
2008年12月29日月曜日
2008年12月27日土曜日
良いお年を。
ここ数日、シンにくる寒さが続いています。
すご~く寒い!
外に出るときは頭も首も手もぐるぐる温かくしています。
日本は10度を越える時もあるという噂を聞きましたが、うらやましい限りです。
昨日作ったラザーニャ。

ラザーニャってぐ~っと味も濃くちょっとこってり気味だけれど、何だか食べると幸せになる。
そしてこれは今日作った、サフラン風味のポルチーニリゾット♪

これは、料理がすごおく上手なイタリア人に教えてもらったレシピなのだけど、初めてその人が作ってくれたこのリゾットを食べた時は、びびび~! とあまりに美味しくてすごい感動でした。
もちろんそんなに美味しいなら作るしかない。
レシピを教えてもらって作ったけれど、やっぱりおいし~ぃ!
色々なミソはあるのだろうけれど、ワインの代わりにビールを使うところも大きいのかな。。
と、そんなこんなで気づけばもう帰国まであと二日。
今日頑張って荷詰めしたトランクは既にパンパン。
重量制限で引っかからないか心配だけれど、今回利用するフィンランド航空はどうやら30キロくらいまで大丈夫のようなのでちょっと安心。
日本からもちょこちょこ更新ができたらな、と思います。
皆様も風邪にはお気をつけて、良いお年を。
すご~く寒い!
外に出るときは頭も首も手もぐるぐる温かくしています。
日本は10度を越える時もあるという噂を聞きましたが、うらやましい限りです。
昨日作ったラザーニャ。
ラザーニャってぐ~っと味も濃くちょっとこってり気味だけれど、何だか食べると幸せになる。
そしてこれは今日作った、サフラン風味のポルチーニリゾット♪
これは、料理がすごおく上手なイタリア人に教えてもらったレシピなのだけど、初めてその人が作ってくれたこのリゾットを食べた時は、びびび~! とあまりに美味しくてすごい感動でした。
もちろんそんなに美味しいなら作るしかない。
レシピを教えてもらって作ったけれど、やっぱりおいし~ぃ!
色々なミソはあるのだろうけれど、ワインの代わりにビールを使うところも大きいのかな。。
と、そんなこんなで気づけばもう帰国まであと二日。
今日頑張って荷詰めしたトランクは既にパンパン。
重量制限で引っかからないか心配だけれど、今回利用するフィンランド航空はどうやら30キロくらいまで大丈夫のようなのでちょっと安心。
日本からもちょこちょこ更新ができたらな、と思います。
皆様も風邪にはお気をつけて、良いお年を。
2008年12月26日金曜日
見事なホワイトクリスマス♪
気づいたらバタバタとクリスマスもお過ぎていました。
みなさんは楽しいクリスマスを過ごされましたか?

私はやっぱり予想通り、24日は一日中お菓子作り、そして24日夜から25日夜まで食べ通しだった気がします。
今年は バーチ ディ ダーマ と ラングドシャ と ローズ型ケーキを焼きました。

25日はまさにこれからでかけよう!という時にみるみる雪が降って来ました。
ホワイトクリスマス。
とはいっても全く喜んではいられません。
なぜなら、彼の実家に行かなくてはいけないのに彼の車は雪などが降り一気に冷えると全く動いてくれなくなる何とも困った古い車。
それでもなんとか発車させたはいいものの、やっぱりクリスマス渋滞を甘く見すぎていた。
いつもなら40分くらいで着くのにかれこれ2時間以上かかったような。。。
恒例の彼の親戚のおばちゃんのあつ~いキッスも受け取り(本当にすごいのです。かなり接近するまで真正面に来るのでどこにBacioをするのかしら?と不安になるくらい 笑)、プレゼント交換もし、楽しいクリスマスを過ごしました。
それにしても今年のクリスマスは甘~いものをとっても食べすぎました。

だってやっぱり目の前に普段はなかなか見ないおいしそうなドルチェがあるとついつい手が出てしまいます。
さて次は日本でのお正月年越し♪
やっと明日から重たい腰を上げて荷造りに励みます。
誰に聞かれたわけでもないのに、日本でまず何が食べたいか? と一人で自問自答しニヤニヤしているこの頃です。
みなさんは楽しいクリスマスを過ごされましたか?

私はやっぱり予想通り、24日は一日中お菓子作り、そして24日夜から25日夜まで食べ通しだった気がします。
今年は バーチ ディ ダーマ と ラングドシャ と ローズ型ケーキを焼きました。

25日はまさにこれからでかけよう!という時にみるみる雪が降って来ました。
ホワイトクリスマス。
とはいっても全く喜んではいられません。
なぜなら、彼の実家に行かなくてはいけないのに彼の車は雪などが降り一気に冷えると全く動いてくれなくなる何とも困った古い車。
それでもなんとか発車させたはいいものの、やっぱりクリスマス渋滞を甘く見すぎていた。
いつもなら40分くらいで着くのにかれこれ2時間以上かかったような。。。
恒例の彼の親戚のおばちゃんのあつ~いキッスも受け取り(本当にすごいのです。かなり接近するまで真正面に来るのでどこにBacioをするのかしら?と不安になるくらい 笑)、プレゼント交換もし、楽しいクリスマスを過ごしました。
それにしても今年のクリスマスは甘~いものをとっても食べすぎました。

だってやっぱり目の前に普段はなかなか見ないおいしそうなドルチェがあるとついつい手が出てしまいます。
さて次は日本でのお正月年越し♪
やっと明日から重たい腰を上げて荷造りに励みます。
誰に聞かれたわけでもないのに、日本でまず何が食べたいか? と一人で自問自答しニヤニヤしているこの頃です。
2008年12月22日月曜日
霧のトリノ。
今日はミラノに急遽用事が出来てしまったので早朝からでかけていたのですが、すごい霧でした。
ミラノに近づくにつれ、霧は大分薄くなっていきました。
それでもミラノのドゥオモはこんな具合。

写真ではみにくいですが、部分的に霧に包まれ幻想的な雰囲気に。
そして夕方トリノに行く電車も、トリノに近づくにつれ外の風景が真っ白になって行っていました。
今日は知り合いのコンサートに行く為に夜でかけたのですが、

夜のトリノは一寸先が見えないといった感じです。

この門のすぐ向こうにはお城があるのにほとんど見えません。。
馬も白い空気に包まれていると更に迫力があります。

こんな日は、シンと身に染みる寒さですが、ちょっと違った世界を味わえるので楽しかったりもします。
さて、クリスマスももうあと二日ですね。
また今年も彼の実家で大勢が集まりクリスマスを過ごすことになるので、そのためのお菓子作りに追われそうです。
やっぱり帰国の為の荷詰めは前日になってしまいそうな予感 (笑)
ミラノに近づくにつれ、霧は大分薄くなっていきました。
それでもミラノのドゥオモはこんな具合。

写真ではみにくいですが、部分的に霧に包まれ幻想的な雰囲気に。
そして夕方トリノに行く電車も、トリノに近づくにつれ外の風景が真っ白になって行っていました。
今日は知り合いのコンサートに行く為に夜でかけたのですが、

夜のトリノは一寸先が見えないといった感じです。

この門のすぐ向こうにはお城があるのにほとんど見えません。。
馬も白い空気に包まれていると更に迫力があります。

こんな日は、シンと身に染みる寒さですが、ちょっと違った世界を味わえるので楽しかったりもします。
さて、クリスマスももうあと二日ですね。
また今年も彼の実家で大勢が集まりクリスマスを過ごすことになるので、そのためのお菓子作りに追われそうです。
やっぱり帰国の為の荷詰めは前日になってしまいそうな予感 (笑)
2008年12月20日土曜日
冬休み。
今日で大学の授業も終わり、来週からはクリスマスのお休みです。。
最後のイタリア語の授業、去年同様先生がパネットーネ(クリスマス時期に食べるパン菓子)を持ってきてくれるのかな~♪ と期待をしていたら、期待以上のサプライズがありました。
授業は早々と切り上げ、みんなに(といっても里帰りしている学生が既に多いのでいつもより大分少ない)、トリノの象徴、モーレ・アントネッリアーナの映画博物館内のカフェをご馳走してくださいました。
ここのカフェでは、席でそれぞれボタンを操作して映画を見ることができます。

今までは横目で見て素通りしていただけなので、こんな機能があるとは知りませんでした。
このクラスは外国人向けのイタリア語のクラスなのですが、国も本当にバラバラ。
イラン人、ルーマニア人、フランス人、ブラジル人、ポローニャ人、ペルー人 等々・・・
これだけ色々な国の人に国の話を聞くと、知らないことだらけなのでとても面白いです。
友達がお家に来てくれたので、大好きなカントゥッチーノをつくりました。
(日本ではビスコッティといいますね)

とても簡単で美味しいので、レシピをご紹介します。
材料:小麦粉250g、ベーキングパウダー8g、砂糖120、バター75g、アーモンド100g、卵2個
レモンの皮摩り下ろし 1個分
①ボールに小麦粉を入れ山型にし、真ん中にくぼみをいれ、そこに砂糖、卵、レモン皮、
ベーキングパウダーを入れ、手でよく捏ねます。
②生地が均一に混ざったら半分に切ったアーモンドをいれ、更に手で混ぜます。
③よく混ざったら、その生地をオーブン皿の長さに合わせた長さの四角柱の棒状にし、
オーブン更に少し間隔を置いて並べます。
④180度のオーブンで約15分~30分(オーブンによります)焼きます。
⑤焼きあがったら温かい内に約2cmの間隔で斜めに切り、出来上がり♪
チョコレートを入れても美味しいですよ。
最後のイタリア語の授業、去年同様先生がパネットーネ(クリスマス時期に食べるパン菓子)を持ってきてくれるのかな~♪ と期待をしていたら、期待以上のサプライズがありました。
授業は早々と切り上げ、みんなに(といっても里帰りしている学生が既に多いのでいつもより大分少ない)、トリノの象徴、モーレ・アントネッリアーナの映画博物館内のカフェをご馳走してくださいました。
ここのカフェでは、席でそれぞれボタンを操作して映画を見ることができます。
今までは横目で見て素通りしていただけなので、こんな機能があるとは知りませんでした。
このクラスは外国人向けのイタリア語のクラスなのですが、国も本当にバラバラ。
イラン人、ルーマニア人、フランス人、ブラジル人、ポローニャ人、ペルー人 等々・・・
これだけ色々な国の人に国の話を聞くと、知らないことだらけなのでとても面白いです。
友達がお家に来てくれたので、大好きなカントゥッチーノをつくりました。
(日本ではビスコッティといいますね)

とても簡単で美味しいので、レシピをご紹介します。
材料:小麦粉250g、ベーキングパウダー8g、砂糖120、バター75g、アーモンド100g、卵2個
レモンの皮摩り下ろし 1個分
①ボールに小麦粉を入れ山型にし、真ん中にくぼみをいれ、そこに砂糖、卵、レモン皮、
ベーキングパウダーを入れ、手でよく捏ねます。
②生地が均一に混ざったら半分に切ったアーモンドをいれ、更に手で混ぜます。
③よく混ざったら、その生地をオーブン皿の長さに合わせた長さの四角柱の棒状にし、
オーブン更に少し間隔を置いて並べます。
④180度のオーブンで約15分~30分(オーブンによります)焼きます。
⑤焼きあがったら温かい内に約2cmの間隔で斜めに切り、出来上がり♪
チョコレートを入れても美味しいですよ。
2008年12月17日水曜日
グレムリンな猫。
街中のアーケードにあるクリスマスツリー。

去年はこんなところにツリーがあるなんて気づかなかったなあ。
今日は友達の家に遊びに行って来ました。
その友達は今5ヶ月目の妊婦さんで、会う度にお腹が大きくなっていっています。
旦那様はお腹の中の赤ちゃんの写真を見てからというものもうすでにメロメロになっており、1,2時間毎に友達に調子は悪くないか、等の確認の電話がかかってきます。(笑)
そこには2匹の猫ちゃんもいます。
この内の一匹がグレムリン似なんです!(といっても邪悪なグレムリンではなくかわいい方のグレムリン)
しっぽは首に巻きたくなるようにフワフワ。

何? と見上げる目がうるうる。

ちょっと申し訳なさそうな姿。
あまり猫に見えないのですが、とにてかくかわいくて、とっても不思議な魅力を持つグレムリン似の猫ちゃんでした。

去年はこんなところにツリーがあるなんて気づかなかったなあ。
今日は友達の家に遊びに行って来ました。
その友達は今5ヶ月目の妊婦さんで、会う度にお腹が大きくなっていっています。
旦那様はお腹の中の赤ちゃんの写真を見てからというものもうすでにメロメロになっており、1,2時間毎に友達に調子は悪くないか、等の確認の電話がかかってきます。(笑)
そこには2匹の猫ちゃんもいます。
この内の一匹がグレムリン似なんです!(といっても邪悪なグレムリンではなくかわいい方のグレムリン)
しっぽは首に巻きたくなるようにフワフワ。

何? と見上げる目がうるうる。
ちょっと申し訳なさそうな姿。

あまり猫に見えないのですが、とにてかくかわいくて、とっても不思議な魅力を持つグレムリン似の猫ちゃんでした。
2008年12月16日火曜日
Buone feste ~ ♪
これは隣のおばあちゃんが夏に、冬用にと言って冷凍しておいたトマト。

そう、冷凍トマトです。 カチンコチンです。
しかもおばあちゃんの家の冷凍庫は既に保存食材で一杯でしまらないくらいなので(一度、一杯すぎて氷が飛び出してそれを溶かすためだとかで電気の元を数時間抜かれた 汗)、夏から我が家の冷凍庫に、はい、これはアナタ用、これは私用、 と色々なものを入れています。
その内の一つが冷凍トマト。
トマトが冷凍って??? と、取り出す時を楽しみにしていたのですが、今日始めて使いました。
確かに今の時期、トマトはあまり売っていなくて、売っていても真緑だったり、おいしくなかったり。。。
なので思い切ってパスタのソースに使ってみました。
調理し始めてしばらくすると、外の皮がパンとはじけて(つついたからかな?)、中からトマト汁がたくさんでてきました。
ソースにしてみたら普通のトマトと同じ。
でも、トマト同士がぶつかると剣玉のようにカチコチカチコチ。
これは来年もしなければ。 かなり重宝しそうです。
リコッタチーズのプディング。

ちょっとあま~くなりすぎた。
今週で大学の授業も終わりで、もう授業で今年は会うことはない先生や生徒達の中では、
Buon anno ~! (良いお年を~)
Buone feste ~! (楽しいクリスマスを! )
などという言葉が飛び交っています。
そして、外国人のみんなは特にとても嬉しそう。
その理由は私と同じで、みんな自分の国に帰るから。
あなたはいつから帰るの?
勉強なんてできないよね~。
なんていう会話。
みんなから来年、故郷での楽しい思い出話を聞くのが楽しみです。

そう、冷凍トマトです。 カチンコチンです。
しかもおばあちゃんの家の冷凍庫は既に保存食材で一杯でしまらないくらいなので(一度、一杯すぎて氷が飛び出してそれを溶かすためだとかで電気の元を数時間抜かれた 汗)、夏から我が家の冷凍庫に、はい、これはアナタ用、これは私用、 と色々なものを入れています。
その内の一つが冷凍トマト。
トマトが冷凍って??? と、取り出す時を楽しみにしていたのですが、今日始めて使いました。
確かに今の時期、トマトはあまり売っていなくて、売っていても真緑だったり、おいしくなかったり。。。
なので思い切ってパスタのソースに使ってみました。
調理し始めてしばらくすると、外の皮がパンとはじけて(つついたからかな?)、中からトマト汁がたくさんでてきました。
ソースにしてみたら普通のトマトと同じ。
でも、トマト同士がぶつかると剣玉のようにカチコチカチコチ。
これは来年もしなければ。 かなり重宝しそうです。
リコッタチーズのプディング。

ちょっとあま~くなりすぎた。
今週で大学の授業も終わりで、もう授業で今年は会うことはない先生や生徒達の中では、
Buon anno ~! (良いお年を~)
Buone feste ~! (楽しいクリスマスを! )
などという言葉が飛び交っています。
そして、外国人のみんなは特にとても嬉しそう。
その理由は私と同じで、みんな自分の国に帰るから。
あなたはいつから帰るの?
勉強なんてできないよね~。
なんていう会話。
みんなから来年、故郷での楽しい思い出話を聞くのが楽しみです。
2008年12月15日月曜日
クリスマスの味 パネットーネ
クリスマス時期にイタリアで食べるお菓子、パネットーネ。
これは初めて一昨年食べた時にあまりに美味しくて感動し、去年も食べまくっていた気がします。
今年初のパネットーネ。

やっぱり美味しい。
これも色々な種類があり、地域によって少し異なったりもするのですが、私のお気に入りはGalupのClassico。
中がしっとりしていてたまりません♪

カロリーがすごいことは見て食べて分からないはずがないので、考えないようにしています(笑)
スーパーでは何箱も持ってレジに並んでいる人達を良く見かけますが、その数はクリスマス後、パネットーネがセールで激安になっているとき、更にすごいことになっています。
私達もそういえば去年、3箱くらい持ってレジにならんだなあ。
おばあちゃんのムール貝パスタ。
これが、すんご~く美味しくて、鳥肌ものでした。
さすがナポリ出身のおばあちゃん。
といっても、見ていておばあちゃんは特別なことはしていないのです。
作り方もいたってシンプル。
私がまねをしても同じ味は出せないな。
トリノはチャプチャぷざあざあ、最近は雨ばかり。
早く晴れ空が見たいなあ。

これは初めて一昨年食べた時にあまりに美味しくて感動し、去年も食べまくっていた気がします。
今年初のパネットーネ。

やっぱり美味しい。
これも色々な種類があり、地域によって少し異なったりもするのですが、私のお気に入りはGalupのClassico。
中がしっとりしていてたまりません♪

カロリーがすごいことは見て食べて分からないはずがないので、考えないようにしています(笑)
スーパーでは何箱も持ってレジに並んでいる人達を良く見かけますが、その数はクリスマス後、パネットーネがセールで激安になっているとき、更にすごいことになっています。
私達もそういえば去年、3箱くらい持ってレジにならんだなあ。
おばあちゃんのムール貝パスタ。
これが、すんご~く美味しくて、鳥肌ものでした。
さすがナポリ出身のおばあちゃん。
といっても、見ていておばあちゃんは特別なことはしていないのです。
作り方もいたってシンプル。
私がまねをしても同じ味は出せないな。
トリノはチャプチャぷざあざあ、最近は雨ばかり。
早く晴れ空が見たいなあ。
2008年12月14日日曜日
猫の舌。
今日はコンサートに行ってきました。
音楽はオクシタニアの音楽。
前にも書いたけれど、オクシタニアとは南仏を中心とした一帯でオック語という言語が話される地域のこと。
音楽はプリモ・レヴィの話等を語り手が語り、合間に音楽が入るといった感じ。
このオック語という言語は、ある時期から学校でのその使用が禁止されたこともあり、現在オック語を話す人口がどんどん減っているそうです。
確かに、想像できますよね。若者があえて古い言葉を話そうとはしないでしょうし。
それでも今日のコンサートの演奏者の一人に15歳くらい(きっと)の若者が演奏していたのを見て、何だか嬉しくなりました。
別に私はオック語を知っているわけでもないのだけど、こうやって古い文化や言語を受け付いでいこうとしている若者もいてくれるんだなあ、と。

ちなみに上の写真はこの音楽の第一人者と言われる人でその若者ではありません。。
コンサート事態も最初はう~ん、ちょっと退屈かなあ、と思ったりはしたものの、途中からは結構前に乗り出して聞いていました(笑)
トリノでは毎年あるクリスマス市がもう始まっています。

クリスマスのきれいな飾りつけだけでなく、美味しいものも売っています。

ちょっとした小道にもイルミネーションがされているので、町を歩いていると、あっ もうすぐクリスマスなんだ、と思い出したり。

そろそろ帰国の準備も始めようかな、と思いつつ、結局この土日はだらだら~っと過ごしてしまいました。
猫の舌。

ラングドシャです。
初めて知りました。
ラングドシャ って
猫の舌、という意味なんですね。 形が似ているかららしい。。
確かに言われてみれば、フランス語で
Langue(ラング) → 舌 de (ドゥ)→ ~の Chat → 猫
猫の舌だ!
ちなみにイタリア語でも、Lingua di gatto 猫の舌、そのままです。
もう少しさくっとして欲しかった猫の舌でした。
音楽はオクシタニアの音楽。
前にも書いたけれど、オクシタニアとは南仏を中心とした一帯でオック語という言語が話される地域のこと。
音楽はプリモ・レヴィの話等を語り手が語り、合間に音楽が入るといった感じ。
このオック語という言語は、ある時期から学校でのその使用が禁止されたこともあり、現在オック語を話す人口がどんどん減っているそうです。
確かに、想像できますよね。若者があえて古い言葉を話そうとはしないでしょうし。
それでも今日のコンサートの演奏者の一人に15歳くらい(きっと)の若者が演奏していたのを見て、何だか嬉しくなりました。
別に私はオック語を知っているわけでもないのだけど、こうやって古い文化や言語を受け付いでいこうとしている若者もいてくれるんだなあ、と。

ちなみに上の写真はこの音楽の第一人者と言われる人でその若者ではありません。。
コンサート事態も最初はう~ん、ちょっと退屈かなあ、と思ったりはしたものの、途中からは結構前に乗り出して聞いていました(笑)
トリノでは毎年あるクリスマス市がもう始まっています。
クリスマスのきれいな飾りつけだけでなく、美味しいものも売っています。
ちょっとした小道にもイルミネーションがされているので、町を歩いていると、あっ もうすぐクリスマスなんだ、と思い出したり。

そろそろ帰国の準備も始めようかな、と思いつつ、結局この土日はだらだら~っと過ごしてしまいました。
猫の舌。

ラングドシャです。
初めて知りました。
ラングドシャ って
猫の舌、という意味なんですね。 形が似ているかららしい。。
確かに言われてみれば、フランス語で
Langue(ラング) → 舌 de (ドゥ)→ ~の Chat → 猫
猫の舌だ!
ちなみにイタリア語でも、Lingua di gatto 猫の舌、そのままです。
もう少しさくっとして欲しかった猫の舌でした。
2008年12月11日木曜日
お家ランチ。
久しぶりに友達とホームパーティをしました。
といってもいつも手際の悪い私は簡単なランチしか用意ができないのだけれど。。
今回のメニューは、エビちらし寿司、サーモンの巻き寿司、グラタン、豚の角煮、サラダ にしました。

角煮やグラタンはバタバタとしているうちに写真撮り忘れました。
これは残り物を全て入れて作ったグラタン。
最初はじゃがいもにソースをかけて作ったグラタンなのですが、残り物グラタンにはエビやキャベツやツナが入っているので意外にこちらの方が美味しかったのです。
ちなみにソースはベシャメルなのですが、このベシャメルにバジルと西洋パセリとニンニクを細かく刻んで混ぜたソースを混ぜることで、味がぐ~っと美味しくなります。
そしてこれが、友達が作って持ってきてくれた、濃厚チーズケーキ♪

これがと~っても美味しい!
最初はこの半分の量で作ったらしいのですが、彼がもっと厚みが欲しい! と言ったことで、私達は幸運にも二倍の厚みのある濃厚なケーキを頂くことができました。
彼に感謝感謝。
さて、トリノはまたまた雪が降りました。
何だかどんどん寒くなって、久しぶりにこんな寒さを味わっている気がします。
毎日寒くて鼻が真っ赤・・・
まだまだ今年の冬はこれからも雪が降りそうな予感。
きっとこれが本来のトリノなのかもしれません。
こんな時は温泉につかりたいな~。
でも帰国まで気づいたらもう一ヶ月を切っています。
日本好きの外国人の友達の方が完璧に今の日本音楽やドラマや女優さんの名前を知っていてびっくりすることが多々あるくらいなので、1年ちょっとぶりの日本、何だかちょっとドキドキするなあ。
といってもいつも手際の悪い私は簡単なランチしか用意ができないのだけれど。。
今回のメニューは、エビちらし寿司、サーモンの巻き寿司、グラタン、豚の角煮、サラダ にしました。

角煮やグラタンはバタバタとしているうちに写真撮り忘れました。
これは残り物を全て入れて作ったグラタン。

最初はじゃがいもにソースをかけて作ったグラタンなのですが、残り物グラタンにはエビやキャベツやツナが入っているので意外にこちらの方が美味しかったのです。
ちなみにソースはベシャメルなのですが、このベシャメルにバジルと西洋パセリとニンニクを細かく刻んで混ぜたソースを混ぜることで、味がぐ~っと美味しくなります。
そしてこれが、友達が作って持ってきてくれた、濃厚チーズケーキ♪

これがと~っても美味しい!
最初はこの半分の量で作ったらしいのですが、彼がもっと厚みが欲しい! と言ったことで、私達は幸運にも二倍の厚みのある濃厚なケーキを頂くことができました。
彼に感謝感謝。
さて、トリノはまたまた雪が降りました。
何だかどんどん寒くなって、久しぶりにこんな寒さを味わっている気がします。
毎日寒くて鼻が真っ赤・・・
まだまだ今年の冬はこれからも雪が降りそうな予感。
きっとこれが本来のトリノなのかもしれません。
こんな時は温泉につかりたいな~。
でも帰国まで気づいたらもう一ヶ月を切っています。
日本好きの外国人の友達の方が完璧に今の日本音楽やドラマや女優さんの名前を知っていてびっくりすることが多々あるくらいなので、1年ちょっとぶりの日本、何だかちょっとドキドキするなあ。
2008年12月10日水曜日
二匹の気ままなミーチョ
2008年12月9日火曜日
柿と山羊とアルプス。
4日間、彼の実家がある丘の上の小さな町で過ごしてきました。
覚悟はしていたけれどやっぱり寒い!
暖炉の前から離れられません。
柿の木。

こちらでは日本の様に固い状態では食べず、やわらか~く熟してからしか食べません。
ちなみに名前もそのままKaki。
この山羊さん達。
人間が大好きなようで、いつも近づいていくと・・・
なになに?? あっ 人間だ。

ってな感じでみんながこぞって寄ってきます。
そしてずっとこのまま見つめられ続けます。
見つめられること数分、全くそのまま動かないのでその場を去ってみて振り返ってみると、

まだ見てる。(笑)
ここ数日はずっと快晴続き。
お庭のバラも凛と咲き、
ツボミも寒さに耐えつつきれいなお花を咲かせようと頑張っています。

朝起きて髪もボサボサのまま寒い中外の景色を見るのが嬉しくて。

こんなに空気が澄んだ日はアルプスも小高い所に行けば目を見張る美しさ。
田舎は都会に比べて不便もあったりするけれど、それ以上に美しい空気、景色を味わうことができるのでやっぱり大好き。

覚悟はしていたけれどやっぱり寒い!
暖炉の前から離れられません。
柿の木。

こちらでは日本の様に固い状態では食べず、やわらか~く熟してからしか食べません。
ちなみに名前もそのままKaki。
この山羊さん達。
人間が大好きなようで、いつも近づいていくと・・・
なになに?? あっ 人間だ。
ってな感じでみんながこぞって寄ってきます。
そしてずっとこのまま見つめられ続けます。
見つめられること数分、全くそのまま動かないのでその場を去ってみて振り返ってみると、

まだ見てる。(笑)
ここ数日はずっと快晴続き。
お庭のバラも凛と咲き、

ツボミも寒さに耐えつつきれいなお花を咲かせようと頑張っています。

朝起きて髪もボサボサのまま寒い中外の景色を見るのが嬉しくて。

こんなに空気が澄んだ日はアルプスも小高い所に行けば目を見張る美しさ。
田舎は都会に比べて不便もあったりするけれど、それ以上に美しい空気、景色を味わうことができるのでやっぱり大好き。


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