2008年3月29日土曜日

お城の音楽会。

今日はPalazzo Realeという王宮の中で催されたコンサートに行って来ました。


このコンサートはトリノの音楽学校主催のもので、演奏者は生徒さん達。


こんなに良い気分になり感動したコンサートは久しぶり。
なんというか、あの ’ 王宮の庭 ’ 、という空間がきれいな音楽と調和して、時を忘れるくらい心地よい時間を過ごすことができました。

王宮のすぐ外は広場なのでいつも人が賑わっているのだけど、王宮の中に入ってしまえばシンと静か。
























こんな贅沢な空間できれいな音楽を聴くことができてとても幸せ。

面白いものを発見。
王宮の中のランプ、手が・・・
























中庭では子供がだるまさんが転んだ!をしていました。
イタリアにもあるんですね。 
イタリア語では、 ウノ、ドゥエ、トレ、ステッラ!! (1、2、3、星!) というらしいです。
最初はチビちゃんが鬼。


次はお父さんが鬼をして(させられて?)いました。 笑


それにしても、今日は何かだらだら過ごしていたのに、このコンサートのお陰でとても良い日になりました。

何かに熱中していたり、一生懸命一つのことを学ぼうと努力している人って輝いていてきれいですよね。
この音楽学校の生徒さん達も、きっとすごい練習量だと思います。
そんな子供(といっても結構大きい)の晴れ姿を見に来ているっぽい親御さんが一杯いました。
みんなすごく嬉しそう。
そして、私の横でお兄さんの晴れ姿を見ている彼も、誰よりも強く長い拍手をしていました(笑)

そういう私も今日は久しぶりに兄と電話で話をしたから何か嬉しかったなあ。
そろそろ一時帰国のチケットも本格的に探さなきゃっ

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3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
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匿名 さんのコメント...

王宮でコンサートってそれだけで贅沢だね♪
まさにチェスのゆう本物の音楽やない(しつこい 笑)
きっとhittoの感性がさらに豊かになるね。

子供の楽しそうに遊ぶ姿って、ほんと癒されるよね。
私はひそかに、けいにとって、
自分はそんな存在でありたいと思ってるよ!
だから、娘ができたら嫉妬しそう。

hitto さんのコメント...

本当に贅沢な空間だったよ。
そうそう、チェスの本物の音楽ね(笑)
隣でかなり嬉しげにお兄さんの演奏を眺めてたよ ぷぷ

何だかけい君にとってかずみがそんな存在なのが想像できるよ。
子供ができたら二人でけい君のこと取り合ってそう。
そう思うと何だか微笑ましい風景だろうね。