何という名前なのかは分からないけれど、トマトベースのミネストローネにお米が入っているもの。
具は、玉ねぎ、トマト、米、パセリ、たっぷりのオリーブオイル。

作り方を聞いてもいたって簡単。
いつも、何でこんなに美味しくできるのか本当に不思議で仕方がない。
でも、お婆ちゃんの料理に共通して言えることは、
・ 弱火でたっぷり時間をかけて煮込む。
・ 味付けは大体塩のみ
・ オリーブオイルをた~っぷり惜しげなく使う。
これかなあ。
この間もスープを頂いたときに、コクがあってとても美味しかったので、スープの素を入れたの?と聞いたら、この旨味はオリーブオイルのものだよ、と。。
そして今日は、更にとても嬉しい差し入れが♪

同じアパートに住む友達がちらし寿司を作って持ってきてくれました。
これがかなり美味しくてびっくり。
いつも私は、イタリアにはたけのこや椎茸の具がないからと、寿司太郎に頼っていたりしたのですが、彼女は椎茸がなければマッシュルームで代用し、味もツナを甘辛く煮てそれは美味しいちらし寿司を作ります。
マッシュルームを代用するとは正に目からうろこ。
何よりとても心が温まる差し入れでした。
さて、今日は、待ちに待ったある映画を見に行く日。
ある映画とは・・・・
今年の夏にはアメリカでも公開になるという・・・
♪ ~ ぽ~ニョ ぽ~にょぽにょ ~ ♪
そうです、 崖の上のポニョです!
去年からとても気になっていたので、先週からイタリアでも公開になったので早速観に行って来ました。
イタリアは吹き替えが大好きで、大体の映画を字幕無しで吹き替えにしてしまうので、ひょっとしてポニョも・・・ と思っていたらやっぱり予想どうり。
しかも唄までもイタリア語になっていたりしましたが、楽しむことができました。
6 件のコメント:
多分ぽにょはフランスでも近々公開だよ~
映像はたしかにキレイだけれど
中身的には…。
ぽにょの歌イタリア版ってどんな感じ?
やっぱり子どもが歌ってるのかな?!
>のんちゃん
あれ? のんちゃんは日本で見たのかな?
日本公開の時期にはまだ日本だったっけ?
ポニョの歌、イタリア語で来たときはえ~!?ってびっくりしたけど、意外に声も近くてかわいらしかったよ。
でもイタリアバージョンの男の人の声は何となくもう少しかわいい感じだったなあ。
確かに、中身は子供向けな感じだよね。
わぁ♪嬉しい差し入れだね。
しかも日本食って☆なんか温まるね。
ほんと、同郷の友達がおなじとこに住んでるって心強いね。
その子はずっとイタリアに住む子かな?
差し入れって、手作りだし、その家庭の味だし、勉強になるよね。
私もお隣りさんとのやりとりが楽しい!
おばあちゃん、じっくりことこと、
味付けが塩とオリーブオイルだけ・・なんて、ミラクルだね。
ほんと作る現場を見たいわ。
絶対コンソメとか入れないと美味しくならないもん~やっぱりトリノの野菜が美味しいからかなぁ。
ポニョ、イタリア語なんてすごい!!!
美味しいミネストローネの作り方
私も教えてほしいです!!!
ミネストローネ大好きなんです・・・・。
そしてぽにょも好きです。。。
私が日本で映画を夫婦で見に行った時は
周りはほとんど子供ばかり。。。
旦那さんは途中で寝てしまっていました;
それにしてもイタリアで友人が作ってくれた
というちらし寿司には私もよだれがでちゃい
そうになりました。。
>かずみ
本当にミラクルだよ~。
何で毎回言うけど、何故あんなに美味しくなるのか全くわからない。。
今日はムール貝のパスタの作り方を始めから教えてもらったから、今度挑戦してみるつもり。
ご近所さんの子は、夏には日本に帰ってしまうのよね。
残念・・・
かずみもお隣さんと仲良しになれて本当に良かったよね。
美味しいものができたときとかすぐに呼びにいけたり、困ったことがある時はお互い助け合ったり。
日々の生活のことだから、こうやって温かい存在の人達が近くにいてくれると思うと嬉しいよね。
>いくちん
私もきちんと教えて欲しくて聞いたら、炒めて煮込むだけ、と本当にいたって簡単。
最初にオリーブオイルでニンニクを炒め、そこに玉ねぎ・じゃがいもを入れてしばらく炒めたら細かく切ったトマトをば~っんと入れ、後は様子を見ながら少しづつ水を足して行き塩で味付け。
良く煮たら、お米を入れて更に煮て出来上がり。
とまあ、想像できそうな作り方なのに味は想像以上なの。
ポニョ、いくちん達も見にいってきたんだね。
イタリア語のポニョもなかなかかわいかったよ。
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