2009年7月10日金曜日

アートな贈り物。

昨日、家に帰ったら嬉しいお手紙がはるばる日本から届いていました。


一つはペルーを超えて日本から。



ペルーに新婚旅行に行った親友がとっても素敵なカードを送ってくれました。





この絵は、ペルーのクスコで暮らす日本人のアーティストの方が描かれたもののようです。



パッと一目見た時、とても心を惹かれる絵でした。
この絵を選んだのも彼女らしい。



日本に帰った時もこんなかわいいペルーの靴下等をいただきました。




























彼女とは、高校時代から机を隣に並べ、お弁当も一緒に食べ、あんなことやこんなこと、お互いの恥ずかしいことを沢山知っている中です。

物ごとの捉え方や人との距離感がとても似ていて、お互いメール等もあまりこまめに打つ方ではないのですが、彼女は私が東京にいた時も遊びに来てくれたり、フランスにいたときもフラッと来てくれたり、なかなかできないサラッと心温まることをいつもしてくれる、私にとってはとても大切で、何だか戻る場所、といった存在です。


彼女の結婚式の時も、何だかすごくすごく嬉しいのだけれど寂しい気持ちもあり、少しだけ複雑な気持ちでした。



フランスに来てくれた時のことといえば・・・



彼女が来てくれることが決まり、メールで日にちのやり取りをして、彼女はフランスへと飛び立ちました。


私は私で、当時ホームステイしていた家で、彼女が来る日の前日(と思っていた日)、学校の授業が早朝からあったので、たまたま朝早く起きて朝食を食べながら、あ~ あした来るんだな~、と喜びをかみしめていたら、家の電話がなりました。

ホームステイ先のお母さんが電話に出たのですが、何だか様子がおかしい。。


お母さん、 

  ’ 何? ん?? 何ですか??   え?  いと?  いとみ ?? ’ 
                      (フランス人はHを発音できない)


と私の名前を言ったので、その時点で私は、あれ、誰? ひょっとして。。。
と少し冷や汗をかきながら電話をとったところ、


  ’ 駅に着いたんだけど ’



と、彼女の声!


もう大慌てで電話をすぐに切り駅に走りました。
何せ、彼女はパリから私が住んでいたシャンベリーまで夜行列車で来たのですがその到着が朝5時!

もちろん私が向かえに行く予定でした。。



つまり・・・  一日間違えていた、という大変なへまを犯しました。。(汗)


ありえないですよねぇ・・・ 
とまあ、私達、一緒にいると何故か大きなへまばかり昔からしていたのですが、(特にお菓子作り、 一緒に作るといつも変なものが出来上がります。)それも今ではいい思い出。

 (フランスの待ちぼうけの件は朝言葉も通じない全く分からない場所で待たされた彼女にとってはいい思い出かどうか分かりませぬが・・・)







そして同時に届いたもう一人の親友からのお手紙。


それもまたサプライズでした。


先日同席した結婚式の写真を焼いたCDと、お手紙三枚。

葉書を見た時に、ん? 何故か懐かしい・・・

と思ったらやっぱり!






以前少しだけ働かせていただいていた、アンティークのお店の葉書。

でもでもなぜなぜ??

と思って読んでみると、彼女がそのお店に足を運んで当時私がお世話になっていた方々にお手紙を書いていただいたようなのです。

揃えてある品物がとても素晴らしく大好きなお店だったので、こんな風に今になってもそのお店を感じられ、当時お世話になった方々から嬉しいお言葉を頂いてとても嬉しかったです。

そして、何より彼女のその心遣いが胸に染みました。



こんな嬉しいお届け物があり、とても嬉しい一日となりました。





だからというわけではないけれど。。

パンナコッタを作りました~。































ん~、 ぷるんぷるんで美味しい!







ちょっと手抜きで、CAMEO のパンナコッタセットを使い手間を省いてしまいました~。



























CAMEO シリーズ、結構美味しくて好きです。



そして上にちょこんと乗っている苺は、




バルコニーで初苺!

一口目、甘いかな~? と少しドキドキしながら口に入れましたが・・・


   あんまり甘くない。。。(爆)



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