いところに行って一晩過ごした不安を思い出したのかしばらく震えていました。
一時はもう会えないと思ったビス、無事で本当によかった~。

2012年10月16日火曜日
二人でお出かけ
ますます秋が深まる今日この頃です。
朝晩は冷え込み始めましたが、午後はお散歩するのにも気持ちいい気候です。
退院後、病院で勧められたようにできるときは娘と家のテラスに出て少し外気浴をさせてあげていましたが、それ以外で二人で出かけることはありませんでした。
しかし、昨日用事があり市役所にいかなくてはいけなかったので、初二人でのお出かけをしました。
とはいっても市役所は家の門を出てから徒歩一分のところにあるのですぐそこなのですが。
それでも抱っこ紐を用意しママバッグを用意し準備万端!
娘は大体朝10時頃に一度寝てお昼過ぎまでは起きないので、寝たのを見計らって大急ぎで仕度して娘を抱っこ紐に入れてでかけました。
出かけるとしても今までは夫も一緒だったので二人となるといくら近くても少しドキドキ。
そんな私の気持ちをよそに、娘は終始寝ていました。
外が気持ちいいのか、起きていてもテラスに出るとすぐにうとうとし始めることが多いです。
写真の新生児用の抱っこ紐はお友達が息子さんに使っていたものを、使ってね、と渡してくれたのですが、娘はここに入れるといつもとても気持ちよさそうにします。
小さな町なので市役所は待たされることはほとんどなく、私の顔も、娘が生まれたこともきちんと把握してくれていて、先日届いた市からの誕生のプレゼント(子供の成長本みたいなもの)にも、手書きで一言添えられたメッセージカードが添えられていました。
お店もあまりなく不便なときもありますが、小さい町ならではのこういった温かみがあるところがとても好きです。
市役所で必要な書類も無事に受け取り、問題なく終えた初めての二人のお出かけでした。
ただ、こんな近くの場所に行くだけでもなんだかんだと時間がかかり、その後のスケジュール(家事や寝かしつけなど)にも大きく響くので子連れの外出の大変さを少し垣間見ました。
話は変わり、授乳クッションについて。
前回日本帰国のときに、日本のほうが授乳クッションはやすいよー、と聞いていたので買おうとおもっていたのですが、いざ手に取るとかなり大きく、すでに持ち帰るものでいっぱいの荷物の中には到底入りそうもなかったので断念し、イタリアに戻ってからお店に見に行ったところ、高!!
日本では3000~4000円くらいでみたのにイタリアで私が見たお店では60~80ユーロもしていました。
もったいないから普通のクッションで代用すればいいや、と貧乏性の私は購入しなかったのですが、先日夫が仕事帰りに何だかルンルンしてるなあと思ったら片手には大きな子供用品店の袋が。
買ってきちゃいました・・・
たぶん私が授乳しにくそうにしてたのでしょう。
買ってきたのは2面あり、上面がベロア素材で温かく秋冬用、下面がコットン素材で春夏用で、取り外しもでき洗えます。
普通のクッションでも変わらないわ、と自分に言い聞かせていたのですが、これが使ってみると実に便利。
全体重を腕でささえなくてもいいし、授乳時娘もここに横になって安定するのか心地よさそう。
しかも私のお腹も温かい!
腕への負担が一気に減った気がします。
首が据わったらここにコロンと寝かせるのも楽しみだな。
朝晩は冷え込み始めましたが、午後はお散歩するのにも気持ちいい気候です。
退院後、病院で勧められたようにできるときは娘と家のテラスに出て少し外気浴をさせてあげていましたが、それ以外で二人で出かけることはありませんでした。
しかし、昨日用事があり市役所にいかなくてはいけなかったので、初二人でのお出かけをしました。
とはいっても市役所は家の門を出てから徒歩一分のところにあるのですぐそこなのですが。
それでも抱っこ紐を用意しママバッグを用意し準備万端!
娘は大体朝10時頃に一度寝てお昼過ぎまでは起きないので、寝たのを見計らって大急ぎで仕度して娘を抱っこ紐に入れてでかけました。
出かけるとしても今までは夫も一緒だったので二人となるといくら近くても少しドキドキ。
そんな私の気持ちをよそに、娘は終始寝ていました。
外が気持ちいいのか、起きていてもテラスに出るとすぐにうとうとし始めることが多いです。
写真の新生児用の抱っこ紐はお友達が息子さんに使っていたものを、使ってね、と渡してくれたのですが、娘はここに入れるといつもとても気持ちよさそうにします。
小さな町なので市役所は待たされることはほとんどなく、私の顔も、娘が生まれたこともきちんと把握してくれていて、先日届いた市からの誕生のプレゼント(子供の成長本みたいなもの)にも、手書きで一言添えられたメッセージカードが添えられていました。
お店もあまりなく不便なときもありますが、小さい町ならではのこういった温かみがあるところがとても好きです。
市役所で必要な書類も無事に受け取り、問題なく終えた初めての二人のお出かけでした。
ただ、こんな近くの場所に行くだけでもなんだかんだと時間がかかり、その後のスケジュール(家事や寝かしつけなど)にも大きく響くので子連れの外出の大変さを少し垣間見ました。
話は変わり、授乳クッションについて。
前回日本帰国のときに、日本のほうが授乳クッションはやすいよー、と聞いていたので買おうとおもっていたのですが、いざ手に取るとかなり大きく、すでに持ち帰るものでいっぱいの荷物の中には到底入りそうもなかったので断念し、イタリアに戻ってからお店に見に行ったところ、高!!
日本では3000~4000円くらいでみたのにイタリアで私が見たお店では60~80ユーロもしていました。
もったいないから普通のクッションで代用すればいいや、と貧乏性の私は購入しなかったのですが、先日夫が仕事帰りに何だかルンルンしてるなあと思ったら片手には大きな子供用品店の袋が。
買ってきちゃいました・・・
たぶん私が授乳しにくそうにしてたのでしょう。
買ってきたのは2面あり、上面がベロア素材で温かく秋冬用、下面がコットン素材で春夏用で、取り外しもでき洗えます。
普通のクッションでも変わらないわ、と自分に言い聞かせていたのですが、これが使ってみると実に便利。
全体重を腕でささえなくてもいいし、授乳時娘もここに横になって安定するのか心地よさそう。
しかも私のお腹も温かい!
腕への負担が一気に減った気がします。
首が据わったらここにコロンと寝かせるのも楽しみだな。
2012年10月14日日曜日
昼夜逆転
今日で娘が生まれてちょうど三週間。
相変わらず昼間はまとめて3時間くらいを2,3回寝てくれ、夜はお目目ぱっちりな感じなので授乳しては寝てすぐまた起こされて授乳を夜中繰り返し、結局どのくらい自分が寝ているのかよくわかりません。。 寝てない分は昼間に娘と一緒に寝て挽回。
とこういう昼夜逆転状態で、ベビーベッドで寝かせようと思っても15分から20分くらいすると起きてふにゃふにゃ言い出すのでまた私たちのベッドに戻して添い乳。
なので結局添い寝をする時間がほとんどです。
病院では、新生児は体温調整が難しいため母親と一緒に寝て母親の体温をもらうことで赤ちゃん自体のエネルギーの消耗を防ぐことができるということなどが理由で添い寝を進められ、入院中はいつも添い寝をしていたのだけれど、やっぱり少し怖いなという気持ちもあるのでもう少し娘が規則的に寝るようになったらベビーベッドに移そうと考えています。
夫が家にいる時はオムツ替えや沐浴など喜んでしてくれるのですが、ただひとつ・・・
私がやっと寝かしつけた~!さあご飯にしよう、というときに娘に構いたいがためにちょっかいを出して起こすのはやめていただきたい・・・
まあそんなこんなで朝は眠いしご飯はいつも超スピードで食べていますが、今のところあまり疲れやストレスは感じません。
きっともう少しして自我が出てきたり動き出したりしてからなのかな。
母乳に関してですが、本を読んだり友達の食事制限の話を聞いたりして、以前の記事にも書いたように食べられないものがたくさんあって大変だ~!と思っていたのですが、先輩ママさん達から、食べてもぜんぜん大丈夫だったよ~とか、食事制限なんてしてなかったけどちょっと気をつければ大丈夫だったよ、といわれ、え?! そうなの?! それじゃ~ へへ と最近はピザや甘いものもちょこちょこつまんだりしています。
確かに、そういう食事をしたあとは何となく張ってるかなあ、なんて感じることもありますが、意外に大丈夫。
ただ、これも人それぞれの体質によるでしょうし、あとは何でも極端にしてしまうと母乳の質や味が悪くなってしまうので程ほどにしなくてはいけないでしょうが。
今のところ効いているかな、というのは白米をたくさん食べることと母乳にいいとハーブ薬局で勧められたハーブティ。
このハーブティにはフェンネル、ルイボス、メリッサ、クミン、レモングラスなどが入っています。
いっぱい飲んだ後の満足顔。
鼻の穴だってふくらんじゃいます。
相変わらず昼間はまとめて3時間くらいを2,3回寝てくれ、夜はお目目ぱっちりな感じなので授乳しては寝てすぐまた起こされて授乳を夜中繰り返し、結局どのくらい自分が寝ているのかよくわかりません。。 寝てない分は昼間に娘と一緒に寝て挽回。
とこういう昼夜逆転状態で、ベビーベッドで寝かせようと思っても15分から20分くらいすると起きてふにゃふにゃ言い出すのでまた私たちのベッドに戻して添い乳。
なので結局添い寝をする時間がほとんどです。
病院では、新生児は体温調整が難しいため母親と一緒に寝て母親の体温をもらうことで赤ちゃん自体のエネルギーの消耗を防ぐことができるということなどが理由で添い寝を進められ、入院中はいつも添い寝をしていたのだけれど、やっぱり少し怖いなという気持ちもあるのでもう少し娘が規則的に寝るようになったらベビーベッドに移そうと考えています。
夫が家にいる時はオムツ替えや沐浴など喜んでしてくれるのですが、ただひとつ・・・
私がやっと寝かしつけた~!さあご飯にしよう、というときに娘に構いたいがためにちょっかいを出して起こすのはやめていただきたい・・・
まあそんなこんなで朝は眠いしご飯はいつも超スピードで食べていますが、今のところあまり疲れやストレスは感じません。
きっともう少しして自我が出てきたり動き出したりしてからなのかな。
母乳に関してですが、本を読んだり友達の食事制限の話を聞いたりして、以前の記事にも書いたように食べられないものがたくさんあって大変だ~!と思っていたのですが、先輩ママさん達から、食べてもぜんぜん大丈夫だったよ~とか、食事制限なんてしてなかったけどちょっと気をつければ大丈夫だったよ、といわれ、え?! そうなの?! それじゃ~ へへ と最近はピザや甘いものもちょこちょこつまんだりしています。
確かに、そういう食事をしたあとは何となく張ってるかなあ、なんて感じることもありますが、意外に大丈夫。
ただ、これも人それぞれの体質によるでしょうし、あとは何でも極端にしてしまうと母乳の質や味が悪くなってしまうので程ほどにしなくてはいけないでしょうが。
今のところ効いているかな、というのは白米をたくさん食べることと母乳にいいとハーブ薬局で勧められたハーブティ。
このハーブティにはフェンネル、ルイボス、メリッサ、クミン、レモングラスなどが入っています。
いっぱい飲んだ後の満足顔。
鼻の穴だってふくらんじゃいます。
2012年10月11日木曜日
まつぼっくりツリー
先日友人が小包を送ってくれたのですが、中にはこんなかわいらしいものが入っていました。
まつぼっくりツリー。
かわいすぎる!
しかも彼女のアイデアですべて手作り。
まつぼっくりからこんなアイデアが沸くなんて素敵な感性だなあ。
今年のクリスマスにこのミニツリーも加わりました♪
さて、生後18日の娘ですが、昨日初めてベビーマッサージをしてみました。
といっても自宅でこんな感じかな、といった感じでしたマッサージですが。
ただ、見ていても娘は機嫌は悪くはならないものの気持ちいいのか悪いのかよくわからず・・・
そしてそのまま泣かないしおっぱいもまだ欲しそうではなかったのでいいタイミングだ、と思い初絵本の読み聞かせ。
こうして写真でみると絵本がすごく大きく見えます・・・
日本のばあばが大分前にプレゼントしてくれていた、産まれて間もない赤ちゃんでも識別できる黒や赤などのはっきりした色の絵本。
最初は目をギョロギョロさせて少し興味ありげに見ていたのですが、半分くらいで集中力切れて暴れだし断念。
少し前までは私の体力がまだ回復していなくて立ち上がったり椅子に座るのも辛かったのでベッドでの授乳がメインだったのですが、今は椅子で授乳できるようになりました。
すると、娘の新たな顔が発見できたりします。
お腹もいっぱいになりうとうとし始め、あ~ そろそろ落ちるな、落ちた!! って時の顔が見ていて面白い。
落ちて自分でびっくり、そしてしばらくうとうとしたり、にや~っとしたりした後に急に目をギロンと見開いて起きてしまったりするのですが。
寝たかな、と思ってベッドにおくとすぐ目がきら~ん。
やっぱり抱っこが好きなのね。
追記: 今日初めて目が覚めているときに私の顔を見ながら微笑みました。いつもは寝ているときににや~っとするだけなので感動!
まつぼっくりツリー。
かわいすぎる!
しかも彼女のアイデアですべて手作り。
まつぼっくりからこんなアイデアが沸くなんて素敵な感性だなあ。
今年のクリスマスにこのミニツリーも加わりました♪
さて、生後18日の娘ですが、昨日初めてベビーマッサージをしてみました。
といっても自宅でこんな感じかな、といった感じでしたマッサージですが。
ただ、見ていても娘は機嫌は悪くはならないものの気持ちいいのか悪いのかよくわからず・・・
そしてそのまま泣かないしおっぱいもまだ欲しそうではなかったのでいいタイミングだ、と思い初絵本の読み聞かせ。
こうして写真でみると絵本がすごく大きく見えます・・・
日本のばあばが大分前にプレゼントしてくれていた、産まれて間もない赤ちゃんでも識別できる黒や赤などのはっきりした色の絵本。
最初は目をギョロギョロさせて少し興味ありげに見ていたのですが、半分くらいで集中力切れて暴れだし断念。
少し前までは私の体力がまだ回復していなくて立ち上がったり椅子に座るのも辛かったのでベッドでの授乳がメインだったのですが、今は椅子で授乳できるようになりました。
すると、娘の新たな顔が発見できたりします。
お腹もいっぱいになりうとうとし始め、あ~ そろそろ落ちるな、落ちた!! って時の顔が見ていて面白い。
落ちて自分でびっくり、そしてしばらくうとうとしたり、にや~っとしたりした後に急に目をギロンと見開いて起きてしまったりするのですが。
寝たかな、と思ってベッドにおくとすぐ目がきら~ん。
やっぱり抱っこが好きなのね。
追記: 今日初めて目が覚めているときに私の顔を見ながら微笑みました。いつもは寝ているときににや~っとするだけなので感動!
2012年10月8日月曜日
初めてのお出かけ
先週の土曜日、私の誕生日だったこともあり、夫と娘と三人で初めてのお出かけをしました。
といっても行き先はちょうど二週間前の土曜日、出産の前日の夜に行った町のバール。
朝少しゆったりと起きて、娘のオムツを替えて授乳をして、そしてバールへ朝食をとりに。
普通の朝のようですが、こうやって過ごす誕生日がとても幸せに感じます。
そして、例の町のお気に入りのバールでカプチーノとクロワッサンを頼んだのですが、クロワッサンが私好みでイタリアのバールでよくみかける少しふにゃっとしたクロワッサンではなくフランス風のパリッとしたクロワッサンで大満足!
このバールは操り人形のマリオネットをテーマに作られていて、各部屋にさまざまなマリオネット人形が飾られていて、外は花であふれていてとてもかわいらしいのです。 近々写真をupできるといいのですが。
夫は娘とお出かけだ~と張り切って、前から使いたがっていたお友達からお借りした抱っこ紐に挑戦。
とにかく娘と一緒にいたいようで 出かけてからバールについてもずっと抱っこをしているので、疲れただろうと思って変わろうか?というと、とんでもない!といった感じでずっと抱っこをしていてくれます(笑)

そして、午後は義両親と義兄が集まって、誕生日をお祝いしてくれました。
妊娠してから出産後の今まで皆にはとても助けられていますが、義父は特にとても繊細で、産後、皆の気が赤ちゃんに向かいがちなときも常に私の体調を気にしてくれ、退院の日には私たちのお庭から玄関にかけて お花を沢山植えてくれていました。
直接私にいろいろと聞いてくるわけではなく、いつもこういった何気ない心遣いをしてくれたり、産後も私が産後うつにならないようにいろいろと気遣ってくれたり、本当にいつも心が温まります。
翌日の日曜日、我が家まで来てくれた友達も一緒にもう少し遠くにお出かけをしました。
行き先は毎年この時期には必ず行く、私たちが結婚式に利用したレストラン。
娘はというと、レストランについてすぐ授乳をしてその後は爆睡。
たまにうつらうつらと起きるものの周りを見渡してまた爆睡。
食事後はまた家の方に移動して、別の友達も合流し、またバールに行き、その後ちょうどこの日行われていた町のカボチャ祭りを練り歩き、家に帰宅したのが夜8時半。
この間も娘はオムツ替えのときにオギャンと少し泣いただけでそれ以外は2、3度授乳をしてまた爆睡。
本当に新生児ってよく寝るんだなあ。
といっても行き先はちょうど二週間前の土曜日、出産の前日の夜に行った町のバール。
朝少しゆったりと起きて、娘のオムツを替えて授乳をして、そしてバールへ朝食をとりに。
普通の朝のようですが、こうやって過ごす誕生日がとても幸せに感じます。
そして、例の町のお気に入りのバールでカプチーノとクロワッサンを頼んだのですが、クロワッサンが私好みでイタリアのバールでよくみかける少しふにゃっとしたクロワッサンではなくフランス風のパリッとしたクロワッサンで大満足!
このバールは操り人形のマリオネットをテーマに作られていて、各部屋にさまざまなマリオネット人形が飾られていて、外は花であふれていてとてもかわいらしいのです。 近々写真をupできるといいのですが。
夫は娘とお出かけだ~と張り切って、前から使いたがっていたお友達からお借りした抱っこ紐に挑戦。
とにかく娘と一緒にいたいようで 出かけてからバールについてもずっと抱っこをしているので、疲れただろうと思って変わろうか?というと、とんでもない!といった感じでずっと抱っこをしていてくれます(笑)
そして、午後は義両親と義兄が集まって、誕生日をお祝いしてくれました。
妊娠してから出産後の今まで皆にはとても助けられていますが、義父は特にとても繊細で、産後、皆の気が赤ちゃんに向かいがちなときも常に私の体調を気にしてくれ、退院の日には私たちのお庭から玄関にかけて お花を沢山植えてくれていました。
直接私にいろいろと聞いてくるわけではなく、いつもこういった何気ない心遣いをしてくれたり、産後も私が産後うつにならないようにいろいろと気遣ってくれたり、本当にいつも心が温まります。
翌日の日曜日、我が家まで来てくれた友達も一緒にもう少し遠くにお出かけをしました。
行き先は毎年この時期には必ず行く、私たちが結婚式に利用したレストラン。
娘はというと、レストランについてすぐ授乳をしてその後は爆睡。
たまにうつらうつらと起きるものの周りを見渡してまた爆睡。
食事後はまた家の方に移動して、別の友達も合流し、またバールに行き、その後ちょうどこの日行われていた町のカボチャ祭りを練り歩き、家に帰宅したのが夜8時半。
この間も娘はオムツ替えのときにオギャンと少し泣いただけでそれ以外は2、3度授乳をしてまた爆睡。
本当に新生児ってよく寝るんだなあ。
2012年10月3日水曜日
母乳育児
気づけば出産してから10日がたちました。
毎日本当にあっという間。
全てが初めてなのでちょっとしたことでおろおろしたり不安になったり夫婦で奮闘していますが、娘はおっぱいも一杯飲んで順調に育ってくれています。
観察していると表情がくるくる変わり飽きません。
ぎろりと睨まれたと思ったら
オヨヨと変顔。
お腹がすいておっぱいが欲しい時には、ガーガー グーグー グフグフ と変な声を出します。
赤ちゃんはみんなそうなのかな。
へその緒がもうすぐ取れそうな気配です。
お昼間はまとめて3,4時間寝てくれるのに何故か夜になると寝つきが悪く、最終的に夜の睡眠時間(私の)は3時間ちょっとくらいなのかな。 その分昼間に一緒に寝るようにはしていますが。
オムツ替えのときはこの世の終わりのような泣きっぷり!
パパは率先してオムツ替えを手伝ってくれますが(夜中以外)、ゆっくり丁寧にしているパパに娘はまだか~!!と言わんばかりに大泣き!(笑)
でも、パパの抱っこはとても心地よいみたいで、お腹がすいてぐずっているときもパパの腕の中に入ると何故か静かに。
産まれて10日なので軌道にのっているかどうかはまだわからないですが、今のところ母乳の出も悪くはないようです。
ただ、母乳をあげるママにこんなに食事制限があるとは知りませんでした。
とてもあり難いことに妊娠中に母乳に関する本を頂いてじっくり読んでいたので、どんな食事がいいのか、どういうあげ方がいいのか、ということは少しだけ頭に入っていました。
これは、出産後に本当に読んでおいてよかった!と心から思いました。
出産後に読もう、なんて思っていたら、きっと読む時間もなく毎日アタフタしていたことでしょう。
甘いものや油物を食べられないので辛いのですが、でも自分が食べるものが娘のミルクになると思うとそこも頑張れます。(いや、100パーセントではなく、たまにつまんじゃったりしてますが・・・)
きっとあっという間に過ぎてしまうであろう新生児の時期、毎日を大切に過ごさなくては。
毎日本当にあっという間。
全てが初めてなのでちょっとしたことでおろおろしたり不安になったり夫婦で奮闘していますが、娘はおっぱいも一杯飲んで順調に育ってくれています。
観察していると表情がくるくる変わり飽きません。
ぎろりと睨まれたと思ったら
オヨヨと変顔。
お腹がすいておっぱいが欲しい時には、ガーガー グーグー グフグフ と変な声を出します。
赤ちゃんはみんなそうなのかな。
へその緒がもうすぐ取れそうな気配です。
お昼間はまとめて3,4時間寝てくれるのに何故か夜になると寝つきが悪く、最終的に夜の睡眠時間(私の)は3時間ちょっとくらいなのかな。 その分昼間に一緒に寝るようにはしていますが。
オムツ替えのときはこの世の終わりのような泣きっぷり!
パパは率先してオムツ替えを手伝ってくれますが(夜中以外)、ゆっくり丁寧にしているパパに娘はまだか~!!と言わんばかりに大泣き!(笑)
でも、パパの抱っこはとても心地よいみたいで、お腹がすいてぐずっているときもパパの腕の中に入ると何故か静かに。
産まれて10日なので軌道にのっているかどうかはまだわからないですが、今のところ母乳の出も悪くはないようです。
ただ、母乳をあげるママにこんなに食事制限があるとは知りませんでした。
とてもあり難いことに妊娠中に母乳に関する本を頂いてじっくり読んでいたので、どんな食事がいいのか、どういうあげ方がいいのか、ということは少しだけ頭に入っていました。
これは、出産後に本当に読んでおいてよかった!と心から思いました。
出産後に読もう、なんて思っていたら、きっと読む時間もなく毎日アタフタしていたことでしょう。
甘いものや油物を食べられないので辛いのですが、でも自分が食べるものが娘のミルクになると思うとそこも頑張れます。(いや、100パーセントではなく、たまにつまんじゃったりしてますが・・・)
きっとあっという間に過ぎてしまうであろう新生児の時期、毎日を大切に過ごさなくては。
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