アパートの外壁。
たま~に、白い壁の一部に、全くその壁とは異なる雰囲気を持つ一片が埋まっているのです。
こんな感じで・・・ (この真ん中に埋まっているもの)

この不釣合いな壁の一片はどうやら中世の時代のものらしいのです。
当時は窓だったのですが、これは途中で途切れていますね。
一時は建物を改装したとき等に埋まってしまって見えなかったらしいのですが、ある時それを発見し、これは歴史があるものだから大事にしなくては、とまた外に出してもらえたらしい。
これは完璧な姿を残すもの。

ヨーロッパの建物って、中身は変わっても外観は何百年と同じ姿を保っていたりするので、歴史を肌で感じることができて好きです。
そしてこれはだまし絵。

あまりだまされなかったけど、こんな風に大胆で大きなだまし絵があると、あ~ イタリアだなあ、ってつい嬉しくなってしまいます。
話は変わって先日、新たな簡単ケーキレシピを発見。
材料いらずでとてもお手軽なんです。

レシピは、
小麦粉 15g
砂糖 70g~100g (100gだと結構甘めになります)
塩 少々
ベーキングパウダー 16g
ラム酒 大スプーン 1杯~2杯(お好みで) 無ければ他のお酒でもOK
牛乳 コーヒーカップ一杯
りんご 大2~3個
卵 1個
①卵と砂糖と塩をボールに割り、良く混ぜます。
②小麦粉と牛乳を少しづつ入れながら混ぜて、すくいあげた時にトロトロとスムーズに落ちる半液状くらいの柔らかさにします。 (牛乳の量はこの柔らかさになるよう調整)
③ラム酒とベーキングパウダーを加え、良く混ぜます。
④イチョウ型に切ったりんごを入れて混ぜます。
⑤バターと小麦粉を少しふるった型に④を入れ、170度のオーブンで約40分焼きます。
何だか最初は、りんごばっかりでどうなることやら、と思ったらちゃんとケーキらしくなりました。
2 件のコメント:
なんか中世の時の物がひょっこり出てきたりってロマンチックだね!ニースに行った友達にだまし絵の写真いっぱい見せてもらったことがあるけどなんか夢があっていいね。ケーキおいしそう… いっつも手作りしててエライ!
そっか~ ニースにもたくさんあるんだねえ
気づかんかった・・・
日本でも古い家とかお寺は趣があっていいよね。
ケーキ、暇なんです(笑)
コメントを投稿