
イタリア人の友達、キアラの日本短期留学が決まったのです。
これは狭き門で、大学の中で枠が決められているためその為の試験を突破しなくてはいけません。
その為、ある程度日本語が話せる専門課程の大学生(3年課程を終えた後の)がほとんど選ばれるのですが、2年生のキアラはどうしても行きたいから、ととても勉強を頑張り、見事その座を獲得!
専門課程の生徒はかなり話せる人たちが多いので、これはとても難しいことだったんだと思います。
日本文学の授業を受ける度に鳥肌が立つ、と言うくらい日本のことや文化が大好きなキアラ。
試験前には、すごく試験が難しそうなことを知り、多分駄目だと思う。。。ととても落ち込んでいました。
でも、試験が受かったことを知ったときは、嬉しさで涙が枯れる程泣いたそうです。
こんな風にここまで日本のことを好きでいてくれる子が日本に行くチャンスを得たことは、私にとってもすごく嬉しく、彼女の頑張りに感動しました。
今までずっと夢見ていた日本。
実際見て、肌で感じて、更に好きになってくれることを願います。
夏なので桜は見られないけど、日本の美しい文化や町を見てもらいたいですね。
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