2008年9月13日土曜日

エルベ。

キッチンにいつも欠かさないもの、色々あるけれど、その一つがハーブ達です。

日本にいた時は、ビン詰めのハーブが主だったけれど、こちらに来てからはいつも摘み立て新鮮ハーブ。

市場に行くと、色々な種類の香り高い新鮮なハーブが売っているのです。
しかも3種類くらい一束になって30チェンテージミ(50円くらい)。



























味付けも、ハーブがあるだけで単調だったものに深みが増したりしますね。


イタリア料理はまだまだ見様見真似で、正しいレシピが頭に入っていなかったりしますが、やはりハーブを使ったレシピはとても多いので、色々学びたいものです。


最近はちょっとしたバイト探しなんかを始めています。
それが、本当になかなか上手く見つけることができないんですね・・・

派遣会社に行って登録をしても冷たくあしらわれたり、
お店に履歴書を持っていっても、なかなか今必要、というところがなかったり。


そんな中、大学の次学期に受ける授業のことも考えなくてはいけない時期で、頭がパンクしそうになったりもしたのですが、彼の一言でとても救われました。


 ’ 大学へはイタリアで生きていく上で必要なことを学ぶ為に私は行っているのだから、急がなくても、学びたいと思うこと、
  イタリアでの生活で必要だと思うことからゆっくり始めていけばいいんだよ。 ’


確かに、今大学に行っている目的は、イタリアで生活するためにイタリアについての教養を持つことなので、少しでも早く単位をとらなきゃ~! と焦っていた私は、一旦立ち止まることができました。


そう思うと勉強もまた新たな気持ちで楽しめる気もしてきます。
何かに必死になっているとき、やっぱり立ち止まって周りの景色を見てみること、大切ですね。


今日は朝、釜から出たての焼きたてパンをゲットすることができ、幸せな一日の始まりでした。


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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

これから共に生きて行こうとしている
パートナーならではの優しい言葉だね。

hittoをとても想っているのがよく分かる。
そんな彼に包まれていつも幸せでいてね。

hittoがふと振り返った時、
優しい笑顔に包まれていますように。

francesco cotto さんのコメント...

>夕ちゃん
ほんと、この言葉には救われたよ。

ある友達もね、広く浅く勉強するよりひとつひとつを深く勉強する方がいいはず、と言っていて、そうだなあ、と納得しました。

そう思うと、自ずと集中するべきものが見えてくる気がするね。
ありがとね。