音楽はオクシタニアの音楽。
前にも書いたけれど、オクシタニアとは南仏を中心とした一帯でオック語という言語が話される地域のこと。
音楽はプリモ・レヴィの話等を語り手が語り、合間に音楽が入るといった感じ。
このオック語という言語は、ある時期から学校でのその使用が禁止されたこともあり、現在オック語を話す人口がどんどん減っているそうです。
確かに、想像できますよね。若者があえて古い言葉を話そうとはしないでしょうし。
それでも今日のコンサートの演奏者の一人に15歳くらい(きっと)の若者が演奏していたのを見て、何だか嬉しくなりました。
別に私はオック語を知っているわけでもないのだけど、こうやって古い文化や言語を受け付いでいこうとしている若者もいてくれるんだなあ、と。

ちなみに上の写真はこの音楽の第一人者と言われる人でその若者ではありません。。
コンサート事態も最初はう~ん、ちょっと退屈かなあ、と思ったりはしたものの、途中からは結構前に乗り出して聞いていました(笑)
トリノでは毎年あるクリスマス市がもう始まっています。
クリスマスのきれいな飾りつけだけでなく、美味しいものも売っています。
ちょっとした小道にもイルミネーションがされているので、町を歩いていると、あっ もうすぐクリスマスなんだ、と思い出したり。

そろそろ帰国の準備も始めようかな、と思いつつ、結局この土日はだらだら~っと過ごしてしまいました。
猫の舌。

ラングドシャです。
初めて知りました。
ラングドシャ って
猫の舌、という意味なんですね。 形が似ているかららしい。。
確かに言われてみれば、フランス語で
Langue(ラング) → 舌 de (ドゥ)→ ~の Chat → 猫
猫の舌だ!
ちなみにイタリア語でも、Lingua di gatto 猫の舌、そのままです。
もう少しさくっとして欲しかった猫の舌でした。
5 件のコメント:
こんにちは、Sakiです!
この前はどうも♪
というか、クリスマス市素敵すぎる!!
どこであるんですか?
是非教えてください!^^
>さきちゃん
さきちゃん、コメントありがと~。
こちらこそ。
この間は楽しかったよ。
さきちゃんを見ていていると面白くて、何だか笑顔が自然に出てきます。
クリスマス市はPorta palazzo近くで、via milano から corso reggina margheritaを超えてcorso giurio cesareを進んで1個目くらいの角を左に進んでいくと(斜めな道)突き当たるよ。
ってか分かりづらい???
色んなお店があってなかなか面白いよ~。
ギターの写真にみごと引っかかりました~
「えっ?!?!?!
これが15歳・・・?!?!?!?!」
とショックを隠し切れなかった所、
第一人者と分かってめちゃめちゃホッとしました 笑
>ようちゃん
あはは~。
そう、後でふと、あ~、みんな勘違いするかもなあ、と思い一言添えて正解。
若者はとってもまだ子供感が残るかわいらしい子だったよ。
本当はもう一人いるはずだったのに急来られなくなったようで、その代役も頑張って務めてる感じがかわいかったよ~
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