2008年4月3日木曜日

おちやめあめ

先日日本の友達から、お手紙と京都のおちやめ飴が届きました。

とても懐かしい味。
こういう繊細な味ってなかなかイタリアではないかも。
何だかかわいくってうれしくってパクパク食べちゃいました。
こういう贈り物は日本の空気も一緒に運んできてくれるので、とても嬉しい。
そして、その子とは京都に女二人旅をしたこともあるので、更に色々思い出したり。

京都はそろそろ桜も見ごろでいい時期なんだろうなあ。
でも、高山では1日に雪が降ったみたいですね。

トリノは今日は快晴中の快晴。
みんなかなり薄着になってきていて、一番心地の良い時期。

学校からの帰りもバスを使うより歩いたほうが心地が良い。
つい公園があるとフラフラ寄り道をしてしまいます。
























みんなも同じですね。
公園のベンチで読書。


今日も隣のおばあちゃんが家に来て、というので行ってみたら、小さな豆を見せてくれました。
こちらではミネストローネにこういった小さい豆を良く入れたりするので、
  ’ あ~ ミネストローネに入れるんですよね? ’
と言ったら、
 ’ 違う違う、 これはパスタと食べるのよ。’
 ’ 料理の仕方しらないなら私が作っといてあげるから、一時間後にまた来なさい。’

と言われて一時間後に行ったら(←ズウズウシイ)、私と彼だけのために(おばあさんは食べないのに)、パスタのソースを作っておいてくれていました。



















実は数ヶ月前に大きな手術をしてあまり動けなかったおばあちゃんなのに、最近本当にみるみる元気になってきています。
やはり生きる活力はおいしいものを食べることですね。
最近は前より色々話もするようになったので、イタリアのおばあちゃんの知恵、色々教えてもらいたいな。

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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
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