科学の月と言われてもいまいちピンときませんが、年に一度、科学の月があり、その月には色々な科学に関する催しがあったり、科学の美術館が無料になったりするよう。
そして、毎年ヨーロッパでは科学の大きな催しをする都市があるらしく、今年はバルセロナ、2010年はトリノらしいです。
今日は朝から自習室にこもりきりだったのですが、自習室閉館後(土曜は夜10時)急に彼と二人で思い立ち、科学の催しパンフレットに載っていたフルーツ博物館に行ってきました。
フルーツ博物館というと何だかおいしくて甘そうな感じを想像しますが、全く甘くはなく、フランチェスコ・ガルニエール・ヴァレッリという研究者の研究室のような感じでした。


見たこともない色のサクランボや見たこともない大きさのフルーツ等々・・・

特に、きゃ~すごい!とかいう感動というよりは、フランチェスコさんの熱意や努力が伝わってくる博物館で、私は普通にその品種の多さに感動しました。
それにしても、こんなに夜遅いのに結構みんな見に来ているのが不思議です。
(私達も人のことは言えませんが・・・)
でも、トリノにはこういう小さな博物館が一杯あるので、結構みんな寄り道がてら博物館へ、なんてことあるみたいです。
は~ 最近かなり根詰めて迫るイタリア文学の試験勉強をしているので、ダンテに追われて逃げている夢や、有名なイタリアの作家達と歓談している夢を毎日見てちょっと怖いです。
早く開放されますように。
2 件のコメント:
あらまぁ高尚な夢を見てるね(笑)
ダンテに追われてるって、
相当、脳の中を圧迫してるんだね。
日本は5月病の季節やし、
少しくらいぐーたら怠けてもいいんやない♪
バラ園とか気持ちよさそう。
いい気分転換だね。
それにしても、フルーツの館、
マニアックだけど、何だか情熱が伝わるね。
そうそう、かなり圧迫されてもうきついみたい(笑)
ぐ~たら怠けたいんだけど、なにせ今日試験だから最期の追い込みさっ。
フルーツの館、かなりマニアックだよ。
そっか、5月病の季節だったね。
最近ぼ~っとするのはだからかなあ?
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