ずっと行ってみたかった町、バイオリンの町、クレモナに友達のお仕事に便乗して連れていってもらいました。
トリノからは車で約二時間半。
ロンバルディア州に位置します。
町は小さく、中心部は歩いて十分周れる規模です。

道がとてもきれいで清潔で、町全体的にみてとてもバランスの取れた町だなあ、という印象。

この町は、昔から音楽活動においてイタリアで最重要な都市の一つで、特にバイオリン製作の町とし
てとても有名です。
私がこの町に行ってみたかったのも、バイオリンの弦修復の仕事をしている友達がここで学び、ここで修行をした、ということで話を良く聞いていたから。
町を歩いていると、バイオリン工房が次々と目に飛び込んできます。
バイオリンの形をしたお菓子まで♪
ドアにお洒落なバイオリンの飾り。

小道が多くとてもかわいい。

とにかくどこの道を歩いていてもバイオリンに関する何かを見つけたり、音が聞こえてきたり。

バイオリンを町全体で感じられる町。
何てかわいらしい町なんでしょう。
この町には有名なバイオリン修復の学校があります。

今もバイオリン修復の仕事を夢見て、世界中から多くの人達がこの町にある学校のこの門を叩きに来るようです。
もちろん日本人も。
いくら夢であっても、遠い国からここまでやってきて勉強を成し遂げ、修行をするというのはなかなかできることではないことですよね。
それを乗り越えてイタリアで活躍されている日本人の方々、心から応援したいです。
そして、そんな方々の姿を見ると、勇気をもらえる気がする。
そんなことを考えながら、クレモナの町をブラブラと歩いていた今日の午後でした。
6 件のコメント:
ほんとかっわいい街だね~~。
ヒットのお友達も日本からやってきて、
この街で修行してほんとすごいね。
バイオリンが大好きでバイオリンに
携わっていない限り、日本人は知る機会が
ない街なのかも。
素敵なとこだな~。
私はこつこつとトリノ観光大使業務を進めていて、昨日も“トリノに行ったら私の友達が
観光案内してくれるからね!”って勝手にいっちゃった!!ゴメン!!(笑)
この街、私もつれていってね☆
こんにちは!バイオリンの町がイタリアにあるとは驚きです。そんな素敵な場所があるだなんてますますイタリアの奥深さを知らされるね!いろいろな目標をもってイタリアに来ている人がいるんだね。日本にいる平凡な私も刺激を受けちゃいました;
>ACCO
うん、とてもかわいかったよ~。
確かに、音楽の世界ではとても有名だけれど、それに携わらなければなかなか訪れない場所なのかもね。
トリノ観光大使!
素晴らしい!
私もね、昨日友達に、ACCOとのテーマソングは九で、トリノでいつも歩きながら歌ってたんだ~なんて自慢(?)してたんだ(笑)
そしたらね、その子の結婚式で、あの歌をみんなで歌おうか迷った歌の一つだったんだって。
結局は ’ふるさと’ を歌ったんだけどね。
どうしても思い出せなかったふるさと、聞いて思い出したよ。
’ う~さ~ぎ~お~いし か~の~や~ま~’
思い出した?!
>IKUちん
私もその友達に出会うまでは知らなかったの。
でも実際行ってみると本当にバイオリンの香り溢れる町で、かわいらしかったよ。
もちろん、その中で働いていらっしゃる方は厳しい中頑張ってらっしゃると思うのだけど、そんな町がずっといき続けているって素敵なことだよね。
平凡なんてとんでもない。
Ikuちんは今大切な家族も一人増えようとしていて、その中でも勉強やお仕事頑張って、いつもすごいな~遠くから思いながら応援しているよ♪
素敵♪
バイオリンを愛する町だね。
おとぎ話の中みたい。
この町の人たちは、
心から音楽を愛し、豊かな感性の持ち主だんだろうなぁ。
バイオリンを通しての素晴らしい出会いがその町の歴史には刻まれているんだろうね。
>かずみ
うんうん、本当にそうだね。
おとぎ話の町。
こんな、バイオリンが町中に溢れている町があるんだ~と感動したよ。
こうやって伝統や歴史を大切にすることって素晴らしいよね。
きっと色々な厳しい時代もあって、そういうことも乗り越えてきた強さがあるんだろうな。
道端にね、バイオリンのミニチュア模型みたいのも売っていたりしてかわいかったよ~
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