2008年3月1日土曜日

オクシタニアのコンサート


今日の夜は、オクシタニアのコンサートに行ってきました。

オクシタニア(Occitania)とは、フランスを中心にイタリア北部やスペイン、モナコに渡るある地域のことをいい、今日行ったコンサートではそこのオクシタニア伝統音楽を聴くことができました。

一般には色々な楽器によって演奏されるものなのですが、今日は女性二人がメインに歌い、そこにギロンダという楽器の演奏が入ったりするものでした。
ギロンダとはオクシタニア音楽特有の楽器で、初めて見るものでした。
右手でくるくると取っ手みたいのを廻し、左手で弦を引く形式。


それにしてもこの女性の声の美しさには圧倒されました。
二人とも全く違う声質なのに合わさると更にお互いの声の魅力を引き立てあっていて、真っ暗な劇場な中二人の声を聞いていると、違う世界に引き込まれる感がしました。



















劇場はと~っても小さく、何だか日本で言う明治時代の小劇場のような感じかしら。。
すべてが小作りで色々なものに哀愁が漂っています。(おじいちゃん達も・・・ 笑)
そうそう、正面カーテンも手動で誰かが開けてました・・・


やっぱり生演奏のきれいな音楽を聴くと気分がとてもリフレッシュされますね。

今日は、噂のお隣おばあちゃんから頂き物の、手作りじゃがいもニョッキ!
























ジェノバソースで頂きました。
もっちもちでおいし~い!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

これがチェスのゆう、
本当の音楽かな?(ミスチルと違うわね)
なんか写真から伝わる雰囲気とか、
色合いとか、一昔前のイタリア映画に
でてきそうな場面。
渋いとゆうか、味があるとゆうか、
日本と違う、文化や音楽に酔いそうな感じ。

hitto以来の旅立ちに遭遇して、
切ないよ~hittoの時のせつなさも鮮明に思い出す

hitto さんのコメント...

そうそう、チェスに、そうやって言ってたよね?って前に聞いてみたら、え?! そんなこと言ってた? って焦ってたよ。

そうそう、ほんと小さな劇場でとても渋かったよ。椅子も座り心地悪いし狭いんだけど何だかそれが好感もてたよ。

旅立ち、切ないね。
でも、王さんこれから素敵な未来が待ってるね。
あの送別会、忘れられないな。