2008年2月9日土曜日

トリノの象徴 モーレ


トリノの象徴といえば、モーレ・アントネッリアーナ。

イタリア映画発祥の街、トリノに美しくそびえ建つシンボル。煉瓦造りでは欧州最高の高さ(167.5m)の建造物。中には国立シネマ・ミュージアムがある。

中のシネマ・ミュージアムはとても見ごたえがあります。
小さな小部屋がたくさんあり、各部屋ごとに様々な映画のワンシーンが再現されていたり、映画が初めてできた頃からの歴史を見ることができたり。

また、中にあるエレベーターではちょうど中心を突っ切って上まで上れます。
エレベーターに乗って上がっていくときは上に行くほど狭くなるので、え~~っ ほんとにここ入っていけるの~?? という感じに上の細い部分に吸い込まれていくように上り、上った先からの景色は素晴らしい!

この建物、私の大学のまん前くらいにあるのだけど、毎日どんなんかな~って無意識に見てしまいます。
何故かって、お天気によってその装いはとても変わってくるのです。
霧の日はほぼ何も見えない中から細い線が延びている。
スカッと晴れた日は青い空にくっきりとその特徴的な輪郭が浮かんでとてもきれい。
























さて、今日はサルシッチャのトマトソース煮。
こちらのソーセージってとても太くてちょっとグロい感があるのですが、味が濃くてとてもおいしいです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

空がすごく澄んでて青くてきれい。
ずっと眺めてても幸せになれるなぁ。

雪が降ると、空気中のゴミやほこりが
全部お掃除されて、美しい景色になるらしい。

トリノが冬、空気が澄んでる理由の一つかな。

hitto さんのコメント...

そっか~
だから雪が降った次の日は空がきれいなんだね。

こんなトリノも空気の汚染問題は大きくて、去年は結構ひどかったらしいから、日ごとに運転できる車を、車のナンバーによって振り分けてたらしいよ。
どこも何かしら考えていかないと不安だね。